10月30日 午後4時。スカワティ市場にやって来ました!ここには野菜や食材が売られる地元の人向けの市場と、工芸品や雑貨がギッシリ並ぶアートマーケットがあり、村の人々や観光客で賑わっています。観光客は、ジャワ島やスマトラ島から来たインドネシア人のツーリストばかりなので、日本人や欧米のお客さんはほぼ居ません。なので、お店の人はいい意味で外国人慣れしておらず、言い値や売り方も良心的でした。まだガイドブックでもあまり紹介されていないおすすめの市場です!
夕方まで賑わうアートマーケットへ
アートマーケットと呼ばれるパサール・サリ・スカワティに到着!4時を過ぎていますが辺りは賑やかです。
工芸品、雑貨、洋服、なんでもあります。かなりの圧縮陳列なので、遠慮なく掘り出す必要がありそう。
さまざまな大きさの絵画。大胆な絵柄が目を引きますね
山積みのTシャツ。たぶん1枚Rp.15,000~30,000くらい
インドネシアの伝統文化、影絵芝居に使われる影絵。木の棒で手や足を動かせるようになっています(左)。
カラフルでレトロなおもちゃ!部屋に置いたら可愛いだろうなぁ(右)
南国らしい大ぶりのネックレスも可愛い!予想価格Rp.30,000~Rp.50,000。
ちょっと恥ずかしいバリタンク買っちゃいました!最初の言い値はRp.30,000でしたが、2枚でRp.30,000まで値切り成功☆
立ち食い屋さんがいっぱい!市場も拝見
道を挟んで向かい側の市場へ!べモ、と呼ばれる村々を結ぶ小型バスが停まっています。
夕方だったので人は少なめ。その場で食べれるデザートやナシチャンプル、果物など食べ物系が多いです!
お菓子屋さんにはケーキや蒸しパンなどが並びます。甘ったるいお菓子はバリの人々の大好物。
サテ・バビ屋さん。豚肉の串焼きです。お腹に自信のある方は試してみるのもあり。
バリの生活に欠かせないお供え物屋さん。自前で作る派と、市場で買う派がいるようです。
建物の中に入ってみました。人は少なめ、開いている店もまばらです。
ニンニク、しょうが、バワメラなどの根菜屋さん。サンバルやサンバル・マタなど、ソースの材料になります。
クバヤ・サファリが豊富。オーダーメイドは面倒そうだけど一着欲しい!という方におすすめ。サイズが合うものを探してみてください。
まだ観光地化されていない素朴な市場。まとめ買いがおすすめ♪
思いがけず素朴で良かったです、スカワティ市場!おすすめはやっぱりアート マーケットですね。建物はそれほど大きくないですが、ド○キもびっくりの圧縮陳列でものすごい量のお土産。かなり掘り出しがいがあります。個人的に、ウブ ド市場はあまり好きじゃないのですが、スカワティ市場はまだまだ良心的です。小西が購入したバリTも、最初は3万ルピアと言わたのがすぐ2万ルピアにな り、2枚買うから合わせて3万ルピアにしてよ!と言ってみたらあっさりOk。短時間で交渉がまとまりました☆買えば買うほど安くなるので、一つのお店に的 を絞って交渉すれば、かなりお得にお土産を調達できるかも!ただし、英語はほとんど通じないので、ガイドさんが居た方がいいです。夕方まで賑わっているの で、ウブド観光の帰りに寄ってみてはいかがでしょうか~♪
所要時間:40分 おすすめ度:★★★★☆ ローカル度:★★★★★
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