2009年6月15日、トラガワジャ川ラフティングの取材4社目となる、バリ・ラフティング社にお邪魔してきました♪トラガワジャ川で2番目に安い料金設定で、送迎・12キロのラフティング・ランチビュッフェとツアーの流れは他社と同じ。じゃあ他社と何が違うの？気になりますよね！！すっかりトラガワジャ川の魅力にはまった小西が行ってきました♪
7時30分にジンバランのオフィスを出発し、50分ごろクタのホテルに到着！ここで3名が乗り、もう一つのホテルで4名が乗り、計8名でトラガワジャ川へ出発！車内はエアコンが効いて涼しい（時々寒い）ので、コニはいつも長そで持参です。
ウブド地区以外の送迎車はサヌールのオフィスに立ち寄り、ここでお支払いとなります。バリ建築の立派な事務所に到着。サヌールオフィスではクレジットカードも使えますが、トラガワジャ川の受付では使えないそうです。ウブドのお客様はお気をつけ下さいね。
なんだかんだで10時頃に到着！村道から更に小さな道に入り、森の中を進んだLangsat村にあります。 こちらが受付。スタッフなのか村人なのか良く分かりませんが、ローカルのお兄さん達が沢山スタンバイしております。
セルフサービスのバリコーヒーを飲んでいたら、さっそくスタッフの方のインストラクションがスタート。手に持っている赤いリュックはボートに持ち込む防水バッグです。貴重品はこちらへ、その他の荷物は車の中を預けてくださいとのこと。この方は日本語が話せました。 着替えがてら、恒例のトイレチェック♪
ザ・インドネシアスタイルです！水洗ですが、ティッシュは備え付けられていないので必ず持ってきましょうね。清潔感はあまりありません。
更衣室チェック♪
ベンチが置いてあるガランとしたお部屋で、奥が女性用トイレへと続いています。ここで裸んぼになるのは・・・という方はホテルから着替えてきて下さい。 着替えたら大きな荷物は送迎車へ預けます。ドライバーさんがこのまま終了地点まで運び、レストランで受け取れるようになっています。
バリ・ラフティング社の場合は、ラフティング中の記念写真を買うかどうか、スタート地点で決めて注文をします。お値段は1枚Rp.35,000。 他のお客さんを待っている間にラフティング3点セットを装備。器材は外に置かれており、古いものが多いです。
参加者の支度が整ったところでトラガワジャ川へ出発ヾ(〃^∇^)ﾉ石段を下って谷を降りて行きます。
この階段、「何段あるの？」ってガイドさんに聞いてみたら「ウンパラトス」と・・・ 400段！？40段じゃなくて400段！！？真偽を確かめるべく数えながら降りてみたら、しっかり363段ありました。
ですが、階段が多い→より高い場所から下るということ！深いジャングルとトラガワジャ川を見渡す景色は抜群に綺麗でーすヾ(＠＾▽＾＠)ﾉ ♪足元に注意しながらゆっくりと下りましょう！矢印のスタート地点へ向かって降りていきます。
スタート地点は徒歩で迂回する大きな滝の真上。上流から出発してくるラフティング他社もこのポイントでボートを降り、階段で滝の下まで迂回します。 真っ赤なボートは標準的なもの。空気圧を調整し、英語でオールの漕ぎ方やボートから落ちた時の注意事項を説明します。他社のお客さんが過ぎるのを待ってラフティグ開始！
今回は1ヵ月半ぶりのラフティング、ひさびさにやってみたらやっぱりオモシロい～～ Ｏ(≧▽≦)Ｏ ！！！ 参加者の皆さんはヨーロッパ、オーストラリア、日本、アジア・・・と国際色豊かで陽気です。
今回、コニはオーストラリアのファミリーと同じボートになりました。ガイドさんのさじ加減が強かったのか？いつもよりも左右の岩壁にガンガンぶつかりまし たが（笑）、子供たちは前に後ろに尻もちをつきながらゲラゲラ大笑い( ^∇^) 大喜びでした♪
竹橋の下を何度も通り、岩にぶつかってさんざん水に濡れた後、休憩ポイントに到着～！トラガワジャ川のだいたいのラフティング会社はここで休憩を取るため各社入り乱れてます。
休憩時は防水バッグから荷物を取りだせるので、ドリンクを買ったり、カメラで写真を取ることができます。今回のガイド、ジョーさんと一緒に滝の前でハイ、ポーズ☆たまに滝壺で滝に打たれている人もいたり・・・自由にどうぞ～♪
ハイライトはやっぱりこの4メートル！！オールをジョーさんに預け、ボートの床に座ってロープを握りしめてその瞬間を迎えます・・・ 。あっという間だけどやっぱりちょっと怖い～ （；￣ロ￣）！そして寒い～～！！
落差の後は段々と穏やかな流れに変わります。トラガワジャ川から分かれる支流を少し下るとバリ・ラフティングの終了。ふー
ご飯を食べるには130段の階段を上らなくてはいけません・・・。これがまた急なんですね！ランチを目指して頑張るのみ (￣▽￣;)
でも、この絶景が見られまーーーす (≧∀≦*)！！！左の大きな川がトラガワジャ、右の支流を下ると終了ポイントです。水量豊かなこの川が米づくりを支えているんですね。とってもきれいです。
そしてレストランに到着。とにかく肌寒いので、何はともあれタオルを受け取って着替えます。シャワーは屋外と屋内の2ヶ所があり男女分かれていません。この日の水シャワーはコニには寒すぎたので断念しました。 更衣室は簡易な作り。
荷物が濡れないように、濡れた服を入れるためのビニール袋を持ってくるのがおすすめです。
バリ風建築のレストランは景色もバグース◎！
コニが着替えを終えて行った時はもう空っぽになっているおかずが結構あったんですが、少し待ったら出来たてを追加してくれました♪
飲み物は含まれていないので別途ご注文ください。
ビール大 RP.30,000
ビール小 RP.20,000
コーラ RP.12,000
サテ（串焼き）、コロッケ、鶏肉の炒め物、チャプチャイ、ミーゴイレン、ナシゴレンなど、全部で10品ほどのバイキング。お味はまぁまぁです。スタート時に注文した写真もここで受け取ります。
お食事が終わったら帰路へ・・・ところが車道までもうひと登りしなくてはいけないんですね！！約70段の階段を上りきったら後は、車の中でゆっくりぐっすり、快適にお過ごしください(≡^∇^≡)
器材・建物は古いけど ラフティング自体は普通でした
久しぶりのラフティング、やっぱり楽しかった～～～！！ 1ヵ月半前とはまた違う川沿いの景色、この前なかった場所に大木が倒れていたり、旬のフルーツが実っていたり・・・ 自然の変化を感じることができました。
低価格が魅力のバリ・ラフティング社。 スタッフやガイドさんは地元の人も多く、村全体で運営をサポートしているような印象でした。 料金が安いとどうしても違いが出てくるのが器材・建物の内容ですが、古いものはあっても使用上の不便さはありませんでした。 ガイドさんは制服を着ていないローカルの雰囲気の方が多かったですが、ボートのコントロール技術はしっかりしていたのでスリルいっぱい、でも安心してラフ ティングを楽しむことができました♪ あとは、川への下り・上りの階段は段数が多いので、しっかりした靴やサンダルを履いてきてくださいね！！
トラガワジャ川でできるだけ値段を安くラフティングがしたい！でも、ラフティング以外のサービス・設備もある程度しっかりしていた方がいい・・・ そんな方にはぜひおすすめです☆
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