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どんどん(呑丼)取材レポート | バリ島 レストラン

サンセットロードのカルフールからも近く、クタビーチからもアクセス良好の隠れた和食の名店、どんどん(呑 丼)に取材に行ってきました。落ち着いた和の雰囲気のインテリア、掘りごたつ席に寿司カウンターを備える明るい店内で、握り寿司をはじめ、お店のおすすめ 料理をいただいてきました!海外経験豊富な楽しい店長へのインタビューも盛り上がったレストラン取材をレポートします!(2012年3月16日取材)

 

ここが どんどん!店内紹介

今日はちょっと曇り空、サンセットロードのカルフールからクタビーチ方面へ曲がって、和食レストラン どんどん(呑丼)にやってきました!バリの美味しいパン屋さん、バリベーカリーと姉妹店で敷地もお隣同士です。

店内は1階と2階があり、1階はテーブル席が4つ、掘りごたつの畳席が2テーブル、寿司カウンター席5席、鉄板焼きカウンター5席です。お店は今年で開店8年目を向かえ、店長とも気軽に会話を交わす、常連のお客さんたちがお食事を楽しんでいました。

お店に入ると日本庭園にあるような石のオブジェがありました。背の高い竹も!入り口スペースは2階まで吹き抜けになっていて、外からの自然光でお店の中は柔らかく温かい雰囲気です。

じゃ~ん!鉄板焼きテーブルでの炎のパフォーマンスです。魚介や肉・野菜の鉄板焼きのお味は店長も太鼓判。目の前で焼いてもらったアツアツを食べられるのは嬉しいですよね!

こちらは2階から1階の入り口付近をのぞいた様子。2階は2部屋のVIPルーム(※事前予約要)があります。階段を登って左側のテーブルルーム(12席)と右側の座敷(14席)。窓からの光が差し込むテーブルルームがおすすめです。

座敷の方は掘りごたつです。宴会をするのにぴったりですね!障子張りで浮世絵が掛けてあり、この空間にいるとここがバリということを忘れそうです。

お店に日本の芸能人がプライベートで来ることもあるようで、その時はこちらのお部屋を御用達、だそうです。

トイレも文句なく美しいです。ドアや洗面所の小物も和風で、お客さんに気持ちよく使ってもらえるようなちょっとした気遣いが感じられます。

 

おすすめメニューをいただきました!

◆寿司弁当 180000ルピア◆
ど~んと豪華な折に入ったお弁当。やっぱりこれだけのボリュームがあれば!新鮮なお刺身が甘くて美味しかったのは言うまでもないのですが、私が感動したの が茶わん蒸し。卵、豆腐、エビ、白身魚、カニカマなどたっぷり入っていて具だくさんでした。一緒に取材に行った同僚には遠慮せず、私がぺろりと完食!

 

◆納豆磯部あげ 39000ルピア◆

挽き割り納豆をそのまま海苔で巻いて揚げた、シンプルな一品。塩を少しつけて食べるとこれがなかなかイケるんです! 居酒屋さんのメニューにありそうですが、これは納豆好きにはかなりヒットです。さくっと挙がった薄い衣に包まれた挽き割り納豆、これも私が完食!!

◆松握り 90000ルピア◆

何といっても寿司、全部違うネタを使った、贅沢な握り寿司の盛り合わせです。卵、イカ、エビ、マグロ、サーモン、白身魚、とびこ、鉄火巻き・・・その美し さをまず目で味わって、それから舌で味わう!大満足の一皿です。サーモン以外はバリ島沖で採れる新鮮な魚介を仕入れて使用しているそうです。

◆チャーシュー麺(醤油) 80000ルピア◆

ラーメンはインドネシアにもありますが、日本のラーメンとは違う種類のもの。どんどんのラーメンは醤油のさっぱりスープにチャーシュー、メンマ、ゆで卵、 刻みネギがのったシンプルな純・日本のラーメン。残念ながら、今回は取材で写真を撮ったりしている間に時間が経ってしまい、しこしこ麺が味わえなかったの ですが・・・次回は絶対!

 

◆バナナフランベ 42000ルピア◆

これ、実は鉄板焼き・炎のパフォーマンスから誕生したバナナフランベ!(普通は鉄板焼きは肉です・・・今日は取材のため、特別に作っていただきました。)アツアツの焼きバナナの上にアイスクリーム、シナモンで香りづけのさっぱりデザートです。

◆納豆巻き◆

おまけの一品!
取材予定のメニューには入っていなかったのですが、納豆好きの私のためにサービスでごちそうしていただいきました!ありがとうございます!ぱくぱく食べられる細巻き、もちろん、鉄火巻き、かっぱ巻き、その他、魚介のお寿司もありますよ。

 

店長、吉永さんにインタビュー!

 

海外経験豊富な板前さんの吉永店長にインタビュー!とても気さくな方で、いつもの取材以上に話が盛り上がってしまいました。過去にベトナムのハノイの韓国 系ホテルで勤務、イスラエルのエルサレム、ギリシャで日系企業の料理長、インドネシアのジャカルタの日航ホテル勤務を経て、現在どんどん勤務8年目。「ど んどんに行けば、あれが食べられる!」というようにお客さんが楽しみにして通って来てくれるお店、街の目印になれるようなお店を目指しているとのこと。
ザ・寿司職人の吉永さんですが、一般的な日本食の概念を飛び越したジャンルの創作料理にも楽しんで挑戦するそうです。外国人のお客さんからのリクエストでピザの生地に寿司飯とネタをのせて焼いた、「寿司ピザ」も作ったことがあるとか!

 

酒樽のオブジェがあったので、これは飲めるんですか?と聞いてみました。
バリ島では日本酒・焼酎は高いので、どうしてもお店でお酒を注文すると高くついてしまうとのこと。どんどんでは、お酒の持ち込み可能だそうですよ!それからフィッシングで大きな魚が釣れた場合、調理もOKだそうです。事前にお店に電話してくださいね!

・酒類の持ち込み追加料金
900ml以下・・・50,000ルピア
それ以上・・・100,000ルピア
・魚の持ち込み追加料金 135,000ルピア
(寿司、刺身、煮物、鍋物、酢の物など6品ほどの料理含む)

 

どんどん(呑丼) おすすめポイント

  • 「これが食べたかった!」定番の日本食が必ずある
  • バリ島では珍しい、掘りごたつの畳席がある!
  • お酒、魚の持ち込みOK!

 

Staff Coment

『呑丼』というオレンジの看板がずっと前から気になっていたんですが、今回、取材にお邪魔することができました!勝手にどんぶりの専門店なのかなぁ・・・ なんて思っていたのですが、そば、寿司、カレー、とんかつ、ラーメンなどメニューのバラエティーは100品以上!どんどん=飲んで食べて!という意味の店 名の通り、これが食べたいと思う料理がメニュー表に並んでいて、嬉しくなりました。お手頃価格のランチメニューや寿司カウンターでいただく握り寿司もおス スメですよ。
店長の吉永さんには楽しい取材の時間を作っていただき、納豆巻きまでご馳走していただきました。ありがとうございました!

※本レポートは体験時の情報に基づき作成しております。 金額、内容、スケジュール等は予告無く変更される可能性がございますのでご了承ください。 また、レポート内容には体験者の主観的な意見・感想が含まれていますが、全ての方にこれを保証するものではありませんので、あくまで参考としてご利用下さい。

 

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こんにちは!ヒロチャングループの体験レポート編集部です! バリ島内のスパやアクティビティなど、さまざまなメニューをスタッフが体当たり取材!定番メニューからディープな穴場スポットまで、良い所も悪い所も全部ぶっちゃけちゃいます。ぜひ、ご旅行計画の参考にして下さい!!