マリンスポーツ

サメとエイと泳ごう!Ocean Park Eco Tourスランガンサーフィン社 体験レポ | バリ島 マリンスポーツ

2014年10月2日、バリ島のサヌール近くにあるスランガンサーフィン社のポントゥーンでサメとスティングレイと泳げる、Ocean Park Eco TourへマルッチとDiving撮影兼・Wedding専属カメラマンのクマッチと行ってきました!!!しかも、ポントゥーンでフィッシングとタートル・エディケーション・センター見学が体験できる、ご家族にお勧めのツアーを体験してきました!

9:00 出発!!(最終予約時間は、午前11:00までに現地到着となります)

スランガンサーフィン社の送迎車でヒロチャンオフィスへ送迎をお願いしました!車はスズキのAPV。
※スランガンサーフィン社はAPVを5台所有。ド派手なペイントをされているのは1台のみです。

ヒロチャンオフィスのあるジンバランから高速を通ってスランガン島へ出発します。無料送迎エリアは、こちら↓です。

タンジュンベノア、ヌサドゥア、ジンバラン、クタ・レギャン、スミニャック、サヌール 無料

9:45 到着!!今日の予約確認とロッカーへ荷物を預けます!!トイレもありますので、必要であればポントゥーンへ行く前にお済ませください。

こちらのスタッフは、全員英語が話せるそうです。日本語は数名話せますので安心です!到着後すぐに受付。支払いはドル、ルピア、円で可能です。クレジット支払いは3%の手数料が掛かります。

ウェルカムドリンクの冷たい水を頂きます♪

前回の体験レポ、お手頃価格!スランガンサーフィン社 ポントゥーンフィッシング体験レポ | バリ島 マリンスポーツはこちら>>>

バリ島のサヌール・エリアにあるスランガンサーフィン社は、クタ・スミニャックからも近くて便利にマリンスポーツが楽しめる催行会社です♪ 近くに、ハロバリスパもあるのでマリンスポーツ後にスパなら↓のパックもあります…

激安サヌール de マリンパックはこちら>>>

*注意:ヌサドゥア・エリアのタンジュンべノアは、バリ島マリンスポーツのメッカですが、最近渋滞が激しいため、当日時間に余裕をもってスケジュールを立てることをお勧めします!

10:00頃 ポントゥーンへ!!

ポントゥーンへ向かう前に、ウェットスーツを着ます。サメとスティングレイと泳いだ後にフィッシングが出来ますので、水着とラッシュガードを下に着ていくといいと思います!

また、水中カメラのレンタルもあります。

レンタル料は、$35/1CD付き(2014年10月現在)です。
インストラクターの方がビデオや写真を撮ってくれるので便利です!

こちらは、当日現地でスタッフへお聞きください!

乗船は写真のようにビーチから直接します。

乗船の際は、滑りますのでご注意ください!

ビーチからポントゥーンまでは約5分ぐらいです。途中、ドルフィン・ロッジを通過します!

ポントゥーンでOcean Park Eco Tourは約1時間半位の間、サメと泳いでからフィッシングを楽しみます!

ポントゥーンでサメとスティングレイにごあいさつと餌をあげます!!

ポントゥーン到着後サメに餌をあげます。そして、インストラクターと一緒にサメとスティングレイを海の中から見学します!

最初は、真ん中の何もいない仕切りから見学します!
実はサーフィンでサメの事は聞いているので 、マルッチちょっと腰が引けていました!それでも仕切りがあるので安心してサメを見学できました。実際に海のなかでサメを見るとちょっとアドレナリンがでてエキサイトします!こちらのサメは、ホワイト・チップ・シャーク(メジロザメ)です。

約1.5~2m位の海の中から見た、サメとスティングレイ!!

次は、小さなサメとスティングレイがいる仕切りへ入りより近くから見ます。こちらの仕切りには、メジロザメ・エイ・ネコサメ・小さなGT(ロウニンアジの子)・銀ガメアジ・ツバメウオ等がいます。

 

そして、ネコサメならさわっても大丈夫だそうなので…さわってみました!肌触りは、和紙に砂を吹き付けた感じです。とてもザラザラしていました。ここのポントゥーンの深さは約2m位です。ネコサメに触る場合、シュノーケルで2m位潜る必要があります。ウェットスーツを着ていますので、驚くぐらい体力を使いました。

特別に約2m位のサメがいる仕切りへ入りました!!

こちらは、クマッチが撮った写真です(基本的にこの仕切りには入れません)。今回特別に入らせて頂きました。サメに餌をあげた後は、お腹がいっぱいなので多少安全だそうです!皆さんは、入らないでください!

ポントゥーンでボトムフィッシング(底釣り)/コーラルフィッシング!!

ポントゥーンでボトムフィッシング(底釣り)のエサは小さなミミズです。スタッフが付けてくれます。ポントゥーンの広さは約16m x 8m位です。場所を変えることが出来ますが、普段からここで釣りをしているスタッフさんへ聞くといいと思います。このOcean Park Eco Tourですが、お子様もサメへ餌を与えたりこの後行くタートルセンターでもエコシステムの必要性を見ることが出来ますので、いい野外体験になると思います!

そして、カニ釣も出来ます。こちらは、ポントゥーンについてすぐ始めることをお薦めします!

また、この日はありませんでしたが、タツノオトシゴを海へ帰すのも含まれています!

約2時間、ポントゥーンでサメと泳いでからフィッシングを楽しんだ後、ビーチに戻りランチを頂きます。

 

12:00頃 Ocean Park Eco Tourに付く軽食ランチ!!

Ocean Park Eco Tourでは、こちら焼きそば・焼き飯・現地のインスタントラーメンから1品を選べます。こちらは当日、スタッフへお伝えください!

食事までに時間がありますので、無料タオルを借りてシャワーを浴びて着替えます。タオルご利用の際は、スタッフへお聞きください!

マルッチのおすすめは、焼き飯です。他の麺類はインスタントでした。

13:00頃 軽食ランチ後は、Ocean Park Eco Tourで行くタートルセンター!!

こちらのスケジュールですが、スランガンサーフィン社でランチを食べた後、ホテルへ戻る途中に車で立ち寄ります。場所は、スランガンサーフィン社から約5分の所にあります。

中には、漁師の方々が危険になった亀の卵を保護するためこちらへ届け、ここで孵化させるそうです。

バリ島では、カメを串焼き等にして食べる習慣がありました。また、お祈りの際に亀を海へ流す伝統もあります。このようなことから、こちらのタートル・センターはスランガン地域組合とバリ島政府、そして”WWF” / World Wildlife Fund(世界野生生物基金)の協力で運営されているそうです。

そして、漁師さんが保護した弱ったカメを治して海へ帰す活動もおこなわれていました。

そして奥にいる生まれたばかりの亀たちは、孵化してから約1ヶ月位育てたのち海へ帰すそうです!

こちらにいる亀の種類は、アオウミガメChelonia mydas / タイマイガメEretmochelys imbricata / 姫海亀Lepidochelys olivacea / アカミミガメTrachemys scriptaだそうです。

また、見学者にはWWFより見学証書が頂けます。

そして、14:00頃 帰りとなります。約15:00頃ホテル到着となります。

取材を終えて

バリ島のサヌール近くにある、スランガンサーフィン社のOcean Park Eco Tour でサメとスティングレイと泳ごうは、海遊びやダイビングをなさる方やお子様がいるご家族の方におススメです。

これは、マリンスポーツ好きのリピーターさんへぜひ試していただきたい遊びです!

 

 

※体験内容・価格は予告なく変更される場合があります。また、本レポートには取材者の主観的な意見が含まれていますが、全ての方にこれを保障するものではありません。あくまで参考としてご利用くださいませ。

 

ご予約・お問い合わせはこちら