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バリ・ナショナル・ゴルフ・クラブがオープンしました♪ ゴルフ体験レポ | バリ島 ゴルフ

2014年2月5日ヌサドゥアにあるバリナショナルゴルフクラブに行ってきました。

このゴルフ場は以前バリゴルフカントリーとして営業していましたが、このたびリニューアルが完了して、全く新しいゴルフ場に生まれ変わりました。ヒロチャングループのゴルフ部(部員数1人)部長のスタッフSがその新しくなったゴルフコースでプレイしてきました。

 

ゴルフ場に到着~~

以前のクラブハウスはヌサドゥアのゲート内にありましたが、新しくなったゴルフ場の入り口はゲートの中には入らず、ゲートの手前の道を右折してプミン村を通り1km強進んだ左手にあります。

 

新しいクラブハウス~~


エントランスを入ると中央は吹き抜けになっており池が配置されています。

入って右側にレセプションとプロショップがあります。

ボールやグローブ、ゴルフウェアなどを購入することができます。

レンタルクラブはタイトリストとピンのプレミアムのみで、サンプルとして4セットほど展示されていました。

エントランスを左に進むとロッカールームです。

 

階段を下りて左手がスターター、右手がロッカールームになります。

男性用女性用に別れていて、突き当りの左が女性用、右手が男性用のロッカーです。

 

男性用ロッカーは170人分で、シャワールームは12室となっております。高級なホテルを思わせる作りになっていますよ。エアコンが効いていて涼しい!

 

スターター横には2人ノリのカートが用意されています。キャディさんは女性で、プレーヤー1人にキャディが1人つきます。カートの後ろに乗りますので運転は慎重にお願いします。

ラウンドしました~~

この日は午後からのプレーでしたが、ちょうどサンダウナーの時間とも重なったので、両方の体験レポートをお届けしますね。サンダウナーというのは、午後3時からスタートして午後6時30分までの間だけの夕暮れのゴルフです。料金も通常のプレー代よりもかなりお得になっていますので、昼間の暑さを避けたい方にもお勧めです。

 

コースのプレートも新しくなり、とても見やすくなりました。コースも予想よりもコンディションが良く整備されています。フェアウェーの芝の柔らかさもふっかふかな印象です。このコース特有のラフの幅が狭く、短く刈り込まれているのは相変わらずで、タイトに方向性を問われるコースマネージメントになります。

 

アウト(1番~9番ホール)は山岳コースのような高低差、イン(10番~18番ホール)に入るとバンカーと池が目に入り、なかなかに手強さを感じます。グリーンのアンジュレーションもかなりなねじれ具合ですよ。

 

今までのバリゴルフと変わった点でいうと、17番ショートホールの存在が挙げられます。池に囲まれた浮島のようなグリーンにティーショットというのは、バリ島にはない新しいタイプのコース設定。日本でいうとリンクス系のゴルフ場に多くあるタイプのように感じます。個人的に思い出したのは、北海道の美唄にあるアルペンゴルフクラブというコースに同じようなホールがあるのですが、1オンできずに池ポチャ、更にグリーンが難解で6パットした記憶がよみがえり、ちょっとお尻がもぞもぞしましたよ(笑)

 

ゴルフはスループレイです。ラウンドの後の食事も18番ホールのグリーンの前にあるレストランが豪華な作りになっているので、ぜひご賞味ください。サンダウナーも天気が良ければ午後6時半でもそれなりに明るいので、空いていて運が良ければ18ホール回れるかもしれませんね。

待ちに待った方も多いこのヌサドゥアのゴルフ場のリニューアルは、バリ島でお手軽にリゾートゴルフが楽しめるという意味では、これ以上ない安近短を実現したゴルフ場と言えるでしょう。

 

 

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