バリ島に旅行したら、ウブドに行ってみるといいですよ!
ウブドは、バリ島の「芸術の村」と呼ばれる場所で、欧米ではオランダ植民地時代から知られていたんですよ!
今日では、質の高いバリ舞踊やバリ・アート、バティック等の染色技術、竹製の製品等、伝統的な文化や民芸品の数々を目にすることができますよね♪
そんな「芸術の村」には、4つの大きな美術館と無数のギャラリーが点在していますが、おすすめは「ネカ美術館(Museum Neka)」
ネカ美術館は、4つの美術館の中でも一番有名な、サンギンガン・エリアにある美術館です。
絵画の蒐集家として高名なネカ氏が集めた、古い古典手法で描かれた宗教画や外国美術に影響を受けた絵画、そしてバリの絵画に影響を与えた外国人の絵画など多くの絵画がテーマや年代に沿って展示されていますよ。
なので、バリ・アートの変遷が分かりやすく、絵に興味がない人でも観ていて楽しいんです☆
伝統的なウブドスタイル
こちらも伝統的なカサマンスタイル
ネカ美術館の中に、男の子と女の子が窓枠によりかかって、向き合っている絵があります。
この絵はとても有名で、絵葉書にもなっています。
実はこの絵、もともとは別々の2つの絵なんです!
でも、隣に並べて飾ることによってまるでもともと1枚の絵であるかのように見えて、とても素敵☆
ネカ美術館に行ったら、ぜひチェックしてみてくださいね。
これが、その絵です!!「惹かれ合う心」-アブドゥル・アジズ
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