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食べ放題で満腹御礼!ビュッフェレストラン Abians | バリ島 レストラン&カフェ

クタにあるクタ最大級の複合施設、バンジャールのレストランがコンセプトを大きく変えてリニューアルオープンしたという情報を聞き、2013年8月30日、私達取材班2名(サーファー石橋&カメラマンクマッチ)は早速取材へ行ってきました。

バリ島の中心部、クタエリアに2012年にオープンしたここバンジャール。
バリの中心街クタとスミ二ャックのちょうど間にあるのでお買い物中のランチなんかに最適な場所と言えるでしょう。

到着~~

クタエリア最大級とうたわれるここバンジャールは、スパもある大きな複合施設になっています。


エントランス側の壁がガラス一面で、向こうから気持ちい風が吹き抜けます。

以前はBASE CAMPという昼間はレストラン、夜はナイトクラブだったレストランが、リニューアルされてアビアンズ と生まれ変わりました。
半オープンエアースタイルの自然派レストラン。

コンセプトはナチュラル。
店内全体が木目調のインテリアでまとめられ暖かい雰囲気です。

店内の様子

店内は150席のテーブルに30席のテラス席、計180席が用意されています。

木のインテリアがなんともいい雰囲気!
風通しの良い、半オープンエアースタイル。
気持ち良い日差しと風が抜ける自然も感じられるレストランです。

風通しのいいテラス席では日差しが気にならないのも嬉しいポイント。
団体様用には嬉しい長テーブルもあります。
みんなでワイワイお食事をお楽しみください。

洗面所、お手洗いももちろん気持ちよく使える清潔度でした。

さっそくお料理チェックです!

まず始めにどんなお料理があるのかワクワクしながらお店の中をぐるっとまわってみました。

すごい種類!!

お店中央にはコの字型のテーブルに並んだメインのブュッフェコーナー、サラダコーナーにデザートコーナー、専属のシェフが目の前で調理してくれる中華コーナーに鉄板焼きコーナー、どこから食べて良いのか迷います。

日替わりブュッフェコーナー

日替わりで変わるブュッフェメニューをどんどん紹介します!

Salad Bar(サラダバー)
お好きな野菜をお好きなだけ。
バリ島在住者からすると貴重な新鮮生野菜。
4種類のドレッシングからどうぞ!


4種の葉野菜に9種のトッピング!


バリ島で久々に新鮮生野菜のサラダバーを、頂けるチャンスが来て最初からバリバリ食べる取材班。

左上から
Bala(ポテトコロッケ) キツネ色に揚げられたポテトコロッケ。一口サイズなので、何個でも食べれちゃいます!
Bukuan(コーンコロッケ) コーンの甘さたっぷりのコロッケ。 こちらも一口サイズで食べやすい!
Pizza(ソーセージピザ) クリスピー生地の上にソーセージ、ピーマン、玉ねぎがトッピング。カリカリの生地が食欲をそそります。
Bakuan(野菜のかき揚げ) 過去に沖縄在住6年の石橋はこのかき揚げの味が、沖縄の天ぷらにそっくりと感じました。
Lumpia(春巻き) 揚げた春巻きではなく蒸したものです。 2種類のソースとお召し上がりください。生地がもっちもっちでした~
Koroket(香辛料たっぷりスパイシーコロッケ)最初のポテトコロッケに比べて、こちらはインドネシアン風コロッケ。

Steam Boat (お好きな具材でインドネシア風ラーメン)

好きな具材を選ぶと前にいるシェフがその場で麺を茹でてラーメンを作ってくれます。


トムヤムベースのスープか、チキンベースのスープからお選びいただけます。


トムヤムペースを選びました。

オーナーの方がこの香辛料を入れると美味しいよと小皿に盛りつけてくれましたが…


白菜、木耳、つみれ団子をいれたインドネシア風ラーメン。

その場で茹でてくれたアツアツの麺を頂きます。


先ほどのオーナーお薦めの香辛料は本当に辛いのでお気を付け下さい。

Soto Tahu (豆腐とシーフードスープ), Soto Sulung (牛肉のスパイシースープ)


豆腐のスープは薄味で優しい味。

味噌汁を期待していましたがコンソメスープに似た味です。

牛肉のスープは味の濃いスープなので、ご飯に良く合いそうです。

量が多いのでメモを取りながら食べますが、これだけあるとボキャブラリーも尽きてきます。
ここまで食べたメニューは、たったビュッフェテーブルの半分!!

左上から
Ikan Sous Mangga (魚のから揚げマンゴーソース) マンゴーソースの酸味が効いた一品
Ikan Cahcahe Ijo (魚のから揚げグリーンチリ炒め) グリーンチリがピリッとくる対照的な味
Fish Nuget (魚のナゲット) ケチャップを付けて頂きます。こちらもジューシーで美味しい!
Tahu Balado (テンペとポテトのピリ辛炒め)  ピリ辛トマトソースの味で、インドネシアとイタリアンが融合したような面白い味の一品でした。
Cah Jagung Muda (ベビーコーンとパパイヤ炒め) 薄味でココナッツ風味がほんのりしました。
Tumis Labusiam Ebi (エビと野菜の炒め) エビの旨みが野菜に浸み込んでいてこちらも、ココナッツの風味。
Pasta Bolognese (ボロネーゼパスタ) ミートソースはトマトの甘さ加減が絶妙で、とてもおいしく頂けました。

残さず全品食べる!骨の芯まで!!
ビュッフェ台の料理はまだまだ続きます!!


カメラマンクマッチも合間を見計らってガッついていました~~

左上から
Nasi Putih(白米)
Nsi Biryani(インドネシア風炊き込みご飯) 数種類のスパイスで炊き込まれたご飯です。スペイン料理のパエリアを連想しました。黒胡椒のパンチが効いた一品。
Rendnng(牛肉のスパイス炒め) 味がかなり濃くてそのままでは食べるのがしょっぱかったです。
Sapi Paprika (牛肉とパプリカ炒め) 日本の食卓にも出てくるような味付けでした。パプリカの甘味がシーズ二ングとベストマッチ!
Chicken Curry(チキンカレー) ココナッツ風味のカレーは、鶏肉が骨からすぐとれるほどの柔らかさ。
Ayam Greng(チキンから揚げ) ワルンで食べるものと比べて、どちらというと手羽先の煮つけで味も和風でした。

中華コーナー

こちらのコーナーではお好みの具材と麺を選び、その場で焼きそば(ミーゴレン)を焼いてくれます。
こちらのランチビュッフェの最大のポイントは、その場で調理してくれるメニューが沢山あるところです。
ビュッフェ形式は料理が常に置かれている状態なので冷めてる、時間が経って新鮮じゃないという印象の方もいらっしゃると思いますが、こちらのビュッフェはその場で調理してくれるメニューがあるところが、素晴らしいところです。



火力が命の中華鍋で手早く調理。

3種の麺から選べます。今日はKuie Tiauという平打ち麺をチョイス。
具材もシーフードかチキンも選べます。


これは箸が進みます。

もっちり麺と濃いめのソースが絡んでとても美味しい!毎日食べたいと思える美味しさ!

鉄板焼きコーナー

ランチビュッフェで鉄板焼き?!豪華過ぎませんか?
大きな鉄板で職人が丁寧に焼いてくれます。具材はイカ、えび、マヒマヒ、ビーフ、チキンからお選びください。
野菜も4種類から好きなものをお選びください。


付けだれが3種 (チリ醤油、ピーナツソース、インドネシアケチャップ)


白ワインで風味をつけながらバターで焼きます。


今回は全種類オーダー。

バターの風味が堪らなく美味しかったのと、お肉がどれも柔らかい!

冷もの・サラダコーナー


左から
Asian Buah (果物の漬物)
Kimchi (キムチ)
Lalapun Segar/Rebus Komplit (インドネシア風サラダ)

左から
Asian Sayur (野菜のマリネ)
生野菜サラダ
野菜スティック
ガドガド(インドネシア風ピーナツソースサラダ)

サンバルの種類も豊富。
クルップ(インドネシア風センベイ) もあります。


メニューの数が多くて何から食べていいのか迷います。こちらのレストランのメニューの豊富さは、高級レストランが提供しているビュッフェメニューの数にも引けを取りません。

ラストはデザートコーナー!

デザートは別のコーナーに用意されています。そう、アビアンズではデザートも主役の一人。
ビュッフェ台の端っこに数種類ではなく、ドーンとデザート専用テーブルが用意されています。

甘いものは別腹は本当のようです。
胃袋もデザートならいつでも準備満タン!
こちらはインドネシア風餅菓子。ココナツの風味がぎっしり詰まったお菓子です。

Es Campur (インドネシア風かき氷) があるのは驚きでした。
上に好きな具材とコンデンスミルク、シロップをかけて頂きます。
私の好きなアボカドのトッピングもあり!アボガドとコンデンスミルクがとってもよく合って美味しいですよ~


スイカ、メロン、パパイヤの3種の果物もお食事後のデザートにどうぞ。

こちらはSago Melonというタピオカが入ったゼリー。
見た目も可愛いですね~

このデザートコーナーで一番喜んでいたのがカメラマンクマッチ。
乙女な一面が実はある事がこの時判明しました。

最後のエスチャンプルを平らげたところで、取材班限界が来ました。新設なスタッフ皆さん、今日はありがとうございました~

結論:アビアンズのビュッフェメニューは胃袋の限界まで来ても美味しいので箸が進む!

 

 

その日の夜…..

仕事熱心なカメラマンクマッチは ”夜のライトアップされたロマンチックな写真も必要だろ~”
っと独り言を言いながら取材という名のもとにまたここで同じメニューの夕ご飯を食べるのでした・・・・・

取材を終えて


お食事35種、デザート9種を今回堪能させて頂きました。
どのメニューも日本人が食べやすい味付けで、インドネシア独特の味付けで食べにくいという事もなく、非常に満腹、満足のランチビュフェです。こちらのレストラン最大のお薦めポイントは何といってもその場で具材をシェフが調理してくれるところ。しかもビュッフェ形式でこういったサービスをしてくれるところはあまりないのではないでしょうか?お店の雰囲気も表参道にありそうなクオリティーで非常に居心地のいいレストランでした。
次回来るときは素敵な男性と一緒に、そして控えめに食べたいと思います。

※本レポートは取材時の情報に基づき作成しております。 金額、内容、スケジュール等は予告無く変更される可能性がございますのでご了承ください。

 

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About 体験レポート編集部

こんにちは!ヒロチャングループの体験レポート編集部です! バリ島内のスパやアクティビティなど、さまざまなメニューをスタッフが体当たり取材!定番メニューからディープな穴場スポットまで、良い所も悪い所も全部ぶっちゃけちゃいます。ぜひ、ご旅行計画の参考にして下さい!!