バリ島ボロブドゥール遺跡ツアー
ボロブドゥール遺跡ツアー
見所紹介

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見所紹介

仏教の宇宙観 "曼荼羅" を表わした圧倒的な存在感

建立は８世紀頃、誰が何のために建設したのかは明らかになっていませんが、有力な説では、８世紀に栄えたシャイレンドラ王朝により建立され、王の修行所や瞑想所として使われていたとされています。ボルブドゥール　２１０００年以上地中で眠り続けていた巨大遺跡は、1814年にイギリスの提督ラッフルズによって発見され、大改修を経て現在に至ります。寺院そのものが仏教の宇宙観を表現しており、1400枚以上のレリーフには釈迦の生涯や仏教経典が綴られ、この教えを見ながら下層部から頂上階のストゥーバまで行くと魂や清められると言われています。

※ 2011年9月22日より、メラピ山噴火のため入場禁止となっていた8-10階層（大・小ストゥーパがある階層）への立ち入りができるようになりました！

回廊のレリーフ

第1回廊～第4回廊には全1460枚のレリーフがある。特に第１回廊上段の釈迦の生涯の物語は必見。
幸運のストゥーバ

遺跡への入口は東の階段から。第一円壇の一番手前にあるストゥーバ（仏塔）に触ると願いが叶う。
釈迦牟尼仏

上部の第一～第三円壇に置かれている72のストゥーバ（仏塔）。中に一体ずつ釈迦牟尼仏が安置されている。

ジャワ建築の最高傑作。天空にそびえる壮麗な寺院

建立は８世紀頃、古マタラム王国のバリトゥン王が建設したと言われ、ヒンドゥー寺院としてはインドネシア最大級の規模。ツアー概要ボロブドゥール遺跡とともにジャワ建築の最高傑作の一つとされています。空にそびえるように６つの堂が立ち並び、その中にシヴァやヴィシュヌなどヒンドゥーの神々が納められています。寺院全体を彩る荘厳な石の彫刻や、回廊に描かれた繊細な壁画など、彫刻・建築物が好きな方にもおすすめ。 2006年に発生したジャワ島中部地震で大きな被害を受け、現在も修復作業が続けられています。

シヴァ堂

寺院中央にそびえる高さ47ｍのシヴァ堂は必須の記念写真スポット。別名ロロ・ジョングラン（ジャワ語で “細身の乙女”の意味）と呼ばれている。
神々の石像

シヴァ堂の左右にはヴィシュヌ堂、ブラフマ堂が建ち、それぞれの堂内に石像が納められている。手前には神々の乗り物である3つの聖獣の堂が並ぶ。
繊細で優美なレリーフ

シヴァ堂とブラフマ堂の回廊には繊細な彫刻でインドの叙事詩「ラーマーヤナ」と「マハーバーラタ」の物語が描かれている。

ボロブドゥール遺跡群にある小さな寺院。仏教の聖地バラナシの方向に向けて建立され、寺院内の如来像はジャワ美術の最高傑作とも言われています。ボロブドゥールが「極楽」なのに対して、ムンドゥッは「煩悩」を表わしています。

創業60年の老舗バティックショップ "Batik Plentong"。併設されている工場でオリジナルデザインのバティックが生産されています。生地の他、男性向けのシャツや女性用のワンピースなど幅広い商品を取り揃えており、工場ではろうけつ染の様子を見学することができます。

プランバナン周辺にあるヒンドゥー寺院。 9世紀に建立され、1966年に5ｍの地中から発見されました。３重の塀と基壇に囲まれた形になっていて、寺院内にはドゥルガー、アガスティア、ガネーシャの石像とリンガが置かれています。安産・子宝のご利益があると言われています。

ジョグジャカルタ最大の繁華街でレストランやホテルが立ち並びます。昼間は通りの両側で観光客の目当てに様々な物売りが露店を開き、暗くなると地面にマット広げた屋台の「レセハン」が現れ、地元の人々が夕食を楽しんでいます。ジョグジャ名物の乗り物・ベチャも多く見かけます。

水の王宮タマンサリはジョグジャカルタ市内にある離宮の跡。 1751年にマタラム王国のハメンクブウォノ1世により建てられ、花園に囲まれた水浴場で王宮に仕える女性たちに水浴びをさせ、その様子を王が眺めたと言われています。こちらも現在修復が行われています。

水の王宮と隣り合って建つもう一つの王宮。 1755年にハメンクブウォノ1世により建てられ、かつてはここが政治の中心でした。建築家でもあった王は、オランダ軍の攻撃を念頭において王宮を分厚い防壁と深い堀で囲い、数か所に頑丈な門が取り付けられ、防衛を兼ねた建物として完成させたといいます。

創業55年の歴史を誇る老舗シルバー工房 "Ansor Silver "。ボロブドゥール遺跡の傍にあります。ピアスやペンダントトップなど、細い銀を束ねた繊細で優雅なデザインのシルバーが数千点並び、ここで買えないものはないと言っていいほどの品ぞろえ。一番人気はガムランボールで大きさによって値段が違います。