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コニの体験レポ

5時集合・6時発の飛行機でジョグジャへ!

チェックイン 手荷物検査 ライオンエアー
朝4時起き→5時に空港集合!国内線は1時間前のチェックインになります。通常はガイドがお客様のホテルにお迎えに上がります。 まずは手荷物検査。荷物は機内に持ち込むのでコンパクトにまとめるといいですよ。 ライオンエアーのカウンターでチケットを発券してもらいます。
ガルーダ航空 エアチケット 空港税
右手にはガルーダ航空のカウンターも。どちらもジョグジャへの便があります。 こちらがコニのエアチケット。27B席です。 重要INFO!!
次に空港税を支払います。2011年7月現在の国内線空港税はRp.40,000。こちらはお客様負担となるので忘れずにご用意下さいね。
シール 搭乗ボード カフェ
支払いを済ませるとこんなシールをぺたっと貼ってくれます。 搭乗ボードをチェック!6:10発のジャカルタ便は15番ゲートですね。 15分ほどでここまで来てしまったのでカフェでコーヒーを飲みながら時間をつぶします。
18番ゲート 航空機 機内
15番って書いてあったのに18番ゲートに変更。こんな事も良くあります。 ライオンエアーのこの航空機がジョグジャまで運んでくれます。徒歩で滑走路を横切るのがバリっぽいですね。 中型飛行機のようで250人くらい乗れそうです。通路を挟んで3シートに分かれています。
座席 ジョグジャカルタ空港 空港内
座席ははっきり言って狭いです!でも1時間ちょっとのフライトですからね。では行ってきまーす! 飛行機の中はかなり寒かったです…冷え症の方は上着必須です! ここがジョグジャですか! 小さな空港ですがバリより都会です!空港にエスカレーターがあるんですよ!!(興奮)
ガイドさん エルフ プライベート車
黄色い制服が目印のガイドさんが待っていてくれました。よろしくお願いしまーす! 今回は4名で参加したのですが車がエルフ!狭いのが苦手な私には嬉しい~! ここがPOINT!!
プライベート車なのでゆったり座ってツアー出発です♪

ホテルの朝食ビュッフェで腹ごしらえ

ホテル外観 ロビー Serayu Chinese Restaurant
ここがPOINT!!
弊社のツアーはホテルでの朝食付き~♪ 朝ごはんを食べていないので腹ペコです!
空港から5分、4つ星のクオリティホテルです。ホワイトを基調にしたロビーが上品な雰囲気。 ホテル内 の Serayu Chinese Restaurant へ向かいます!
レストラン内 アヤムブブール My ブブール
早朝6時半ごろなのに沢山のお客様が。前日ジョグジャで大きな会議があったそうです。 コニの一押し、アヤムブブール(鶏のおかゆ)。インドネシア料理のひとつです。おかゆに好きな具を自由に乗せて・・・→ My ブブール完成!辛さ調節も思いのまま。すっごく美味しくて2杯いただきました~♪
オムレツ パン 盛り付けイメージ
嬉しいオムレツサービス。ここでもオムレツ&スクランブルエッグをオーダーして卵4個分をぺろり! パン食派の方でも大丈夫。お料理はインドネシア&ウェスタン どちらもあります。 盛り付けイメージ。食べ過ぎて苦しい…
食後のコーヒー お手洗い
朝からバタバタしてジョグジャに着きましたが、ここでゆっくりご飯&食後のコーヒーが飲めて元気回復!休憩は大事ですね。 お手洗いも申し分なく綺麗です。この後は約1時間の移動なのでここでトイレを済ませてくださいね。

マノハラホテルからVIPエントリー

ボロブドゥールへ 洪水の跡が残る川 ストゥーバの目印
市内を抜けてボロブドゥールへ。42キロ、1時間のドライブです。 途中では、2010年ムラピ山噴火の際に発生した洪水の跡が残る川も通ります。 ストゥーバの目印を過ぎたら間もなくですよ~♪
ボロブドゥールに到着 一般口 マノハラホテル滞在者専用口
ボロブドゥールに到着!通り過ぎる景色を見ていたらあっという間でした。 通常はこちらの一般口から入り、約1キロの歩道を歩いて遺跡に到着しますが… ここがPOINT!!
弊社のツアーではマノハラホテル滞在者専用口を利用できるので近いんです!
サロンを巻きます 上映室 お手洗い
寺院に入るためのサロンを巻きます。ぐるっと巻いて横で簡単に縛るだけ。そしてホテル内の上映室へ。 ここがPOINT!!
日本語ビデオを20分観て、ボロブドゥールの見所についてがっちり学びます。予備知識があった方が絶対おもしろいので見ておきましょう!
ホテルなのでお手洗いも清潔。寺院内にはトイレはないのでここで済ませておきましょうね。

仏教寺院・ボロブドゥールでレリーフざんまい!

ボルブドゥール マノハラホテル専用口 ボロブドゥール遺跡
ホテルを抜けるとボルブドゥールが!でっかい~~!! 今からあそこに行くんなんてワクワクですよ~! 左手のマノハラホテル専用口から入ります。人はほとんど居なくて静か。階段を上って奥に歩き、5分ほどで到着です。 木陰でガイドのルディさんから説明を受けます。寺院の成り立ちや宗教的な意味、3つの階層(無色界・色界・俗界)について… 勉強になります!!
寺院に到着 一般入場口
階段を上って寺院に到着!大きすぎて一部しかカメラに入りません!! 寺院へは東口から中に入ります。入口を背にして正面を向くと大きな歩道がずっと続いています。一般入場口の場合はこちらから入場になるんですね。
寺院全景
東口から見た寺院全景。ほぼ正方形の寺院は一辺115mほどもあります。寺院は下から「俗界」「色界」「無色界」の3界に分かれており、今は一番下なので俗界にいます。下から上へ登っていくにつれ、欲望と罪悪に満ちた世界から禅定に達した世界へ移り変わり、魂が浄化されると言われています。いざ、階段を上って色界ゾーンへ!


● 無色界(アルパダトゥ)…欲望も物質的条件も超越し、ただ精神作用にのみ住む世界であり、「禅定」に住している世界。
● 色界(ルパダトゥ)…欲界の2つの欲望は超越したが、物質的条件(色)にとらわれた有情が住む世界
● 俗界(カマダトゥ)…淫欲と食欲の2つの欲望にとらわれた有情の住む処。六欲天から人間界を含み、無間地獄までの世界。
レリーフ ルディさん
ボロブドゥールの一番の見所は、なんといってもこのレリーフ! 色界ゾーンにある第1回廊~第4回廊には壁画がびっしり描かれています。私が一番見たかったのは釈迦の一生を描いた『仏伝記』。この物語は第1回廊の上段からスタートし、レリーフを右手に見て回廊をぐるっと一周しながら、釈迦の一生を辿ります。 日本語の案内などはありませんが、先ほどの日本語ビデオとガイドさんの説明で理解できますよ。
地上へ降臨する釈迦 『仏伝記』は釈迦がまだ天界にいた時から、地上に降下、誕生し、出家して悟りを開くまでが描かれています。

←物語の始まり。地上へ降臨する釈迦
マーヤー夫人の夢 ←釈迦族の王シュッドーダナ(浄飯王)に嫁いたマーヤー夫人は、6本の牙をもつ白い象が胎内に入る夢を見て釈迦を懐妊したとされています
ルンビニの園に向かうマーヤー夫人 ←郷里に帰る途中でルンビニの園に向かうマーヤー夫人
釈迦が誕生 ←マーヤー夫人がルンビニの園で無憂樹を折ろうと手を伸ばしたところ、右脇から釈迦が生まれたといいます。釈迦が誕生し、蓮の花の上を渡る場面です。

この無憂樹は、釈迦が悟りを開いた所にあった印度菩提樹、釈迦が亡くなった所にあった沙羅双樹と併せて「仏教三大聖樹」とされています。
傾斜のきつい階段 露壇
傾斜のきつい階段を上って上へ。 第4回廊の上、露壇に出てきました!ここは色界の最上界にあたる所で、もう一段上ると神様がいる無色界に行けるという重要な境目でもあります。
立ち入りは禁止 無色界
重要INFO!!
ところが… 2011年7月現在、ここから上(無色界)への立ち入りは禁止されており、入る事ができません(涙)
無色界に行くにはまだ早い!という神様からのお告げと心得、露壇をぐるっと回って無色界の第1円壇~第3円壇、そして中央の大卒塔婆を鑑賞。一番下の第一円壇には有名な "幸運のストゥーバ" があるんですよ♪ 手を伸ばしてナデナデしてご利益を祈願しましょう!!
大ストゥーバ 釈迦牟尼仏 ストゥーバから顔をのぞかせるありがたい釈迦牟尼仏。 穏やかな微笑みです。ストゥーバの穴はダイヤ状と四角の2種類がありますが、ダイヤは不安、四角は安定を表わしているそうですよ。
円壇の様子 無色界
こちらは円壇から見た風景。今回は上に行けず残念でしたが、いずれは立ち入りできるようになるとの事です。待ち遠しいぃ~!!

休憩をはさんで ムンドゥッ寺院へ

マノハラホテル レストラン ビサンゴレン
約2時間の見学を満喫してマノハラホテルへ戻ってきました。 こちらのレストランで一息入れましょう!!直射日光と歩き回ったのでちょっと疲れ気味の一行です。 冷たいアイスティーとビサンゴレンのおやつタイム♪ 所々でこういった休憩が入るのは嬉しいですね(´▽`)
ムンドゥッ寺院 如来像 ガジャマルの樹
帰りにボロブドゥールから車で5分ほどの場所にあるムンドゥッ寺院に立ち寄りました。 堂内にあるこの如来像はジャワ美術の最高傑作と評されているそう。高さ3mです。 境内にあるガジャマルの樹、実はパワースポットと評判だそうです!ぶらさがってみました。

アマンジオでグレードUPランチを堪能~!

アマンジオ 噴水 ロビー レストラン
待ってました~アマンジオ!!今回の取材で一番楽しみにしていたのがこのランチでした♪ ムンドゥッ寺院から車で20分、山に囲まれた大自然の中に建つ自然派高級リゾートに到着です。 ギリシャ神話に出てきそうな神殿風の建物からロビーへ、そのまま真っ直ぐ抜けるとレストランになります。 神殿内の落ち着いた暗さと外から差し込む光が心地よいレストラン。このレストランはなんと・・・
レストランからのビュー 神殿風の建物
ボロブドゥールビューなんですよ~!!!正面・遠くに大卒塔婆のシルエットが見えます。霧の中に浮かんでいるようで幻想的。 外から見た建物は円形状になっていてやっぱり神殿風。
インドネシアンランチ お花
選べるランチ、こちらはインドネシアンランチの(前菜:ロカールサラダ 主菜:コリアンダー風味のフライドチキン デザート:クエ・ルピス)です。 テーブルに添えられたお花も素敵。ベージュとゴールドを基調にしたインテリアです。
自家製シャーベット ウェスタンランチ
こちらはウェスタンランチの(前菜:冷たいガスパチョスープ 主菜:冷たい仔牛のロースト デザート:フレッシュ自家製シャーベット)です。今回一通り試食させてもらったのですが、いや本当に・・・どれも卒倒級に美味しくて、さすが!!!の一言でした。「アマンジオでランチ」の期待を裏切らない味と、見た目の美しさと、雰囲気&サービス。これは絶対におすすめです!! ウェスタン?インドネシアン??わくわくしながら選んでくださいね♪
特に美味しかったのはコレ! コニのおすすめ
海老のチリ&ガーリック炒め ローカルサラダ 小麦粉を使わないチョコレートケーキ
海老のチリ&ガーリック炒め ローカルサラダ 小麦粉を使わないチョコレートケーキ
※ 実際のツアー内容とは順番が異なります。
※ 本レポートは体験時の情報に基づき作成しております。内容は予告無く変更される可能性があります。
※ レポートには取材スタッフの主観的な意見・感想が含まれていますが、全ての方にこれを保証するものではありません。 参考情報としてご利用下さい。

銀細工ショップで伝統工芸を見学

アンソール・シルバー ワークショップ ガムランボール
アマンジオで優雅なひと時を満喫した後、帰り道にアンソール・シルバー(Ansor Silver)に立ち寄りました。 一つひとつが職人さんの手作り品。ワークショップで製作工程を見学することができます。 一番人気はやっぱりガムランボールだそうです。チェーンが意外と高いので、ペンダントトップだけ買う方がお得感がある気がします。
ガラスのショーウィンドー 影絵モチーフのペーパーナイフ
2階はガラスのウィンドーにぎっしりアクセサリーが並び、ネックレス、リング、ブローチ、ピアス、ブレスレット、キーホルダー、インテリア小物などなどすごい品数です。1階はジャワ雑貨の民芸品コーナーもありますよ。 今回何も買ってない(すいません)のにお土産までいただいてしまいました。影絵モチーフのペーパーナイフ。嬉しいです♪

ハイアット・リージェンシーにチェックイン

ロビー ウェルカムドリンク ガーデンとプール
約1時間のドライブでジョグジャ市内に戻って来たころには夕方。今夜は5つ星ホテル、ハイアット・リージェンシーに宿泊です! ウェルカムドリンクをいただきながら、ガイドさんがチェックインの手続きを済ませてくれるのを待ちます。 広々としたガーデンとプール。お隣にはゴルフ場もあるんですよ。
スタンダードルーム・ダブル (写真:ホテル提供)
今回コニが泊ったのはスタンダードルーム。
スタンダードルーム・ダブル2 (写真:コニ撮影)
実際に私が泊った部屋がこちら。3階だったので大きな窓からは南国の緑ゆたかな景色が見えました。繁華街から離れているのでゆったりした雰囲気があります。広くはありませんが設備やアメニティはしっかりしていて、1~2名様の宿泊にはちょうどいいと思いますよ。
バスルーム バスタブ シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ
ファシリティチェッーク!!バスルームにはドライヤー、飲料水ボトル、歯ブラシ・カミソリ・コットンなどのアメニティがあります。 バスタブは標準的なサイズ。私は足を伸ばしてゆっくり入れましたよ。シャワー用の滑り止めマットが置いてある気配りが◎ シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ、石鹸は用意されています。
ガウン セーフティボックス ミニバー
クローゼットの中も拝見。薄手のサラサラしたガウンです。 ナンバー式のセーフティボックス。 こちらにも飲料水ボトルと給湯器。コーヒーや紅茶が飲めます。
クマンギ ビストロ (写真はホテル提供)
翌日の朝食会場は1階「クマンギ ビストロ(Kemangi Bistro)」での朝食ビュッフェ。これがまたお料理の品数がものすごく多くてしかも美味しい~!!その場で作ってくれるソトアヤム(インドネシア風鶏肉スープ)も絶品でしたよ。
1泊2日コースの場合、ホテルチェックインは夕方になりますが、南国のトロピカルなガーデンやプールサイドで涼むのも楽しそうです。 プール

ササンティでロマンチックディナー

ササンティ・レストラン リゾート感たっぷり 店員さん
夜ごはんはギャラリーを併設するお洒落なササンティ・レストランへ!実はハイアットホテルの横にあり、こちらに宿泊の場合は歩いて行ける距離です。 一つ屋根の建築スタイルがインドネシアのリゾート感たっぷりです。店内はかなり暗く、中央には長方形のプール!! キャンドルがたっぷり置いてあってかなりロマンチック。店員さんもパリッとしていて好印象です。
インドネシアン・ジョグジャスタイル ご飯は白米、赤米、ターメリックの3種類
お料理はインドネシアン・ジョグジャスタイル!!可愛らしい小皿に6種類のおかずが並んで出てきます。5人分のお料理です。 しかもご飯は白米、赤米、ターメリックの3種類があるんです!色どり綺麗!
1人分のお料理 全セット
こんな風に少しずつお皿に盛って1人分のお料理完成! この他に、ウェルカムドリンク、前菜、スープ、デザート、食後のコーヒーが含まれます。
屋外のキャンドル席 長テーブル席 屋内テーブル席
席もバリエーションが豊富!キャンドルが灯された屋外の丸テーブル席。 団体ならこちらの屋内長テーブル席がおすすめ。 通常は屋内テーブル席になります。

2日目は市内観光! クラトン王宮へ

クラトン王宮 幸運の石像 敷地内
ゆっくり休んでジョグジャ2日目。最初にやってきたのはクラトン王宮です。1755年にハメンクブウォノ1世によって建てられました。 入口に建っている2体の像の左側(写真)に触れるとご利益があるそうですよ!なでなで クラトン王宮はかつては政治の中心であった場所。現在は観光地として開放されており、美しく装飾された建物を見ることができます。
シャンデリア 顔のモチーフ 家具
この鮮やかな装飾はヒンドゥー教、イスラム教、キリスト教が融合したものだそう。 歴代の王は外来文化を積極的に取り入れていたと、ガイドさんが話してくれました。 当時の王が使っていた木彫りの家具。見た目はとても美しいんですが、座り心地はどうなんだ?と思ったり
ガムラン 今でも祭礼時に使われているガムラン。バリのガムランとは大きさ・形・色が全然違うのが印象的でした。一般的にバリのガムランは力強く男性的で、ジャワのガムランは音色が高くて繊細…という違いがあるようです。

水の王宮・タマンサリ寺院へ

クラトン王宮 幸運の石像 敷地内
次にやってきたのは、クラトン裏側にあるもう一つの王宮・タマンサリです。 1751年、同じくハメンクブウォノ1世によって建てられました。 豪華な水の宮殿跡として人気の観光スポット。白い壁に刻まれた繊細な彫刻があちこちに見られます。
家具 シャンデリア
奥には水浴び場が! 当時花園に囲まれたこの場所で、王宮に仕える女性たちが水浴びをし、その様子を王が眺めたと言われています。が、それだけではなく、実は地下には迷路のように入り組んだ複雑な通路があり、王宮に危険が迫った時はいつでも兵を出せるように作られているそう。抜け目ない王様だったんですね。

老舗のバティック工房へ

バティック 製作工程 型押し
その後はバティック作りを見学。創業60年の老舗工房 "Batik Plentong" さんにお邪魔しました。 製作風景を見学できるので面白いですよ。布を熱湯に入れ蝋を溶かしている所です。湯気でめちゃあつい作業場です。 バティックの柄は手描きまたは写真のような型押しを使って描きます。もちろん手描きの方が高価です。
ショップ内 女性用ワンピース ハンカチ
ショップ内にはバティックの布地が沢山。そのままサロンとしても使えるし、日本でスカートやバッグを仕立ててもいいですね。 女性用ワンピース。可愛い!と思うものもあれば、これは…という昭和的な柄まで色々あって楽しめました。 ハンカチはRp.20,000~。どちらかというと小物よりも布地や服がメインでしたよ。

ランチはオマドゥール・レストラン♪

Omah Dhuwur Restaurant オープンエアー 中庭
バティック工房から10分ほどでランチ会場のOmah Dhuwur Restaurant に到着~♪
レストラン 公式サイト
外からは分かりませんが建物は2階建てになっていて、奥がオープンエアーになっています。 風が涼しいテーブル席からはアジアンテイストの中庭と、向こうにはジョグジャ市街の風景。
フィッシュ フィッシュセット。
ランチは3種類から選べます。こちらはフィッシュセット。お魚はSnapper でした。
ビーフ ビーフセット
ビーフセット。主菜以外のスープ、前菜、デザートはどのコースも同じです。
チキン チキンセット
チキンセット。食後にコーヒーまたは紅茶をいただいてまたもや満腹です~! 昨日から食べ続けて今朝もビュッフェ、お昼はこの豪華ランチ… 食い倒れグルメツアーと名付けたいくらいです!!

静かなサンビサリ寺院へ立ち寄り

ライステラス サンビサリ寺院
ランチの後はいよいよプランバナン方面へ。その前にサンビサリ寺院に立ち寄りました。市街地や田園風景を抜けて約30分くらいです。
地下5mの地中から発掘された寺院 堂内
サンビサリは地下5mから発掘された寺院。階段を下りて境内に入ります。地中に埋もれたのはムラピ山やムルバグ山の噴火による火山灰のためと考えられています。 観光客は私たちしか居なくてとても静か。地元の子供たちが遊んでいます。
リンガ パールヴァティー トイレ
堂内に設置されているのはこのリンガ。これはヒンドゥー教では男性器のシンボルで、子宝のご利益があると言われています。 左右にはシヴァの妻パールヴァティー、息子ガネーシャの石彫りも見ることができます。 重要INFO!!
ちなみにここのトイレはインドネシア式で清潔度はマイナス★5です!レストランで済ませるか、次のプランバナンまで待つことをおすすめします。

ヒンドゥー寺院・プランバナンへ

受付 無料コーヒー お手洗い
サンビサリから20分ほどでプランバナンに到着!受付です。 無料のコーヒー&お水が置かれているのでここで水分補給をしておきましょう。寺院内は日陰がありません。 お手洗いも清潔ですよ~
遊歩道 看板
散歩道をあるいてぽくぽく寺院へ向かいます。それほど距離はありません。 ここで記念写真がおすすめ!看板の後ろに大きなお堂が見えます
プランバナン寺院 全体
こちらがプランバナン寺院・内苑の全体像です!3つの大きな神殿にはヒンドゥーの三位一体であるシヴァ神、ヴィシュヌ神、ブラフマー神が祀られています。神殿前にはより小さな3つのお堂があり、それぞれの神様が乗る動物(シヴァ神のナンディ(牛)、ヴィシュヌ神のガルーダ(鳥)、ブラフマ神のハンサ(水鳥)が祀られています。
6つの堂 壮麗な彫刻
内苑は110m×110mの正方形で、大きさはボロブドゥールとほぼ同じ。外苑を福間えると220m×220mにもなります。 遠目からでも壮麗な彫刻が見て取れます。
ガルーダ堂 落下したラトナ ルディさん
こちらはガルーダ堂。ヴィシュヌ神の乗り物である聖獣ガルーダが祀られています。 手前には、地震の際に落下したラトナがそのまま置かれていました。 シヴァ堂をバックにヒンドゥー神について説明してくれるルディさん
ブラフマ堂 階段 ブラフマ神
ブラフマ堂です。地震による破損は現在では修復が完了し見学できるようになっています。 階段を上って中へ。世界の創造を司るブラフマ神とは・・・! こちらのお方。4つの顔と4本の腕を持ち、手には数珠、聖典ヴェーダ、小壷、笏(しゃく)を持っています。
ヴィシュヌ神 回廊
こちらは守護を司るヴィシュヌ神。4本の腕を持ち、右にはチャクラム(円盤状の武器)と棍棒を、左には法螺貝と蓮華を持つ男性の姿です。 神々の3つのお堂は1段上がった所が回廊になっていて、このように壁に描かれた彫刻を眺めながら、ぐるりと見て周ることができます。ボロブドゥールより保存状態が良くて絵柄が可愛らしい印象でしたよ!
彫刻 1 彫刻 2 彫刻 3
彫刻 4 彫刻 5 彫刻 6
壁画はボロブドゥールよりプランバナンの方が好きだな!!と思いました。緻密な彫刻で躍動感があって、見ていて面白いです。ストーリーが分かったらもっと面白いんでしょうね~!!

重要INFO!!
寺院の中央に位置するシヴァ堂は内部にシヴァ神やガネーシャ神が祀られており、回廊にあるラーマーヤナの壁画は必見!!…とガイドブックに書いてあったのですが、2011年7月現在は見学不可となっています(泣)地震による修復作業が終わればまた見学できようになるとの事ですが、予定は未定です。 シヴァ堂を観にまた来ます!!
シヴァ神 記念写真
お土産 プランバナン寺院 置物 腕輪
帰りはお土産屋さんが並ぶアーケードを通ります。店先の元気なおばちゃんが声をかけてくれますよ。 ワンピース、キャミソール、バティック、革バッグなど色んなものが。 ミニプランバナンやミニ釈迦像もあります。 アジアン雑貨もいっぱい☆ お値段はすべて交渉制なのでガイドさんに助けてもらいましょう!!

フットマッサージで疲れた足をモミモミ

グリヤブガール 通路 小さなロビー
歩きまわって疲れた足を癒しに、有名マッサージ店グリヤブガールへ! バリのトゥバンにもお店がありますね、 ここはスパというよりカジュアルなマッサージです。 小さなロビーでトイレタイム。その後すぐ隣のフットマッサージルームへ。
フットマッサージ フットウォッシュ マッサージ
こちらがお部屋。ベッドが4台並んでいます。 フットウォッシュで足を綺麗にしてから… 至福のフットマッサージ★ コニ爆睡でした。

ジョグジャ饅頭を買い込んで空港へ

お土産屋 "BAKPIA PATHOK"(バッピア・パトック) "BAKPIA PATHOK"(バッピア・パトック)
会社のみんなにお土産買わなきゃ!ってことで、帰りにお土産屋さんに寄ってもらいました。 ジョグジャ土産といえば、この "BAKPIA PATHOK"(バッピア・パトック)らしいですよ!! Rp.25,000 一口サイズのお饅頭。皮はパイ生地みたいにパリパリしていて、中にはあんこ風の豆の甘煮が入っています。
"Yanko Aneka Rasa SML" "MANCHO" 饅頭
"Yanko Aneka Rasa SML" こちらも沢山置いてあったので買ってみました。カラフルなすあまみたいな味。Rp.25,000 "MANCHO" これは買っていないのでなんなのか分かりません… 未知数のお菓子です。 Rp.20,000 量り売りと思われる一口サイズの…饅頭? カラフルなお菓子がいっぱいでどれも安くて迷っちゃいました。

また来ます! ありがとうジョグジャ~!

ガイドさんドライバーさんとお別れ 出発フロア カフェ Malioboro
そして空港へ到着。ルディさんとドライバーさんとはここでお別れです。2日間一緒に過ごしたのですごく親近感がわいてしまい寂しいです… 2日間の丁寧なガイドと運転、ありがとうございましたーっ! 重要INFO!!
チェックイン後、空港税を支払います。2011年7月現在の国内線空港税はRp.35,000 です。こちらはお客様負担となります。
この時間(夜8時)だとお土産屋さんは閉まっているのですがカフェはやっていました。ここでお茶したりジョグジャ料理の食べ納めもできます。
ライオンエアー 座席 デンパサール空港出口
今回、飛行機が1時間 delay して20時40分発の予定が、21時40分発になりましたが無事出発。こんな事もあります。 座席はやっぱり狭いですが、70分なので我慢してくださいね。 ひと眠りすればもう到着です! バリ時間はジョグジャ時間より1時間進んでます。出口に黄色い制服のガイドさんが待っていてくれるので、また専用車でホテルまでお帰り下さいね~!

初めてのジョグジャ。バリとは違った魅力でいっぱいでした!

プランバナン寺院にて 初めてバリ島以外のインドネシアを見た今回の旅。ボロブドゥール・プランバナンの2つの世界遺産は、思ったよりずっと力強い存在感があってどっしりと見ごたえがあり、この国における宗教の存在を肌で感じた2日間でした。 野良猫
ボロブドゥールは、事前に釈迦の一生について調べておいたのでレリーフの意味も分かって面白かったんですが、釈迦や仏教の経典についてもっと知っていれば、もっともっと面白かっただろうな~! と思いました。好きな方なら1日居ても飽きないでしょうね~ レリーフ プランバナンも、その時は気に留めてなかったのですが、ヴィシュヌ神やブラフマ神が持っているアイテムにもそれぞれ意味があった事を帰ってから知って、うーんやっぱりもう一度行きたいです! 建築の壮麗さとレリーフがすごく見ごたえあります。
タマンサリ 市内観光では水の王宮が一番気に入りました! あの白~ピンクの壁と、趣のある古びた感、薄グリーンの水浴び場、女性たちと戯れた王のエピソード、でも実は秘密の通路があって… と、見た目にもストーリーにも面白い場所です。 記念写真
食事の場所はどこもグレードが高くてボリュームも味も申し分なく、ツアー名に「食い倒れ」を入れた方がいいんじゃないかってくらい、美味しいもの尽くしの2日間でした!なんといってもあのアマンジオのランチは最高~でした!!あの味と雰囲気が忘れられない… コニおすすめ度★8です!! アマンジオ ジョグジャの歴史・宗教に触れた2日間、本当に充実していて楽しかったです! 旅はどこに行くかと、誰と行くかが大事ですよね。もちろん1人という選択肢もありです。ボルブドゥールは大切な人と、または物思いに耽りながら1人で、ゆっくりと観て欲しい場所です。 バリと似ているようで異なるジョグジャカルタの魅力をぜひぜひ肌で感じてください!!

2011年8月5日 コニ
※ 実際のツアー内容とは順番が異なります。
※ 本レポートは体験時の情報に基づき作成しております。内容は予告無く変更される可能性があります。
※ レポートには取材スタッフの主観的な意見・感想が含まれていますが、全ての方にこれを保証するものではありません。 参考情報としてご利用下さい。

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