こんにちは！最近取材班リーダーに昇進した 石橋です。
2015年2月5日。取材班はマリンスポーツの聖地、スランガンへ！ということで、スランガンサーフィン社の、体験ダイビングの取材へ行ってきました！取材班メンバーは毎度おなじみのカメラマンクマッチと、サーファー石橋の最近やっと仲直りした取材コンビが、最新情報を調べてきました！マリンスポーツでは、スランガンサーフィン社の名前を聞かない時はありません。一度も行ったことがなかったので、なぜこれだけの人気があるのか、興味津々で、取材に行きました。
本日の取材先、スランガンサーフィン社の紹介！
今回取材するスランガンサーフィン社。マリンスポーツの聖地と呼ばれるスランガン島に施設を構えます。
できないマリンスポーツはないというほど、種類が豊富で、その他、ホースライドにも手掛けている、幅広くバリ島アクティビティを提供している、マリンスポーツ会社です。
潮の満ち引き関係なく、終日遊び通せる最高の立地にあります。
◆スランガンサーフィン社 体験ダイビングに含まれるもの◆ ホテルからの往復送迎 ダイビング器材 インストラクター 専属ガイド ミネラルウォーター 貸タオル 保険 が含まれています。（2015年2月現在） |
スランガンサーフィン社に到着！
9:00 ヒロチャンのオフィスがあるジンバランから、スランガンサーフィン社まで約30分。南部リゾートホテルから、アクセスが簡単なスランガンは、いつも観光客で賑わっています。
エントランスで、受付をします。
この時に、保険の承諾書にもサインをします。
受付を済ませたら、着替えを済ませます。この時、ホテルから水着を着て来ると、準備がスムーズにいきます。ロッカーは、大きめのリュックも、すんなり入るほどのロッカーです。
鍵は無くすとRp.100,000請求されますので、無くさないよう、各自で管理をお願いします。（2015年2月現在）
朝10:00には、他の団体客で受付エリアは賑わっていました。スランガンサーフィン社には、毎日多くの団体客が訪れます。
ダイビングのインストラクターに呼ばれるまで、渡されたミネラルウォーターを飲みながら待機します。
さっそくダイビング準備を始めます。
ここで、今日お世話になる、ダイビングインストラクターと顔合わせです。
今回は体験ダイビングなので、ダイビング未経験者を対象にしたダイビングコースです。
本日のダイビングインストラクターは、ジャンブー君。推定22歳。胸のところに力強く彫られたタトゥーは間違いなく彼の名前・・・
大胆なタトゥーですが、二度と彼の名前を忘れる事はないので、色んな意味で便利です。
スランガンサーフィン社では、5年働いているそうで、日本語は現在勉強中。英語は全く問題なく話せます。
ダイビングは趣味でも大好きで、サーフィンは好きではないそうです。写真では伝わりにくいかもしれませんが、とても優しい心の持ち主で、サービスしようとする態度がとてもよかったです。若いのに、ご苦労様です。
早速、手渡されたのはウェットスーツ。その場で、着替えます。もし、更衣室を利用したい人は一声かけて、更衣室で着替えても大丈夫です。私はその場で着替えてしまいました。
マスクも合うものか確認します。水中で、水がマスクの中に入ってしまったときの対処法を学びました。このように、上を向いて鼻息で水を外に出すそうですが、水中で果たして出来るのでしょうか・・・・
その他、レギュレーター（口にくわえるもの）の使いかた、呼吸の仕方を、丁寧に教えてくれました。私は今回でダイビング2回目だったので、何となくの流れがわかりました。が、全く初めての人でも、ゆっくりとした説明なので、分からないということはないと思います。
重要なのはフィン。
緩すぎは水中で脱げてしまうので、少しきつめがいいでしょう。
ここまで、英語での説明でしたが、日本語で説明が必要な方は現地で、スタッフにお申し付けください。
日本語が話せるスタッフが担当に付きます。
説明、準備ができたらジュクン（バリニーズの船）に乗って、ダイビングポイントへと出発します。連日の取材にもかかわらず、毎日快晴に恵まれています。2015年出だし好調です！！！
本来は、ダイビングポイントに着いた、ジュクンから直接入水しますが、今回はダイビングの人数が少ないということで、シーウォーカーが行われているポントゥーンと、合同で行れました。
なので、今回はポントゥーンから入水。
入水後もこのように、ジャンブー君が全てサポートしてくれます。水に入った瞬間、なぜか緊張する私。海は大好きなのですが、水中となると少々恐怖心が出てきます・・・
水中で、ウェイトベルトと、酸素ボンベを背負います。陸では酸素ボンベはとても重たいですが、水中では少し、肩に食い込むくらいで、特に不愉快な感じはしません。
レギュレーターの使い方と、水中でも呼吸できることを確認したら、いざ、海底の中へと沈んで行きます。
日差しのおかげで、スランガンでも、キレイな海底風景が見渡せました。
ホテル開発が進む南部エリアでは、年々、海の透明度も悪くなってきています。
ダイビングでは、酸素ボンベを背負っているため、シュノーケルのように、身軽に泳げません。
そこで、重要になってくるのがフィン使いになるのですが、初心者の私は、到底コントロールできません。
このようにジャンブー君が、私のタンクを引っ張ってくれているので、楽に泳ぎ続けることが出来ます。
いかかですか？このターコイズブルーの世界。魚たちも続々集まってきてくれました。
泳ぎ始めて15分くらいすると、ジャンブー君から、パンが手渡されました。
その瞬間に私は魚たちに完全包囲され、私が見えなくなるまで、魚に取り囲まれました。
食べる勢いもつよく、魚の口が指に当たると、少し痛いと思う時もありました。
2切れのパンを、あっという間に平らげた魚たちは、また新たなエサを求めて、ゆらゆらと海底へと消えてゆきました。
ジャンブー君は時折、イソギンチャクや、魚に触れて見なさいと催促してきますが、触れるのが怖い私、全く触れられません。
海は大好きなのですが、海底の生き物が怖いと感じる私・・・もしかしたらダイビングはあまり向いていないのかもしれません・・・
その後しばらく、海底探索を終えて、ダイビング終了です。その後すぐにシュノーケルも楽しめたので、少しだけ泳ぎました。カメラマンクマッチが幻想的な写真をいくつか撮ってくれたので、こちらで紹介。
竜宮城のような華やかさの海底は、静かで、とても平和です。大きなイソギンチャクには、沢山の魚が集まります。白砂のスランガンは、綺麗なマリンブルーが見れる海です。
海底を満喫したら、船にのって、ビーチへと帰ります。
シャワーは水圧が弱いため、複数人が一度に使うと水が出なくなります。混みあっている、スランガンサーフィン社なので、これは不便。
次回までにはこのシャワーをなんとか改善していただきたい。
レンタルタオルは無料で貸し出されています。
1ダイブには、昼食は含まれていませんが、2ダイブされた方には昼食が付きます。ミーゴレン、ナシゴレン、ミークワからお選びください。ドリンクは、ソフトドリンク1本が付きます。
前回よりも、ダイビングスキルが向上したような？？
夏真っ盛りのバリ島の海を思う存分満喫して、スランガンサーフィン社を後にしました。
◆スランガンサーフィン社 体験ダイビングの楽しみ方◆ ★この値段で、ダイビングを体験できるところはなかなかない！海底遊泳を思う存分満喫するべし！ ★インストラクターが指差す生き物に注目！見たことある魚から、見たことが無い生き物まで！海底ではいつも新発見！ ★南部エリアでは、貴重な美しいスランガンビーチの景色をお楽しみあれ！ |
編集を終えて
今回が2回目のダイビング。
趣味でサーフィンをやっているものの、ダイビングを始めるきっかけはありませんでした。
水面は得なものの、水中となると恐怖心が出る私、今回も不安を残しながら参加したダイビングです。
幸い、インストラクターのジャンブー君のわかりやすい説明と、彼のおっとりした性格で、終始慌てる事もなく、無事終えれました。
驚いたのは、スランガンの海底ってこんなにも綺麗なのかということです。
南部エリアの海は、リゾート開発で海は汚くなっている、と思い込んでいた私。スランガンの、ターコイズブルーの景色を海底から見上げた時とても感動しました。レンボンガン島に比べてしまうと、透明度は落ちますが、十分いいダイビングを楽しめますよ！
そろそろ。オープンウォーターのライセンスを、取るか考えたほうがいいですかね・・・・？？ジャンブー君に相談してみようと思います。
※本レポートは取材時の情報に基づき作成しております。 金額、内容、スケジュール等は予告無く変更される可能性がございますのでご了承ください。
