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クタの中心地で本格中華 体験レポ スカイルームレストラン天宮 | バリ島 レストラン&カフェ

2013年8月1日、この日私達取材班2名(サーファー石橋&カメラマンクマッチ)で早急に取材せよ!という指令が入った本格中華レストラン、”スカイルームレストラン天宮”
こちらのレストランはクタの中心地、クタセントラルパークエリアにひっそりと店を構えています。
レストランの名前の通りテーブル席からは緑豊かな景色が見渡せるそこはまさにスカイルーム。
本日こちらでお得な本格中華料理レポートいたします。

レストランの周辺にはホームセンターエースと食事の後にくつろげるちょっとおしゃれなカフェもあります。

お隣はローカルスーパーマーケットジャイアント。
生鮮食品から生活雑貨までいろいろな物が売っています。かなり広いです。

早速エスカレーターで二階のスカイルームレストラン天宮へ!

大きな扉を開けると、そこは中国。
とても清潔感のある美しいお店です。


可愛らしいスタッフ達が笑顔でお出迎え。

お店の紹介

受付と待合室。
ゆったりくつろげるふかふかのソファーがあります。


VIPルームは40席あります。
仕切りがあるのでプライベートなお食事にもぴったりです。

広~い店内の様子です。
通常の客席は全42テーブルあり、500名まで席があります。カップル、ファミリー、団体と様々なシチュエーションにも十分対応できる客席数。

トイレは洋式で水洗ボタンもあるタイプ。もちろん紙もあります。
清掃も行き届いていました。


こちらの舞台ではカラオケが開催されているようです。
がしかし選曲メニューがないそうです・・・
どうやって選ぶのでしょ?

中華のセットには含まれていませんがアルコールメニューも用意しております。
バリ島定番ビールのビンタンもちゃんとあります。
お店の看板アイテム北京ダックがぶら下がっていました。
美味しそうです...

調理場の様子

今回取材という事で特別に中に入らせていただきました。

調理場はまさに戦場!調理は時間との戦いです。
テキパキテキパキ。



スタッフの皆さん、真剣な顔で働かれていました。


いよいよ待ちに待った料理が運ばれてきました。
取材班2名、朝ごはんを抜いて準備万端(笑)!
お腹ぺこぺこです。

アラカルトメニューの紹介(2~3人前)

SupJagungKepiting (カニとコーンのスープ)


こちらのスープ、蓮華を入れるとトロトロのスープに甘いカニ身が絡み合います。
コーンの甘さがカニの旨みをさらに引き出してくています。
アツアツのうちにどうぞお召し上がりください。


口に入れた瞬間、カニ身の多さに感動しました。
トロトロのスープをハフハフ言いながら平らげます。

CumiAsinPedas (イカのからっと揚げチリソース付)

衣に味付けがされているのでそのままでも、チリソースをつけても。
イカのコリコリ感がやみつきにになる一品。
冷えたビンタンビールとの相性抜群間違いなしでしょう。

CrabSoya (カニとの醤油ソース和え)


下茹でしたカニをさらにカラッと揚げ特製醤油ソースで絡めたもの。
殻もパリパリに揚げられているので脚以外は殻まで全て食べられます。
こちらの特製ソース醤油の甘さに黒胡椒が効いてご飯が進む一品です。


口に入れるとカニと醤油ソースの甘さが広がり、その瞬間に胡椒のパンチが味にメリハリをつけてくれます。
このセットメニューの中で箸が進む一品でした。

KareIkan (フィッシュカレー)


何種類ものスパイスを使ったカレースープとあっさりした白身の魚が繰り出す旨みカレー。
骨があるので気を付けながら頂ましょう。


インドネシア独特のココナッツ風味の味付けを予想していましたが、その予想を覆す味でした。
一つ一つスパイスの味が舌を刺激します。
こちらのカレーは甘味が抑えられている本格的なインドカレーのような味でした。
魚の白身にもしっかりとスープが浸み込んでご飯とベストマッチです。

TumisKolBawang (キャベツとニンニクの炒め物)


こちらは優しい薄味の箸休め的な一品。
キャベツの芯まで味が浸み込んでいました。


エビ、カニ、魚と魚介類パレードだった胃袋に優しい味です。こちらの料理2~3人前の盛り付けですがお皿一杯に盛られて出てくるので、食べすぎると他の料理までにお腹がいっぱいになってしまいます。

UdangTelorAsin(エビのから揚げ特製マヨネーズ付)


プリプリ、肉厚のエビが特製マヨネーズと絶妙にマッチします。
周りの衣も薄味が付いていてカリっと揚げられています。


最初鳥のから揚げかと思うほどの肉厚でした。
特製マヨネーズの酸味とから揚げがよく合うのでさっぱりと頂けます。

Hakau (飲茶メニュー:エビのシュウマイ)


モチモチの生地に包まれたプリプリのエビのシュウマイ。
箸でつまむと伝わってくる弾力感。
付属のチリ醤油と一緒に頂きます。


予想を上回る食感。
弾力のある生地からはプリプリのエビが飛び出てきます。
甘いエビとピリ辛のソースが箸を進めます。

TungkuIkatAyam (飲茶メニュー:鶏肉のさつま揚げ)


醤油とダシで煮込んだつゆだくの一品。
人参と鶏肉が中に練りこまれています。


飲茶にさつま揚げ的存在がいたとは知りませんでした。
こちら見た目通りさつま揚げです。
味も日本が懐かしくなる素朴な味。

JiungFenUdang (飲茶メニュー:エビの春巻き特製醤油ソース)

もちっと蒸されたライスペーパにコリコリ食感のエビが巻かれています。
見た目は醤油のソースに浸されていますが味は甘い特製ソースです。


私はこちらのもちっとした生地が大好きです。
この食感はやみつきになりそうです。

TeaChina&NasiPutih (中国茶とご飯)

BuahSegar (フルーツサラダ)
バリ島でお馴染みのシメの一品。
中国4000年の歴史で満たされた胃袋をフルーツで締めくれます。


やはり私はバリの人より肌が黒い事が確認できたワンショット。
顔が黒すぎてピントが合わせにくいとカメラマンのクマッチが嘆いていました。
日焼け止めのコツを聞きたいものです。
常にテーブル付近に待機しサービスしようとする姿勢を見せてくれたスタッフに感謝。

取材を終えて


レストラン取材は2回目です。味を伝える言葉の引き出しが少ないので今回私の顔の表情も取り入れてみました。参考になれば幸いです。本格中華といえばだいぶ前に横浜中華街で食べたきりです。まさかバリ島で食べれるとは思ってもいませんでした。バリ島で食べられる中華はきっとインドネシア風中華だろうと思っていたら大間違い。こちらのスカイルームでは本格中華が思う存分味わえます。観光ツアー中にナシゴレン、ミーゴレンに飽きてしまった方、手軽な料金で中華を食べたい方はスカイルームレストラン天宮を試してみる価値大ありですよ。以上今回はサーファー石橋がお伝えしました。

※本レポートは体験時の情報に基づき作成しております。内容等は予告無く変更される可能性がございますのでご了承ください。 また、レポート内容には体験者の主観的な意見・感想が含まれていますが、全ての方にこれを保証するものではありませんので、あくまで参考としてご利用下さい。

 

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About 体験レポート編集部

こんにちは!ヒロチャングループの体験レポート編集部です! バリ島内のスパやアクティビティなど、さまざまなメニューをスタッフが体当たり取材!定番メニューからディープな穴場スポットまで、良い所も悪い所も全部ぶっちゃけちゃいます。ぜひ、ご旅行計画の参考にして下さい!!