バリ島には、ちょっと変わった観光スポットがありますよ～！！
それは、バトゥアン村民家。
メジャーな観光スポットを周ってしまった！あるいは、バリ島の伝統的な暮らしぶりを観てみたい！・・・と言う人にはおすすめです。
バトゥアン民家村というのは、バリ人の暮らしぶりを見学できる民家です。
デンパサールから15kmのバトゥアン村にありますよ～。
この民家では、バリ人の家族6人が普段の生活を送りながら住んでいるんです。
そこで、お布施を払うと、中を見学させてもらえるんです。
僕も、以前バリ島に住む前にバトゥアン村を観光して、民家を見学させてもらったことがあります。
これが、その家族です。素朴な感じです。同じバリ島でも、南部の人たちよりもシャイで、すれていない印象を受けましたよ♪
バトゥアン村の民家を見学すると、びっくりしますよ！！
なぜなら、どこでも形が同じなんです！！
建物の中の配置がすべて同じ。
これが、バリの伝統的な民家なんですね！
東側にはお祭りのお供えものを作るための建物があります。
そして、南側には台所が！！
台所ではガスは使われず、薪をくべて火をおこすそうですよ！
お母さんたちは、朝早くからたくさんの料理を作って、それを夜まで1日分の食事として食べます。
なので、昔からバリ人の食事の時間は決まってなくて、お腹がすいたときにいつでも食べられるようになっているんだって！
台所はだだっ広くて、素朴。なんだかひいおばあちゃんの家を思い出しました 笑
半オープンキッチンなので、虫も多そうな気がしますね。
西側にある建物は、親たちの部屋です。
そして北側にある建物は、子どもたちの部屋、または出来たお供え物を置く建物になっています。
これが、子供部屋。日本の子供部屋とは、ずいぶんと雰囲気が違いますね。
そして、昔ながらのバリ・ヒンドゥーの家には、東北側に家族のお寺があります。
このお寺は“家族寺”と呼ばれ、毎朝毎夕チャナンと言うお供え物にお線香を添えて、お祈りをするんです。
これが、そのお寺。夕方に行くと、お祈りを見学できるかも！？
昔ながらのバリの生活様式は、ほんとにエコな生活です☆
僕らも見習わなくては！！
バリ島「バトゥアン村民家」の詳しい方法はこちらから→バトゥアン村民家★