こんにちは。
バリ島で働くようになって、早いものでもう1年が過ぎました。
平日の仕事は大変だけど、日曜日は毎週思いっきりサーフィンして発散しています！
先週・今週と日曜日はいい波でした☆
最近サーフィンしているポイントは、雨季で僕のお気に入りのスランガン。
もう、そろそろ乾季なので、今年最後のスランガンでしょうね、きっと。
先週の日曜は、かなり大きかったですよ！
サイズで言うと４～6フィート。
まぁ、サーファーならどのくらいのサイズかわかるでしょうけど、このサイズはうねりの大きさなので、実際波がブレークするときには、波の大きさは人の背丈の２倍くらいです！
いや～、久々に恐怖を感じるようなサーフィンでした。
最近大きな波に乗っていなかったので、パドルアウトしても最初は目が慣れなくて、なかなか波に乗れませんでした。
やっぱり、大きな波はショルダーからはテイクオフできませんからね・・・
どうしても波の緩やかなところからテイクオフしたいもの。
でも、波が大きければ大きいほど、もう波が“メラメラ”めくれあがって、ブレークする寸前のところからじゃないとボードが滑って行かないんですよね、これが！
ようやく目が慣れてきて、１本目！
セット（間隔を置いてやってくる大きな波）が入ってきたんですが、隣の白人サーファーも狙っているようでパドリングをしています。
でも、そのサーファーの位置は、ちょっと間に合わないでしょ！・・て言う感じのド・ピーク！「絶対、お前巻かれちゃうよ！」というタイミングでした。
僕の位置がちょうどよさそう！
自分でもそれを察したのか、そのサーファーは僕に目配せして、波を譲ってくれました。
「ありがと～～！！」
久々に２階から落っこちるようなテイクオフ！！
思わず自分でも「ヒューー！！」と叫んでしまいました。
波のスピードは、僕にちょうどいい感じで、遅すぎず速すぎず♪
超ロングライディングができました！！
もう、最高☆
パドリングで沖に戻るときにも、「最高だぜ、最高だぜ・・」て、思わずつぶやいてしまいましたよ。
沖に戻って、例の白人サーファーに「サンキュー」。
サーファーも、ニコッてしてくれました。
穏やかな空気が流れる、サーファーにしか分からない瞬間です。
１本目、いいのに乗れた僕は、気を良くして、その日何本もいい波に乗ることができました★
バリ島では、週１回のサーフィンでもそれだけいい波にありつけるんだから、旅行でバリに来て、しかもサーフィンガイド付きで毎日ポイントチェックしたら、かなりの確率でいい波に乗れますよ！
ローカルの情報網で、その日に一番いい波が立つポイントに案内してくれますからね♪
チューブを狙うサーファー
次の週もまずまずの波でした
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