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キンタマーニ・サイクリング 体験レポート | バリ島 アクティビティ

2009年11月24日、アユンリバー社のサイクリングで2番人気のキンタマーニ・コースを体験してきまし た!バリ島有数の絶景スポット、キンタマーニ高原で朝食を楽しみ、高原近くから自転車で25~30キロのコースを下り、ウブドを目指すサイクリングです。 ほとんどが下り坂なので、自転車に乗り慣れない方や体力に自信が無い方におすすめ!小西が行ってきました。

 

ホテル出発~キンタマーニで絶景朝ごはん!

今回はヒロチャンのお客様と一緒に参加させていただくということで、クタのホテルに集合!お客様2名、小西&T部長の4名で出発しました。 同じ日本人、しかも当社のお客様なので、道中も話が弾んじゃいます。いつの間にかキンタマーニ高原のレストランに到着!表からみると小さいですが・・・

裏側はこの絶景ーーー(≧▽≦)ーーー!!雄大なバトゥール山&バトゥール湖を見渡します!

朝食はナシゴレン、トースト、ビサンゴレン、オムレツ、焼き魚、フルーツ、コーヒー、紅茶、オレンジジュースのバイキング形式。風が涼しいテラス席で絶景朝ごはんです。この景色だけでも、来てよかった~って思いますよ!!

このレストランで支払い、同意書へのサイン、担当ガイドの紹介、スケジュールの説明などを行います。特にお手洗いはここで済ませておきましょう。この先にはありませんよ~~。 ベテランガイドのデワさん。デワさんとはジャッティルイ・サイクリング も、ジャングル・トレッキング も一緒に行っているのでもう顔馴染み!今日も笑顔とホスピタリティーにあふれてます。よろしくお願いします!

 

たっぷり3時間サイクリング♪

レストランでは写真を撮ったり、ビサンゴレンをおかわりしたり、お手洗いを済ませたりして小1時間ほど滞在しました。バトゥール山を眺める絶景はレストランを出た後はもう見れないので、存分に写真を撮っておきましょうね。
その後スタートポイントまで車で移動、こちらの公園です。すでに自転車が積み下ろされています。アユンリバー社特製グローブをもらってヘルメットを装着、 大きな荷物は伴走車に預けて準備完了っ!!特に下りメインのサイクリングは終始ブレーキを握りしめているので、グローブがないときついです。グローブはプ レゼントなので、このまま持って帰れるんですよ☆

挑戦者4名+ガイドさん2名の計6名で出発です。行ってきまーす!!

お客様の体力や興味に応じて、コースや立ち寄りスポットを柔軟に変えてくれるのがアユンリバー社のいちばんの魅力!今回のお客様は元気いっぱい、バリの文 化や自然にも興味があるご夫妻だったので、しょっぱなからオフロードへGO 笑。コーヒー畑・とうがらし畑に立ち寄りました。コーヒー豆はまだ若くて固 く、薫りはまったくありません。唐辛子はかなりビッグサイズ!でもこの種類はそれほど辛くないそうです。

人もバイクもまったく通らないゴロゴロ道を進みます。昔はスイスイ運転できたのに、年取るとうまくバランスが取れません 汗。自分のペースでゆっくりと! ふっと気付くと頭の上にジャックフルーツ!そっかーもう雨季なのでフルーツが実る時期なんですね。でもうっかり落ちてきたらかなり危険ですね。

オフロードを抜けて舗装されたコンクリートの道へ。サイクリングコースはいくつものルートが用意されており、ガイドさんが「またオフロード行きますか?」と聞いてくれましたが、さっきのゴロゴロ道が続くのはちょっと・・・ということで、通常の道を行くことにしました。

なだらかな下り坂がずっと続きます。
途中、数か所で自転車を停め、牛や豚などの家畜を見たり、野菜畑でピーナッツを掘ってみたり・・・。お客様が 「あ、これ何?」「ここで写真撮りたい!」といえば、自転車を停めて自由に見学させてくれます。個人的には、決められたツアーよりも行きあたりばったりで あれこれ見たいタイプなので、こういう自由度の高いサイクリングってかなり楽しいです!

12時ごろ、Desa Pisang(通称バナナ村)の寺院に到着。風の神様SIWAをまつっています。バリヒンドゥーの神様についてガイドさんが説明してくれました。

12時20分ごろ、バリ民家に到着。一家6人が暮らしている昔ながらのバリのおうちです。方角によって建物の配置が決めらているバリの家づくりについて教えてもらいました。

いかにもバリらしいおばあちゃん。木のつるで静かにかごを編んでいます。子供部屋、両親の部屋、台所などはすべて見学でき、写真を撮っても大丈夫です。 民家を出てさらに下ります。カカオ畑に遭遇したり、稲刈り風景を見たり、石像や木彫り人形づくりを見学したり・・・。道行く子供たちも笑顔で「Hello!」と言ってくれてちょっと感動!

それほど広くはありませんが、緑が広がるライステラスを通り抜けました。小西はバリの素朴な自然がなにより好きです。この景色、最高でーーーーす☆

13時50分、ウブド手前の車道でサイクリング終了。なんだかんだで3時間弱も自転車に乗ってたんですね~!実は終了地点は決まっておらず、お客様の様子 を見てガイドさんが判断するそう。「ここから先は上り坂と曲がり道が続くので、このあたりで終了にしましょう」というガイドさんの的確な判断、さすがでし た。この後車で通った道は、途中で力尽きることを確信させるハードコースでした・・。体力がある方、まだ走り足りない方はこの道をどうぞ!!

 

ウブドの人気カフェで昼食タイム・・・

 

エアコンの効いた涼しい車で15分の移動。14時過ぎにウブドの中心地からも近い「ブリッジ・カフェ」に到着です。緑に囲まれ、チャンプアン渓谷を見下ろしながらランチをいただける贅沢なロケーション☆

 

 

インドネシア料理のセットランチをいただきました。6名以上のお客様の場合はビュッフェ形式になるそうですが、いやいやこれだけでも十分ボリュームあります!男性でも満腹になると思いますよー。上品な味付けで辛い物もなく、美味しくいただきました♪

<メニュー>
・ミーゴレン(バリ風焼きそば)
・アヤムゴレン(バリ風フライドチキン)
・タフゴレン(豆腐炒め)
・サユールゴレン(バリ風野菜炒め)
・サテ(焼き鳥)
・トウモロコシのフリッター
・ご飯

 

お食事の後はデザートとコーヒーも付いてきます。サイクリング後の体にはちょっと水分が足りないんですが、コーヒー紅茶以外は各自の負担になるので、飲み物代は持って行った方がいいと思います。

<デザート>
・カットフルーツ(スイカとパイナップル)
・ピサンゴレン(バナナフリッター)
・コーヒーまたは紅茶

 

100% 下り坂サイクリング! 朝食レストランも絶景

今回は数か月ぶりのサイクリング
キンタマーニを下るコースとしては、ソベックのバトゥールサイクリング、バリ・アドベンチャーのマウンテンサイクリングを経ての3回目の取材となりました。

まずは朝のキンタマーニ高原レストランがかなり良いです!こじんまりとした小さなレストランですが、観光客が少なそうな静かな雰囲気で、ゆっくりと絶景朝 ごはんを楽しめます。ビサンゴレン美味しいし、フルーツもお代わりしたいし、写真は撮りたいし・・・ということで、レストランには小1時間近くも滞在して しましました。

今回のコースはほぼ100%下り坂、足を使って漕ぐ動作はほとんどありませんでした。どちらかというと、ずっとブレキーを握りっぱなしで同じ姿勢なので、 手とお尻と腰が疲れます。普段自転車に乗らない方、体力に自信がない方でもバッチリです。しっかりサイクリングしたい!という方は、当日オフロードや延長 上り坂コースをリクエストしてくださいね。

アユンリバー社はやっぱり自由度が高くて楽しい!サイクリングだけでなく、全体を通して「できるだけお客様の希望 を尊重する」というアユンリバー社のホスピタリティ精神が感じられます。決められたタイムスケジュールに従って動くというより、ガイドさんがお客様の希望 や体力に合わせてアレンジしてくれるという感じです。今回も、寺院でバリの神様について話してくれたり、民家でバリ独特の建物の配置について教えてくれた りと、すごく勉強になりました。ただ・・・ガイドさんの多くはあまり日本語を話せません。英語はかなり流暢ですし、英語が話せなくても、単語だけ分かれば 言ってることは何となく理解できます。

今回かなり色々なところに立ち寄り、写真もたくさん撮ったので時間がかかりましたが、お客様に合わせて3時間もサイクリングしてくれるの、たぶんアユンリバー社だけだと思います☆見学ポイントや自由度を重視する方にぜひおすすめです♪

※本レポートは体験時の情報に基づき作成しております。内容、スケジュール等は予告無く変更される可能性がございますのでご了承ください。また、レポート 内容には体験者の主観的な意見・感想が含まれていますが、全ての方にこれを保証するものではありませんので、あくまで参考としてご利用下さい。

 

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こんにちは!ヒロチャングループの体験レポート編集部です! バリ島内のスパやアクティビティなど、さまざまなメニューをスタッフが体当たり取材!定番メニューからディープな穴場スポットまで、良い所も悪い所も全部ぶっちゃけちゃいます。ぜひ、ご旅行計画の参考にして下さい!!