ホテル ヴィラ

カユマニス ジンバラン デイユース スパ パッケージ 体験レポ|バリ島 ホテル ヴィラ

2013年10月28日、カユマニス ジンバランのデイユース スパ パッケージを取材してきました!カユマニスといえば、バリ島各地でラグジュアリーなヴィラ型ホテルを展開している有名リゾートです。今回体験するデイユース スパ パッケージは、ティーセットにスパトリートメント、コースディナーがセットになった聞くからに大満足の内容。しかも、宿泊客と同じようにヴィラ内でのサービスを存分に受けられるというから太っ腹ではありませんか。カユマニス=シナモンに因み、ホテルではシナモンクッキーが食べ放題という前情報をキャッチしたムナコがウキウキで出かけてきました♪

カユマニス ジンバランへ・・・

当日は約束の時間より15分も早くに、ピカピカの送迎車が現れました。
6人乗りのトヨタ・イノヴァで、スーツケースなど大きな荷物がある場合は後ろの座席を倒して積み込みます。

乗り込むと、車内にはアジアンな雰囲気のヒーリングミュージックが流れていました。
中に用意してあるミネラルウォーターとシナモンクッキーはフリーです。

ドライバーが話せるのは英語のみですが、ドアを開けたりクッキーを勧めたりと気持ちのいいホスピタリティを発揮してくれました。

ウブド等から長距離移動する場合も快適にドライブできそうです。

私ももっと乗っていたかったですが、ヒロチャンオフィスとカユマニスジンバランは同じエリアにあるのであっという間の到着です。

ジンバランビーチの近く、たくさんのリゾートホテルが建つ一角に、カユマニスのロゴが見えてきました。

 フロント

ゲートを入った送迎車は、ヤシの木に囲まれた池の前に停まります。
通路を渡ると池に浮かんだバレに辿り着きますが、ここがカユマニスジンバランのフロント。

笑顔で出迎えてくれたスタッフの第一声は「ウェルカムドリンクをお選びください。」
日本語で書かれたメニューリストに6種類のカクテル、モクテルが載っているので、好きなものをオーダーします。

 

 

ドリンクのオーダーが済むと、スタッフの案内でレストランに向かいます。

カユマニスジンバランの敷地内には19のゲストルームと1軒のレストラン、1軒のスパがありますが、そのすべてがヴィラタイプの建物です。

ヴィラとヴィラをつなぐ通路はトロピカルツリーの見本市みたいな賑やかさで、南国の雰囲気たっぷりでした。

 Tapisレストランでウェルカムドリンク

そんなガーデンの中にあるヴィラのひとつがタピスレストラン。
ホテルのレストランというよりも、料理人の私邸を改装した隠れ家レストランのような雰囲気。

客席もぜんぶで24席とこぢんまりしていました。

オープンエアの喫煙席、エアコンのある禁煙席、ゆったりとしたソファのあるバーがプールのまわりを囲んでいます。

フロントでオーダーしたウェルカムドリンクは、こちらのカウンターでバーテンダーがつくる本格派。

なんと、彩りの美しいカナッペまで登場しました。この日はスティックにつけて食べるマンゴーサルサと、一口大の揚げ物チキンワンタン。

まだウェルカムドリンクの段階なのに、お部屋に行くのを忘れてしまいそうなくらいゆったりとしたひと時を過ごしました♪

ちなみにすぐお部屋へ行きたい方は、ウェルカムドリンクを客室まで運んでもらうことも可能です。

ヴィラにチェックイン

レストランを出て、いよいよヴィラにやってきました!

今回使わせていただくお部屋の名前はTOMBONG.バリ語でココナッツの実の中にできる種を指すそうです。

カユマニスジンバランのゲストルームにはそれぞれ、ココナッツの木の部位に関する名前がついているんですよ。

 

 

部屋に入って荷物を置き、ヴィラのリビングにてチェックイン手続きを行います。この時、スパのスタート時間やディナーメニューの選択などを伝えます。

バリ島のホテルにチェックインするときにお決まりなのがパスポートのコピーですが、これはスタッフが一度預かり、コピー後返しにきてくれます。

ゲストを極力客室にとどめ、お部屋までスタッフが出向いてあれこれ御用聞きしてくれる・・・これはかなりリッチな気分になれます!
いたれり尽くせりのバトラーサービスの片鱗を味わいました。

ゲストにお部屋で寛いでもらうことを一番に考えたサービスが充実していますが、中でも日ごろ忙しいパパとママにおすすめなのがベビーシッターサービス(1時間7万5千ルピア、2013年10月現在)です。

ベビーシッターがカユマニスの敷地内でお子様を遊ばせてくれるので、夫婦でゆったりとした時間を過ごせるでしょう。

1ベッドルームヴィラ ANDRA Style

カユマニスジンバランのヴィラは2人のインドネシア人デザイナー、アンドラ&レミによって設計されています。

今回利用させていただいたのはアンドラ氏の手掛けたANDRA Style ワンベッドルームヴィラ。
開放的な空間造りが特徴です。

爽やかな色のプールは深さ1.5メートルで、縦の長さも十分。こんなに広いプールをプライベート利用できるのはとても贅沢ですね。

プールサイドにはデイベッドが2台置かれています。

リビング&ダイニング

プールと平行に母屋が建てられ、茅葺屋根の下にリビングとダイニングが設えられています。
自然の木を生かした家具のチョイスが落ち着きます。

キッチンは広々していて、食器やカトラリーなどが一式揃っていました。
コーヒーマシンに、紅茶のティーバッグも種類が豊富。

 

冷蔵庫はベッドルームの中に置かれています。

こちらのミニバーにあるドリンクは無料。

ビールがもっと飲みたい!という場合、ソフトドリンクと交換することが出来るそうなのでスタッフに聞いてみてくださいね。

 スタジオルーム

オープンエアリビングは南国のヴィラの鉄板ですが、バリ島雨季の真昼の暑さはかなりのものです。

エアコンの効いた部屋で涼みたい・・・というときはこちら。
離れになったスタジオルームは扉と壁で閉め切ることのできる寛ぎスペースです。

カウチとドレッサーのある室内は、ちょっと女優の控室みたいでした。

ベッドルーム

リビングの隣にあるベッドルームもエアコン完備です。

重厚な雰囲気の書斎デスクの上に、リビングのものよりは一回り小さいですが、フラットテレビが置かれています。

キモノやスリッパ、金庫類はクローゼットの中にすっきり収納されています。モスキートスプレーなど蚊よけ対策も万全。

長細い筒はなんだろうと開けてみたら、ヨガマットが入っていました!
バリ島の土地柄はヨガと相性抜群だといわれています。お部屋にこんな用意があったら、ちょっと体を動かしてみたくなりますね。

バスルーム

ベッドルームから裏手に出ると、完全にオープンエア仕様のバスルームがあります!

これまでスパやホテルの取材でたびたびお風呂体験をしてきましたが、オープンエアバスといってもセミオープンだったり、庇が近かったりして室内感覚に近いものがほとんどでした。日本の露天風呂も然り。

カユマニスジンバランではこれだけワイルドにお外で入浴するとなるとドキドキしますね。非日常のバスタイムを楽しめそうです!

バスタブにはノズルヘッドのシャワーが付属していますが、バスタブ外にレインシャワーも設置されています。

かわいいポッドに入ったシャンプー、コンディショナー、バスジェルは、すべてシナモン・フレーバー。
甘すぎずちょっぴりスパイシーな香りなので、男性も抵抗なく使えそうです。

加えてバスソルトも用意してあり、入浴時の楽しみがさらにアップしますね♪

 

洗面所も屋外にあります。ダブルシンクで広々していました。
その横で壁に仕切られているのがトイレです。トイレまで外なんだ!とカルチャーショックを受けましたが、周りは高い塀に囲まれているのでプライバシー対策は万全です。

 

ティータイム

ディユーススパパッケージにはティーセットがついています。

コーヒー、紅茶はそれぞれ数種類からチョイスできます。
オリジナルの『カユマニス・シグネチャー・ティー』はすっきりとしたシナモン風味で、暑い日の午後にぴったりでした。

お菓子は日替わりで2、3種類が盛り合わせになります。

バリ島の伝統菓子を総称して“ジャジャン”といいますが、カユマニスのティーセットはそのジャジャンを取り入れていて、現地らしいお茶時間を楽しめます。

瓶入りのシナモンクッキーとフルーツは、お部屋に付属している無料サービスです。
いつでも自由に食べられるのですが、ティーセットに合わせてみたらさらに豪華になりました。

カユマニススパで2時間トリートメント

 

ティータイムの後は2時間のスパトリートメント。

取材時はスパのスタッフがヴィラまで迎えに来て、エスコートしてくれました。

レストラン同様、スパも敷地内にあるヴィラのひとつを店舗として使っているので、なんだかセラピストさんのお宅に招かれていくような気分になります。

緑に囲まれた茅葺のバレがスパロビーです。
間取りは自分の客室と似ていますが、赤を効かせたアンティーク調のインテリアが素敵♪

ソファに着くと、冷たいおしぼりとウェルカムドリンクが運ばれてきます。ウェルカムドリンクは冷たいシナモンジュースです。

 

出発時からシナモンクッキーにシナモンティーと、シナモン漬けになっている今回の取材。これで味が平坦だと飽きてしまいそうですが、シナモンジュースはシナモンジュースで、爽やかなライムがプラスされ全く違うおいしさ!

「シナモンがテーマのおもてなし」でこれだけバリエーションを変えてくることに脱帽です。

ウェルカムドリンクをいただきつつ、トリートメント前のカウンセリングを受けます。まずは、トリートメントのコースを選択。

ディスパパッケージに含まれるトリートメントは、リラクシング・リチュアル(2時間)またはリラクシングマッサージ(2時間)からチョイスできます。

◆リラクシング・リチュアル(2時間)◆
アロマテラピー・フットバス
リラクジング または エナジー・マッサージ
ボディスクラブ
バス・リチュアル

※リラクシング・マッサージは手のひらや指を使うマッサージ、エナジー・マッサージは肘を使うマッサージです。

◆リラクシング・マッサージ(2時間)◆
アロマテラピー・フットバス
リラクシング・マッサージ
フットマッサージ

※フットマッサージの代わりに、ボディスクラブまたはバス・リチュアルをリクエストすることが可能です。 

私はスクラブもフラワーバスも含まれてお得なリラクシング・リチュアルにしました。リラクシング・マッサージのほうはマッサージ時間が長いので、とにかく疲労回復したい方におすすめ。

マッサージオイルは4種類から選べます。テスターで香りを紹介しながら、スタッフが英語で丁寧に説明してくれます。

Sea Breeze シーブリーズ・・・ラベンダーの香り。精神を穏やかに。
Romantic ロマンティック・・・サンダルウッドの香り。敏感肌の方に。
Energy Oil エナジーオイル・・・ジンジャーとクローブの香り。身体を温める効果。
Floral フローラル・・・レモングラスの香り。リラックスしたい方に。

今回私は『ロマンティック』を選びました。名前は乙女チックですが、サンダルウッドは意外と硬派な香りなので男性にもおすすめですよ。

スパヴィラでリラクシング・リチュアル

 

カウンセリングが済んだら、いよいよトリートメントルームに移動です。
ロビー棟の奥にプライベート感たっぷりのスパヴィラが2棟建てられていて、いずれもツインベッドです。
表にはフットマッサージスペースが設けられています。

 

室内はロビーと同じく赤が印象的なインテリアで、広くはないですが落ち着きます。
デイユースパッケージのトリートメントは基本的にスパでの施術となり、どのスタッフに訊いても「スパのトリートメントルームはとてもリラックスできますよ!」と口を揃える自慢のスパヴィラです。
私も個人的にスパのお部屋がおすすめ。ロビーも施術室もとても可愛いので、ぜひ見に行ってもらいたいです。
「それでも、どうしてもお部屋で施術を受けたい!」という場合は予約時に希望をお伝えください。

 

トリートメントルームのお隣にチェンジングルームがあり、クローゼット型のロッカーが置かれています。

ここに荷物を置いてキモノに着替えます。

ロッカーに鍵はかからないので、貴重品は客室の金庫に置いてくるのがおすすめ。

アロマテラピー・フットバス

着替えたら、ベンチに座ってアロマテラピー・フットバスからスタートです。

今回担当してくれたセラピストはヤンニさん。

とても慣れた手つきだったのでベテランかと思いきや、デビュー1か月というので驚きました。彼女はカユマニスのスパスクールで6か月間みっちりとトレーニングを受け、厳しいテストにパスしたとのこと。

カユマニスではセラピストを新人から教育することで、クセのない正統派のマッサージテクニックを身につけさせているそうです。高い技術力に納得!

エナジー・マッサージ

フットバスを終えると、キモノを脱いでベッドにうつ伏せになります。
リーン・・・と澄んだリソナンシーの音が響き、マッサージスタート。

リラクシング・リチュアルではリラクシング・マッサージかエナジー・マッサージの2種類から選べます。リラクシングマッサージはバリニーズマッサージをベースにした手のひらと指のマッサージ。エナジー・マッサージは肘を使った力強いマッサージ。

今回はエナジー・マッサージをチョイスしてみました。
私はくすぐったがりなので、指を使った通常のバリニーズ・マッサージのむずむず感に思わず身をくねらせてしまうことがあります。この日体験したエナジー・マッサージは肘から腕全体の広い面積で圧をかけてくれるので、落ち着いて施術を受けられました。
圧が強すぎて痛かったら、途中でリラクシング・マッサージに切り替えることもできるそうですよ。

ボディ・スクラブ

頭皮の指圧でマッサージを仕上げたら、次はボディ・スクラブです。ここで使用するのはジャワニーズ・ルルール。ジャワ宮廷の女性たちが美肌のため愛用したという、インドネシア美容法の定番ですね。

これまで取材した多くのバリスパでは、水でトロトロに溶いたものを肌に塗りつけていましたが、カユマニスのルルールは固形成分がかなり残っているのが特徴的でした。

セラピストがこれを手に取り、肌の表面をこすって角質を落とします。

仰向け、うつ伏せで全身くまなく磨き上げたら、ヨーグルト・ローションで肌を保湿します。

このときローションが冷たかったので、セラピストに日本語で「すみません、寒いです」と声をかけてみたところエアコンを切ってもらえました。

バス・リチュアル

最後に、スクラブとローションを洗い流します。
スパヴィラのお風呂は客室のものよりバスタブが大きくて、2人ではいっても余裕があるでしょう。
バブルバスはびっくりするくらい分厚くリッチな泡立ちでした。

バスタブの外にあるシャワーはヘッドがなくて、打たせ湯のようになっていました。
お湯の勢いと温度は問題なしです。

アフタードリンク

 

着替えを済ませてロビーに行くと、アフタードリンクが運ばれてきました。

あたたかいジンジャーティーとジンジャークッキーです。

ここでアンケートを記入しますが、感想の書き込みは日本語でOKです。

カユマニスジンバランからのお出かけは・・・

敷地内でずっと過ごしたくなるほど素敵なカユマニスジンバランですが、ちょっと外に出たいというときは無料送迎サービスが使えます。

数分で行けるジンバランの有名スポットといえば陶器メーカーのジェンガラケラミック本店。
ユニークなテーブルウェアを扱っている人気店です。

また、ちょっとコンビニやスーパーへ行きたいときも車の利用が便利。
ゲストを降ろした送迎車はいったんホテルへ帰るので、お迎え時間の約束をお忘れなく!

車を使わずお散歩するなら、ホテルゲートから300mほどの距離にあるジンバランビーチがおすすめ。午後6時をめがけて行けば素敵なサンセットが見られるかも!?

 

3コースディナー

夕闇の迫ったカユマニスジンバランはいっそうムーディになります。

昼間ウェルカムドリンクをいただいたタピスレストランも、キャンドルが灯されて幻想的な雰囲気に早変わりしていました。

デイユーススパパッケージに含まれる3コースディナーはレストラン、客室のどちらでもご用意できます。

ゆっくりできる部屋食が大人気で、ほとんどのゲストがヴィラでディナーをとるそうです。なので、撮影時のレストランは貸し切り状態でした。

まずはお通しのスナックを食べながら、コースが来るのを待ちます。
インドネシアの伝統的な煎餅に、自家製のチリソースがセットになっています。

厨房ではスタッフが真剣に料理の盛り付け中。カユマニスジンバランのお料理をプロデュースしているのは、高級リゾートの大御所アマングループに勤めたこともあるバリ人シェフです。

 インドネシアンセットメニュー

 

 

SOP SARI LAUT

シーフードとスイートコーンのターメリックスープ

 

OPOR AYAM BAKAR

コリアンダーとキャンドルナッツ、ココナッツのソースをかけた若鶏のグリル  野菜、香り米添え

 

 

LAPIS ASAM MANIS

ココナッツソースと砂糖漬けタマリンドを詰めたシナモンケーキ  サラックのコンポート添え

ウェスタンセットメニュー

 

 

SMOKED SALMON ROLL

キュウリ、パプリカ、バジルをつかったスモークサーモンロール  チリディップ、サラダコーン添え

 

 

DUO OF BEEF

牛肉の炙り焼き  ホウレンソウとトリュフ、マッシュルーム、キノコのソース添え

 

 

CHOCOLATE MOZAIC

白と黒のチョコレートモザイク  イングリッシュカスタード添え

どちらのセットにも自家製パンの盛り合わせが付いてきます。主菜はもちろんですがこのパンがおいしくておいしくて、御代わりも頼んでしまいました♪

ディナーには無料のミネラルウォーターがついてきますが、タピスレストランのワインセラーには各国のワインが40万ルピアから豊富に揃っているので、パンと一緒に楽しむのが個人的におすすめです!

 

食後はコーヒーまたは紅茶をどうぞ。

昼間のティーセットと同じく数種類から選べます。

カプチーノを頼んだところ、カユマニスの“K”のラテアートつきで登場しました。

 

インドネシアンもウェスタンもとっても美味でしたが、あえてどちらか一方おすすめするなら僅差でインドネシアンセットです。

ターメリックスープはバリならどこのレストランにもある定番メニュー。しかも、どこの店のもやたら辛いだけ・・・という先入観を実は持っていたのですが、カユマニスのターメリックスープは文句なしに美味しかったです!

若鶏のグリルもお肉がふっくらとして、ボリュームもあり大満足。ナッツのソースがほどよくエスニックで、でも洗練されていて食べやすいですよ。

繰り返しますが、インドネアンセットをオーダーした場合もパンは付いてきます。これが本当に美味しいのでぜひ試してみてくださいね。

チェックアウトまで

デイユーススパパッケージのチェックアウト時間は夜の22時です。

テレビを見たり(日本語チャンネルがあります)、お風呂に入ったり思い思いに過ごしましょう。

撮影当日は昼間カンカン照りで、夜になっても気温が下がらず蒸し暑いまま。ということで、夜のプールで涼んでみました!思い立ったら3歩でプール。こんなところもプライベートヴィラのいいところです。

 

ヴィラ滞在をめいっぱい楽しんで、22時になったらカユマニスジンバランを後にします。

空港への所要時間は約15分と便利です。

本日はありがとうございました!

 

取材を終えて・・・

評判のいいカユマニスジンバランの取材は期待して出かけましたが、予想を上回る満足度でした!

ゲストをヴィラの中でもてなすことが重視されていて、敷地内のどの施設も本当に寛げる雰囲気でした。送迎車で寛ぎ、客室で寛ぎ、スパで寛ぎ、レストランで寛ぎ・・・バリ島旅行の最終日はとにかくゆっくりしたいという方には、理想の滞在先でしょう。

ヴィラ型ホテルでポピュラーなバトラーサービスも当然取り入れられていますが、「執事に身の回りの世話をさせる」というとなんだか身構えてしまいませんか?

私もそう思っていましたが、カユマニスジンバランのスタッフはナチュラルに客室へ誘導して、あれこれ気を配ってくれるのでとても楽でした。若いスタッフが多く、フレンドリーに接してくれます。リュクスなヴィラ滞在を自然体で楽しめるのはとてもありがたいですね。

パッケージに含まれるスパトリートメントも、コースディナーも非常にクオリティが高いです。お値段なりの価値はあるので、最終日に贅沢に過ごせるヴィラをお探しの方には有力候補として推薦いたします。

ただし、ダイエット中の方はここに足を踏み入れてはいけません。次から次へと(送迎車の中ですら!)美味しいものを勧められて、きっと食べ過ぎてしまいますよ笑
※本レポートは取材時の情報に基づき作成しております。 金額、内容、スケジュール等は予告無く変更される可能性がございますのでご了承ください。
 

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こんにちは!ヒロチャングループの体験レポート編集部です! バリ島内のスパやアクティビティなど、さまざまなメニューをスタッフが体当たり取材!定番メニューからディープな穴場スポットまで、良い所も悪い所も全部ぶっちゃけちゃいます。ぜひ、ご旅行計画の参考にして下さい!!