2014年7月12日、ヒロチャングループからキャニオン・チューブまたは、バギー＋キャニオン・チューブを大人1名様の予約で、ガムランボール無料プレゼント(2014年7月現在)の体験取材に行ってきました。細くて急な流れの川を、一人乗りゴムボートで下って行くアクティビティです。
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9:15ジンバランを出発！！
今回もヒロチャン事務所へお迎えをお願いして、ヌサドゥアの高速入口からべノア港の出口を抜けてBali Canyon Tubing Adventureがあるウブド地区北部へ向かいます。今回ご紹介したいのがこちらの送迎です。スーツケースやその他お荷物の数と大きさによって、ウブドと南部ホテルの移動にご利用できるそうです。荷物が多い場合は追加料金が発生しますのでご利用の際は必ず、前もってお問い合わせ下さい。(ハイシーズン等、多数のお客様がいる場合は追加料金となります)
乗車後、すぐにお写真右のお水・オレンジジュース・チョコステック・キャンディが頂けます。(2014年7月現在)
11:30：約2時間15分で到着しました。入り口では、今日キャニオン・チューブのがいどをしていただきます、
スカさん(経験6年)がお迎えしてくれました。
先にロッカーと更衣室へご案内いたします。荷物をロッカーへ入れてから受付と説明を受けます。
トイレ・更衣室・シャワーが一緒です。広いですがホテルから濡れてきてもいい服装と、送迎車内で少し寒くなるかもしれませんのでジャケット等で来ることをお薦めします。ヘルメット・ライフベストもあります。
そして受付では、ウエルカムドリンクのコーヒー・お茶とスライスケーキを頂きながら同意書にサインします。ここまで約2時間15分の移動でしたから、ココで少し休んでからスタートします。
＊注意：このエリアはウブドから約45分位の所です、ホテル移動で、南部エリアとウブドエリアの移動日に利用するのが便利です。空港お送りも出来ます。
こちらバギーまたはキャニオン・チューブは英語ビデオ説明になります。特に後ろ向きになった時や手の握る場所その他、注意して聞いてください。そしてヘルメットとライフジャケットを着て、12:00キャニオン・チューブのスタート・ポイントまでジープで向かいます(少人数の場合クワッドで移動)。通常、グループごとに行いますのでご注意ください。靴ですが、日本からリバーシューズを持参することをお薦めします。
今回は、ロシア人とオーストラリア人カップルと一緒のグループで行います。約10分、ポイント手前で下車します。階段約200段を下っていきます。
12:15約6Km/2時間のキャニオン・チューブ・スタート！！
ここで注意です。今回私は写真撮影に集中していましたのでスタート前の注意を聞いていませんでした。皆さんは、必ず聞いてください、特に急降下場所が数か所ありますので注意してください。私は一か所目で落ちました。その際、下手に手で岩を抑えると、捻挫や筋を痛める可能性があります。今回チュービングは二度目になり、前回がミニ・チューブでしたので甘く見ていました。ゆっくり遊ぶなら前の激安アクティビティ3in1もあります。
約50cmをジャンプでスタートです。
スタートからすぐここで落ちました。下手に手で押さえようとしましたら、底が岩で流れに押され、指の筋を少し痛めました。甘く見ると、このように痛い目にあいますので注意です。
ココからは、イメージ写真で流れを紹介します。
ここでオージーの方も落下地点で落ちてました。インストラクターがヘルプしてくれますので英語の指示に従ってください。
最初に説明をうけますが、落下時では上半身を後ろへそらして重心を後部へ持っていくのがポイントです。
体重移動がわかるとスリルがあるポイントも楽めるので、説明は聞いておいてください。
フライングフォックス！！
スタートから川を下って間もなく、このフライングフォックス・約45メートル縄にぶら下がって川の上を滑車で下るアトラクションがあります。お写真↑左の滑車セーフティベルトを付けて先方の網へ滑っていきます。
混載グループの皆さんも、楽しんでいました。
フライングフォックス後、再びキャニオン・チューブで川を下っていきます。途中、数か所で急降下と降りて木の段を歩く場所がありガイドさんが記念写真(有料)を撮ってくれます。後半、川の流れがゆっくりとなだらかな感じになっていきます。低い木があるので頭を下げてくぐって行きます。
13:45、ココでキャニオン・チューブが終了です。ここから、ジープが待っている駐車場まではお写真のようにクワッド(ATV)に数分乗っていきます。そして、ジープに乗りランチを食べる先ほどの受付へ戻ります。
14:05、受付へ到着です。私はここまで風景と周りの様子をガイドさんと一緒に上で撮影していました。皆さんは、絶対にマネしないでください。ココでシャワーを浴びてランチタイムとなります。川の水で冷え切った体にあたたかいホットシャワーが気持ちいです。こちらには無料貸し出しタオルがありますので便利です。ランチを食べてからバギーで泥んこになる服装に着替えます。
ランチ！！
14:30、このランチはインドネシア料理とフライドポテトがありおいしかったです。スープは少ししょっぱい感じでした。こちらでは終日、コーヒー・お茶・お水が用意されていますのでご自由にお飲みください。
約25km/2時間のバギー体験！！
15:00、この日はキャニオン・チューブで身体が冷えたので、バギーに乗る前にこちらで無料のカッパを借りました。バギーとクアッドの2種類あり、お写真左の4WDクアッド又は後輪駆動の2種類となります。ギヤーは前・後進だけで右手グリップ下にあるアクセルを親指で押して調整します。乗車前に、ガイドさんから簡単な説明を聞きます。初めの練習で、約200m位のトラックを3から6ラップしたのち本番のルート(約２５Km/2時間)へ出ます。
今回のガイドさんは、ブディさん(経験6年)へ案内していただきます。こちらBali Canyon Tubing Adventureのバギーはオーストラリアやロシアの方に人気があり特に午前は、皆さんがエキサイトしているのが聞こえて来るぐらい盛り上がっていました。私たちの前にいたロシアの方が、カッパは着ないで行けと言っていました(キャニオン・チューブ後は特に寒かったです）
15:15、本番の森・畑と村のルートへ出発です。こちらではこのルートしかございません。どういったものかいざ体験！早々、このクアッドでガイドさんに何とかついていきます。クアッドは、シングルが300ccでタンデムが360ccとの事です。
途中、浅い沼がありこの辺で服が汚れるかもしれませんね。村も抜けていきます。
16:25、中間地点がこちらとなります。ここは中々の絶景でお水と記念写真を撮ってもらいました。約10分ほど休憩して、今度はバギー(250cc)で後半のルートを周ります。
先の休憩前と後半のルートでは、数か所急な坂があります。この日は途中から、雨が降ってきましたので特に後輪駆動(RWD ： Rear Wheel Drive)のバギー(後輪駆動のクワッドもあります)は後輪が流れるように滑りました。その為、急坂を登るにはアクセルを全開にして加速してから登って行かないと、途中で減速してスリップするのでご注意してください。また、雨天は特に泥をかぶりますので服装にもご注意ください。
取材時にチェーンが切れてしまい代車を用意してくれました。通常、ガイドさんが2人ついていますのでこのような時も代車を用意してくれるそうです。
17:10、雨が強くなってきましたのでルートを短くお願いして戻りました。
通常は個人差があるそうで、約2時間前後だそうです。
17:30、再度シャワーを浴びて帰ります。帰りにもコーヒー・お茶・水がありますので少しゆっくりしてから帰ることも出来ます。また、こちらで撮ったお写真を購入する際はRp100,000/プリント写真1枚、Rp350,000/1CD/1アクティビティ、ちなみにビール小瓶は1本/Rp20,000(2014年7月現在)となるそうです。
この日、バリ島南部のジンバラン到着は19:50、
約2時間半かかりました。
取材を終えて
シアップ川のキャニオンチューブはラフティングよりもスリルがあり、アユン川よりも上に位置していますので、よりバリ島の森・水・風を感じながら楽しめるWater Activityです。また、バギーは後輪が滑り乗り物好きな方におススメです。特に、ウブドと南部ホテル移動に便利ですからホテル送迎の代わりとしてご利用はいかがでしょうか。そして、ヒロチャングループからキャニオン・チューブまたは、バギー＋キャニオン・チューブを大人1名様の予約で、ガムランボール無料プレゼント(2014年7月現在)していますのでさらにお得です。
※体験内容・価格は予告なく変更される場合があります。また、本レポートには取材者の主観的な意見が含まれていますが、全ての方にこれを保障するものではありません。あくまで参考としてご利用くださいませ。