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最新レポート!アユンリバーラフティング体験レポート | バリ島 アクティビティ


こんにちは!連日取材でまたまた登場の取材班 石橋です。

2015年2月3日。今年3発目の取材はアユン川へラフティングへ!ということで、カメラマンクマッチとサーファー石橋の犬猿のコンビが、アユンリバーラフティングの最新レポートを作成するために取材へ行ってきました!先日バリアドベンチャー社のラフティングで華やかなラフティングデビューを果たした石橋ですが、今回はラフティング経験者の目からみて、バリアドベンチャー社との違いも比べながらレポートしたいと思います!

本日の取材先、アユンリバーラフティング社の紹介!


今日の取材先、アユンリバーラフティングはウブドからさらに1時間ほど北上したチャランサリ村にあり、昔ながらのバリ島の雰囲気が未だ残る村です。アユンリバーラフティング社のラフティングコースは他社の中で最長と呼ばれ、全長9キロのコースを約2時間かけて下っていきます。施設等は若干他社より質素ですが、ラフティングの内容は他社に負けていません。言葉では表せないくらいの、バリ島の大自然が残る村に施設を構えるラフティング会社は他にないでしょう。

アユンリバーラフティングに含まれるもの


ホテルからの往復送迎
ラフティング
ガイド
安全器材レンタル
ビュッフェランチ
シャワー(レンタルタオルあり)
保険
が含まれています。(2015年2月現在)

アユンリバーラフティングへ出発!

9:30 ヒロチャンのオフィスがあるジンバランからアユンリバーラフティングまで約2時間かかります。

果てしなく続くライスフィールドを走り抜け、やっとたどり着きました。

エントランスでは早速、保険承諾書にサインをします。

サインをしたら奥の受付に進み、ラフティングの受付で名前と人数を伝えます。

ここで迎えてくれたのは、オペレーションマネージャーのマデさん。自称ジョンレノンと名乗るとっても面白い人です。

もちろん、日本語もペラペラで、冗談ばかり言っていますので、どうぞ相手をしてあげてください。

受付を済ませたら、待合エリアで、今日のラフティングメンバーが集まるのを待ちます。ウェルカムドリンクとしてホットコーヒーまたはティーがあるので、セルフサービスでお召し上がりください。

この待合エリアから見渡せる熱帯植物の庭園はいつまでも見ていられる素晴らしい光景です。バリではあまり聞くことのなかった、蝉の声を聞きました。

ラフティングのメンバーが集まったら着替えです。更衣室は少々質素。しかし、髪の毛や泥などなく、キレイに清掃はされていたので、利用上嫌な気分はしませんでした。しかし、先日のバリアドベンチャー社と比べてしまうと雲泥の差が・・・しかし、女子更衣室には、ドライヤーがあったので女性には便利でしょう。

着替えを終えたら荷物をスタッフに預けます。こちらの施設にはロッカーがありません。荷物を預け、引き取りナンバーをもらいます。

実はこの施設、荷物は各自のドライバーが預かる事になっており、ドライバー以外の人間は荷物を触ることがないようになっています。

ラフティング終了後はスタッフがいる荷物棚に置かれていますので、番号を伝えると荷物が戻ってきます。

貴重品等預けるのが心配な方はラフティング中もウォータープルーフバックに携帯、お財布を入れることができますので、ご持参ください。ただし、水没などの故障の責任は催行会社は負いませんので、ご了承ください。

10:00 着替えが済んだらオール、ライフジャケット、ヘルメットを装着します。本日のラフティングは、総勢25名ほどでしょうか?混雑することなく、スムーズに安全器具を付けれました。

出発前には小さなミネラルウォーターが配られます。こちらはボートと一緒に持っていくと、ラフティング中の振動で川に落とす可能性があるので、その場で飲み切る事をおすすめします。
すべての準備が調ったらいよいよ出発です!

ラフティングに出発!!


ラフティングに必ず階段の上り下りは付きものです。

今回も500段の下り階段を降ります。

バリアドベンチャー社と比べると緑の量が多く、ジャングルの中を進んでいるかのようです!手付かずの自然を満喫できる最高の場所で、長い下りの階段も、周りの自然を見ながら降りていくとあっという間でした。

10:30 ラフティングスタートポイントに到着!本日乗るボートはこちら!ラフティングのボートは安いものでも15万円から。高いものだと70万円もするのだそうです!確かに岩にものすごい勢いでぶつかってもゴムボートはびくともしません・・・

今日私たちをエスコートしてくれるラフティングインストラクターの紹介です。

ワワン君推定22歳。ワヤンという名前はバリ島に沢山いますが、ワワンという名前は初めて会いました。
若いワワン君は、アユンリバーラフティングの若手のホープでしょうか・・・とにかく元気!ラフティング中も私たちよりも騒いでいて、この日一番楽しんだのはインストラクターのワワン君だったでしょう。インストラクター歴は1年と、まだまだ未熟ですが、この元気さがゲストをより楽しませる秘訣だと思います。

もちろん簡単な日本語も話せました。
2年後、3年後もこのやんちゃな感じは変わらないでほしいなあとしみじみ思いました・・・

指定されたボートに乗り込むと、早速ワワン君から説明が始まります。

この写真ではただワワン君がふざけているように見えますが、実はボートが転覆してしまった際に川でどう泳ぐかを説明してくれています。そういえば、バリアドベンチャー社では川での泳ぎ方までは説明していなかったですね・・・

川ではこのように仰向けの体制になって泳ぐと説明されました!

説明が終わったら早速ラフティングの始まりです!

本日の天候は快晴!痛いほどの太陽の光りが降り注ぐ、ラフティング日和に恵まれました!

それでは2時間のラフティングの冒険に出発です!!!

ラフティングが始まり、ボートに最初のゲストがやってきました!トンボが私たちの膝の上に止まってひと休みしています。

その他にも真っ青の鳥を見つけ、取材班のクマッチ(自称鳥マニア)があれはなんの鳥かと騒いでいると、ワワン君からあれはブルーバード(Blue Bird)だよとありきたりな回答に一同全員苦笑いの一面がありました・・・


本日も昨夜雨が降ったせいか、川は沢山の水量がありラフティングはスリリングを増していました!アユン川は比較的穏やかな川ですが、随所でスリリングな体験ができます!


今回もラフティング写真の撮影のため、インド人グループが乗るボートに協力を頂きました!とっても気さくなお二人で、家族旅行でバリ島に来ているそうです!

好奇心旺盛で、ラフティング中にボートの上に立ったり(インストラクターの許可あり)、オールで水を掛け合ったりとやんちゃなお二方でした。

写真は先に見える降下ポイントにビビり、立ち上がれなかった私。国民性が良く分かる一枚です。

先日のバリアドベンチャー―社では、立ち寄らなかった滝に今回は突撃してきました!

見た目よりも、物凄い水圧で弾き飛ばされそうになりました・・・これはやっておいて損はないですよ!物凄い水圧にびっくりしますよ!!

ボート同士で水を掛け合ったり、後ろ向きで降下したりと、なんとも楽しいラフティングの場面が多かったです。なぜか他社ボートとの水の掛け合いは、ワワン君含め一同気合いが入りました。笑

12:30 あっという間にゴール地点に到着。

ワワン君のおかけで、終始賑やかだった今回のコース。

1年目のインストラクターにしてはしっかりと舵を取っていました。

私たちが悲鳴を上げ、滝を降下するなかも1人ケラケラと笑ながらボートを漕いでいた印象が強く残ります。

いつまでも若いワワン君でいてください。

安全器具の返却は他社同様、ゴール地点で回収されます。

ここからが本当の難関、上り階段が待っています。

といっても、バリアドベンチャーの500段登りではなく、アユンリバーラフティングは250段の登りと簡単です。周辺はまた手付かずの自然が多く、まるでトレッキングをしているかのような感覚になります。

レストランのサインが見えたらゴールです!

今回は250段で済みましたが、これが500段だと考えるとちょっとキツイですね・・・

今回はラッキーでした。

着替えを済ませ、レストランへと移動します。

更衣室のシャワーは温水シャワーで、冷えた身体には有難いものでした。

待ちに待ったランチビュッフェ!!

オープンエアーのレストランでランチビュッフェです。メニューはインドネシア料理。どの品も日本人が好む味付けで食べやすかったです。

ランチビュッフェにはソフトドリンクもついています。ソーダ類とお水から選べます。

デザートにフルーツまで付いたフルコースビュッフェ。バリアドベンチャーの5つ星ランチビュッフェには怠りますが、お腹が空いているので、どれも美味しく頂けました!

そういえば、バリアドベンチャーのランチにも南瓜のス―プがありましたが、なぜかこちらのランチにも南瓜のスープが・・・ラフティング会社のランチには南瓜スープはお決まりなのでしょうか??

ラフティング中の写真を1枚Rp.60,000(2015年2月現在)でお買い求めいただきます。お気に入りの一枚があれば買う価値はあるでしょう!良いお土産になりますよ!

何時間見ていても飽きないような緑の光景に後ろ髪を引かれながらアユンリバーラフティングを後にしました・・・・

エレファントサファリパークの楽しみ方


★施設の周りは手つかずの大自然がいっぱい!ラフティング以外の時間も自然の風景を満喫しよう!
★インストラクターはほぼ全員日本語が上手!ラフティング中もいろいろ話しかけてみよう!
★ラフティング会社の中では最長のアユン川ラフティングコース!思う存分景色を満喫しよう!

編集を終えて


今回のレポートは、先日いったバリアドベンチャー社との違いを比較するという事が要点でした。値段も若干、アユンリバーラフティングが高いので、何故高いのかを調査しに行ったわけです。施設も正直アユンリバーの方が古いし、更衣室も質素で、バリアドベンチャーには及ばず、周辺の自然、インストラクターが日本語を話せる点、そして、他社の中でも最長のコースを提供している点から、アユンリバーラフティングもなかなかの内容でした。バリアドベンチャーより大企業ではないものの、ローカル会社だからできる気の利いたサービスは参加者に好印象として思い出に残るでしょう。急速にホテル開発やインフラ開発が進むバリ島ですが、この近辺の自然を見るとバリ島もまだまだ自然が残っているんだな~とまた違った一面のバリ島を見れた一日でした。

※本レポートは取材時の情報に基づき作成しております。 金額、内容、スケジュール等は予告無く変更される可能性がございますのでご了承ください。

About 体験レポート編集部

こんにちは!ヒロチャングループの体験レポート編集部です! バリ島内のスパやアクティビティなど、さまざまなメニューをスタッフが体当たり取材!定番メニューからディープな穴場スポットまで、良い所も悪い所も全部ぶっちゃけちゃいます。ぜひ、ご旅行計画の参考にして下さい!!