クタのイマンボンジョール通りにある中華料理のお店バリ・ニクマットは、連日たくさんの団体客で賑わう人気のレストラン。新鮮なシーフードと、美味しい料理が手ごろな値段で食べられるということが何よりもその評判の根底にあるようです。
水槽には活きた海老やロブスター、シャコなどが元気よく泳いでいます。ゲージにはカニが出番を待っています。自分で選んでアラカルトすることも出来るので、入店前にチェックしてください。
店内はご覧の通り、グループで利用する中国系インドネシア人が多く見かけられます。円卓テーブルが10人掛けということで、中華の醍醐味ですね。
豪華な食事を堪能しました~~
今日は思い切ってロブスターと海老をチョイスしてみました。これはおススメ~~~
メニューはご覧の通り、要所要所は写真付きになっています。Nasi greng fukenshoと書いてあったのですが、日本風に訳すと、福建省風チャーハンということです。かなりの大盛りになっていて、一人では食べきれない量です。2人でも結構きつかったです。
酔っ払い海老はミニマム5オンスからの注文で、1オンスRp25,000。バリ島の単位オンスはオランダの植民地時代の名残だそうで、約100グラム。日本だと1キロ200グラムというところを、バリでは1キロ200オンスと表します。
ロブスターのサラダはミニマム6オンスから。1オンスRp70,000。ロブスターの身のサラダの下にはフルーツが敷き詰められていて、デザートのようなメインディッシュ。これはお勧めです。お食事には10%の税金がかかります。
トイレのドアにはご覧のような分かりやすいプレートが掲げられています。ここのトイレは綺麗で清潔感があります。たまに男女どちらかわからないトイレもあるのでご注意ください。
これだけのトイレはチャイニーズレストランでは珍しいかもしれません。お店の規模の割に便器の数がやや少ないような気もしますが、十分な満足を得られるでしょう。
VIPルームも完備しているので、社員旅行などの別室で食事をしたいという方にも十分考慮できるレストランです。30数名でも余裕ではないかと思います。店内では数名から10名様で賑やかに食べたい人向きでですが、カップルでもお楽しみいただけるメニューだと思います。(2013年1月10日時点での料金です。相場によって料金が変動しますのでお気を付けください。)