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♪バリ島グルメチャンネル♪バビグリン・パッ・マレン | バリ島 人気ワルン & 料理教室

今日もバビグリンを食べにやってきたバリ島グルメチャンネル(略してグルメチャン)部隊。スパの取材に行く前に腹ごしらえということで、体験レポーターのムナコさんとスミニャックのバビグリンならこことまで言われているパッ・マレンにやってきました。場所はサンセットロードとクンティ通りの交わる交差点角。

 

 

営業時間の9:00amになっても店内にはバビグリンの姿が見えません。別の場所で調理されてトラックで運ばれて来たのは9時を20分ほど過ぎた頃でした。どうやら道路の渋滞が影響したようです。そのトラックの荷台はご覧の通り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 クタの市街地では調理場が別というお店が良くあるようですが、通常はワンボックスの車で運んできますが、このお店は1トントラックです。荷台にはあのバビグリンの重要な要素である皮や、腸詰めの生々しい姿が見えます。

 

 

この周辺のサンセット通り沿いには、バーガーキングやJCOドーナツ、ブレッドトークなど、ファストフードの競合店がひしめき合うエリアですが、そんな手強い相手を前にしてもわが道を行くバビグリン屋のパッ・マレン。バリ人の良心がある限りバビグリンは不滅です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バビグリンはまだかと待ちわびるお客さんの熱い視線を集めているのは、このお店を切り盛りしている美人姉妹。遅れを取り戻さんとせっせと仕事に励みます。そしていよいよ待ちかねたバビグリンが運ばれてきました。

 

 

 

運んできてくれたのは娘さんです。6歳くらいではないのかと見受けられます。自らの力で家族の窮地を見事に救いました。

 

 

 

 

 

それ程辛くなくて食べやすいバビグリンで、チャーシューを思わせる極上の肉もご飯に合います。スープはスパイシーで深みのある丁寧な逸品。もう一つ注目なのが、ドリンクコーナーに山積みされていたミカン。これを見て、このお店のの狙い目はエスジュルック(みかんジュース)に違いないとみて選んだかいがありました。新鮮なジュースも一緒に頼んでみてください。

 

 

バビグリンはスパイスの味付け次第で全く違う個性のものになるということで、同じ味を長年守るということは苦労が多いと思いますが、伝統の味を守り続けてもらいたいと思います。

 

 

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こんにちは!ヒロチャングループの体験レポート編集部です! バリ島内のスパやアクティビティなど、さまざまなメニューをスタッフが体当たり取材!定番メニューからディープな穴場スポットまで、良い所も悪い所も全部ぶっちゃけちゃいます。ぜひ、ご旅行計画の参考にして下さい!!