激安　日の出トレッキング＋ラフティング体験レポ| バリ島アクティビティ | 体験レポート

2013年3月8日グヌンバトゥール日の出トレッキング＆トラガワジャリバーラフティングに行ってきました。
まだ周りもくらい早朝に、標高約1717ｍのバトゥール山へ向け出発。美しい日の出を拝んでから下山し、次は迫力満点のトラガワジャラフティングを体験してきました～！！

出発！！

今回担当してくれたドライバーさんはムラさん。
夜中1時の迎えですが、12時にはヒロチャン事務所の駐車場でスタンバイしていたらしいです。
こんな時間に余裕のあるバリ人に初めて会いました！！！
ムラさんは英語が完璧で、日本語も少しできます。
ムラさんの運転で、夜中のバリの道をスイスイ進みます。

道が段々とくねくね道に変わり、いろは坂を思い出します。
このくねくね道で酔いそうになりかけたころ、小雨が降り出し、登山スタートポイントに到着です。

予定到着時刻より50分も早く到着しました。
車を降りるとすぐ、本日の山岳ガイドのワヤンさんがお出迎えしてくれました。

まずはトイレへ・・・・駐車場の奥で電気がずっと点いているのでわかりやすいです。水洗ではなく、ティッシュもないので持参しましょう。

登山道入り口脇に小さいワルンがありました。ガイドさん達が、ホットティーを飲んでお客さんを待っています。ここが、水やお菓子などが買える最後のお店です。

トレッキングスタート！！

まだ真っ暗な中、予定より30分も早く3時30分登山スタート。
真っ暗すぎて足元が見えません。ヘッドライトを持っている人は持参した方がいいですよ。
持っていない人は、ガイドさんが懐中電灯を貸してくれます。

平坦な砂利道が続きます。
小雨が降っていて足元は悪いです。

「ご来光みれるかな～」と心配しつつ、ガイドさんについて歩きます。

ちょっと行くとすぐに、道の左右に畑がありました。ガイドさんの話によると、ここは全ての野菜が育てられるらしいです。今は、トマト・唐辛子・玉ねぎ・とうもろこしの畑があるそうです。

松の木を発見しました！
バリには南国トロピカルを連想させる、椰子の木やハイビスカス、プルメリアなどしか無いと思いがちですが松の木もあるんですね。なんだか日本を思い出しました。

とうもろこし畑とトマト畑の間をさらに進みます。どちらもまだ収穫時期ではなさそうです・・・。
バリのとうもろこしは、黄色とうもろこし・赤とうもろこし・白とうもろこしの三種があるそうです。

AM4:10　登り始めて40分。少し開けた場所で小休憩。
下を見ると登ってくる人のヘッドランプが一列に整列していてキレイでした。
小雨も止んだのでレインウエアーを脱ぎます。

小休憩で身体を休めた後、再び上ります。
少しずつ山道に岩石が出てきました。
小雨の後の岩場は滑るので転ばないように気を付けて上ります。

神様にご挨拶をします。
「無事に登山が出来ますように・・・」
「ご来光がみれますように・・・・」

いきなり草ボーボーの道になり、みんなキャーキャー楽しそうでした♪
雨は完全に止んで、夜空にはスゴイ星がいっぱい！！周りに建物がない山から見る星空はスゴイ迫力です☆
写真に写せないのが残念です。マイナスイオンも凄くてビックリです！！

そして、またまた休憩・・・。この時すでにAM5:00.
AM5:30ご来光予定に日の出ポイントに到着できるのか・・・・ちょっと不安がよぎりました。

休憩後さらに登って行くと山小屋が見えてきました！！　やったーー！！！目標時間までに到着できたーー！！
と喜ぶのもつかの間「ガイドさんには山小屋が見えていないのか？」と思うくらい無視して山小屋を通りすぎます

ガイドさんのお話によると、雨季のこの時季は一日40人位の登山者が来るらしいです。
山のベストシーズンは乾季の6月～8月で、一日200人以上の登山者が訪れる日も多いとか・・・。
今日はフランスから修学旅行生がいるので100人以上登っていました。

山頂！！

山道がひらけ山小屋と長椅子が見えてきました・・・・・
AM5:40　日の出ポイントに到着です！！！
辺りは真っ暗だったのに突然、空の一部が青とオレンジに変わりました。
みんな一斉にカメラをスタンバイします！！！！

山岳ガイドのワヤンさんが朝食を準備するため山小屋へ・・・・。

ご来光を待ち・・・。
みんな寒くなりジャケットなどの防寒着などを着てご来光を待ちます。だんだん明るくなってきたけれども、まだ出てきません・・・。
さっき注文したホットコーヒーも、まだ出てきません・・・・。

AM6:20 雲海の中、ご来光が姿を現しました！！！
さっきまで無かった雲海が、よりご来光を神秘的に演出しているみたいでとても綺麗でした！！
フランスの修学旅行生の歓声が響いていました。
取材班も写真を撮る事に夢中でした。ご来光を見て「来て良かったなぁ～」って思いました♡

しかし・・・もうお腹グウグウです。ガイドさんは朝食準備と言っていなくなってから、すでに40分以上・・・。
「せめてホットコーヒーだけでも早く～！！！」
見渡す限り山小屋は一軒しかありません。
朝食が出てくるまでの待ち時間が長い日もあるのかもしれません。
お菓子などの軽食を持参された方がいいと思います。

AM6:25　やっとガイドさんが朝食を持って来てくれました♪
バナナサンドウィッチ・ゆで卵・バナナ
正直、たいした事ないメニューですが、空腹と山の景色のせいもあってか、とっても美味しく感じました♪
・・・・・しかし、コーヒーはまだ。パサパサです。催促したら、やっと出てきました！！
・・・・・しかし、なぜか20000ルピア払わされました。アレ？コーヒーはインクルーズじゃないの？？？

ゆで卵が温かくてカイロ変わりです。ゆで卵に塩が付いてたらもっと美味しいと思ったり・・・。

すっかり日も登り雲海も消え、目の前には、バトゥール湖とアバン山・アグン山がとーってもキレイでした！！

AM7:00　　朝食を終わらせ下山スタート

あれ？予定表だと7時下山でトラガワジャに移動する時間・・・？？
ガイドさんにそれを伝えると、ちょっと焦った顔で山の麓で待ってるドライバーさんに携帯で連絡。
バトゥール山、携帯の電波は問題ないようです。

岩の隙間から、湯気が出ています。
触ってみたら、温かい風が出てきました。

バトゥール山は標高1717ｍの活火山です。
1917年と1926年に噴火しています。

火口から湯気が出ています。

登ってきた山道をどんどん下ります。明るくなると登った時とは別世界でした。
途中途中でガイドさんが山の説明をしてくれます。でも、ガイドさん、日本語が全くできません。英語が得意な方なら問題ないと思います。
岩石の下りが続きます。手を使うことが多いのでグローブがあった方がいいと思います。

どんどん下ります。
時間に余裕がないと気が付いたガイドさん、下りは休憩なしで一気に行きます！！

岩場から岩砂利に変わり、さらに少し硬い道に変わりました。
バイクのおじさんが現れもうすぐゴールです！！

夜中は閉まっていたワルンも営業していました。

あと少しでゴール♪

AM8:20

予定より1時間20分も遅れて

ゴーーーール！！！！！

駐車場にある山の事務所に行き、アンケートに答えサインをして終了です。
ここで山岳ガイドさんとはお別れです。

お世話になりました。ありがとうございました。

ゆっくりしている時間はありません！！次はラフティング！！！
急いでラフティングポイントのトラガワジャへ移動します！！！

ラフティング！！

AM9:30 　到着予定時間よりなぜか30分早くトラガワジャリバーのラフティングポイントに到着しました！
トラガワジャは「湧水からの清流」という意味があり、とても透明度の高い水質の川です。ここで12キロのラフティング体験をしてきました！！

短い階段を下ると左にある、こちらのカウンターで受付けをします。
受付けが終了したら、更衣室で濡れても良い服装に着替えます。

トイレは水洗で男女別に１つ。
ティッシュも完備してあるので安心です。

更衣室は2.3人が着替えられる位の広さの部屋が2部屋あります。

1番乗りで到着してしまった取材班は、他のお客さまが到着されるまで、園内を探検して待つことにしました。
受付けカウンター横には、ホットコーヒー・ホットティー・ミネラルウォーターのセルフサービスがあります。
冷たいドリンクを飲みたい方は別払いで、
ビンタンビール　　　35000ルピア
ソフトドリンク　　　　 10000ルピア
アクア　　　　　　　　　5000ルピアで販売しています。

海水パンツ・サンダルも60000ルピアで販売しています。
ビーチサンダルは脱げやすいのでオススメできません。
ストラップ付きのサンダルがオススメです。

AM10:00 続々お客さまがやってきました。
スマトラから社員旅行のグループや、ロシアのグループなど・・・・

そしてライフルジャケットとヘルメットのサイズ調節をし装着します。
だんだんヤル気モードになります♪

AM10:15　ラフティングの説明が始まりました。
オールの握り方や扱い方、注意事項などを説明しています。
説明は英語とインドネシア語でしたが、日本語の出来るスタッフもいるそうです。

出発前にドライバーさんに荷物を預けます。
ドライバーさんとはしばらくお別れです。
次は下流のランチポイントで会いましょう！

貴重品・お金などの小さい荷物は防水バッグに入れてボートに持ち込めます。

準備ができたら川まで移動します。

すぐ下の川がスタートポイントになっています。

今回、取材班のボートのキャプテンKETUTさん。
小柄な彼から想像できないくらいスゴイパワーの持ち主でした！！

出発の時間までキャプテンから、オールの使い方や操縦の仕方などを教わったりして待ちます。

AM10:30
記念撮影をして、いよいよ出発！！

今回、一緒のボートに乗った人達はとっても頼りになる人達で助かりました。

穏やかな流れに乗ってスイスイ進みます。
周りを見渡せば、ジャングルクルーズを思い出すような自然がいっぱいで緑が素敵な所でした。

さすが、キャプテン！！！
スゴイ技を披露してくれました！
見ているだけでも体がゾワゾワします。

スタートから約1時間、ハーフポイントに到着です。
ここでちょっと休憩します。この休憩ポイントではドリンクを販売してました。
ソフトドリンク　20000ルピア・ビンタンビール　35000ルピアでした。

休憩ポイントには大きな滝がありました。
名前は　PACUNG　と言うらしいです。
この滝に飛び込んだり、打たれたりと、みんな楽しそうです♪
取材班も入ってみたら、けっこう深い所もあってビックリしました！
この滝をバックに記念撮影してる人がとっても多かったです。

休憩が終わったら、ゴール目指してドンドン進みます！！
途中、他のボートと競争したり、水を掛け合ったりと、喉がヒリヒリするくらい大盛上りでした！
ゴール目前の4mの落差！！
怖くて不安だったけど、やってみたらスゴイ気持ちいい！！

PM12:45　無事ゴール出来ました！！！！
ラフティングにハマってしまいそうです♡
ここは本当に水がきれいで、自然がいっぱいです。

使ったライフジャケットとヘルメット・オールは返却します。
ゴール地点では、記念撮影などをしたり、4mの落差を落ちてくるボートをみたり・・・・
きがつけば30分も経っています。
もう、お腹もペコペコ。

ランチブッフェに移動・・・そこには506段の階段がーっ！！
寝ないでトレッキングをし、その後ラフティングをした体には506段の階段が地獄のようでした・・・。

でも、早くランチブッフェ食べたい♪っていう気持ちで最後の力を振り絞りがんばりましたー。

ランチタイム！！

足がフラフラになりながら登り切った階段・・・。

やっとランチです♪
ご来光の時食べたバナナサンドウィッチ以来の食事です。
ランチブッフェの料理全種類、お皿にのせました。
お腹ぺっこぺこだったせいもあってか、美味しさ倍増！！
ドリンクは、ホットコーヒー・ホットティーは付いています。
その他、ソフトドリンク　10000～15000ルピア・アクア　5000ルピア・ビンタン小　25000ルピア　大35000ルピアでした。

こちらのレストランでは、ラフティングのスタートポイントやゴールポイント・その他いろんなポイントで撮影した写真などを販売しています。写真は1枚40000ルピア・CD　400000ルピア・DVD　500000ルピアでした。
いい思い出になりますね♪♪