こんにちは。 最近、ちょくちょくレポに登場するようになった、取材班隊長の石橋です。
2013年10月15日。今回はバリサファリ&マリンパークへ、昨年からひっそりとオープンしていた、新アトラクションのナイトサファリを取材しに行って来ました。やっと、私のヴィジュアルに合うような取材が入って良かった~。
バリサファリパークへは、宿泊先のホテルとパーク間の送迎がございません。 ご自身で行かれるか、パークが提供している無料シャトルバスをご利用頂くか、当社ページにもある、アグストランスポートのカーチャーターをご利用ください。一日観光して、その日をサファリパークで締めくくるのもいいですね~
ナイトサファリ専用のシャトルバスは
17:00 クタセンター出発
21:00 バリサファリ発クタセンター行
の、一日一本です。ご利用は事前予約が必要ですので、お忘れなく~
本日参加するナイトサファリの紹介!
◆ナイトサファリに含まれるもの!◆ ウェルカムドリンク ナイトサファリジャーニー NKCHIRO bar & longeでのBBQビュッフェ 動物とのふれあいコーナー が含まれた、大変満足なアトラクションとなっています。 |
バリサファリ&マリンパークに到着~
こちらが無料のシャトルバス。派手ですね...パーク内でもひときわ目立つ、こちらが無料シャトルバスです。
こちらが入口にある受付です。
ナイトジャーニーは、18:30,19:00,19:30,20:00,20:30 の計5回開催されていますので、どの時間のナイトジャーニーに参加したいかこちらでお申込みください。
私達は19:00のツアーに参加することになりました。
パーク内は非常に広く、パンフレットに添付されている地図を見ながら回るのがいいでしょう。
いよいよ、パーク内に潜入です!
今日案内してくれるのはBayuさん。こちらで働きはじめて3か月の方ですが、どんな質問をしてもすぐに答えが返ってくるので、パークの事を熟知していると察しました。
エントランスを抜けると、さっそくお土産屋が!目移りしてしまうほどのアイテム!私も動物に紛れてみましたが、ターザンみたいですね。
少しでも動物に近づきたいという思いを込めて、こちらを購入。私用です。これで、日焼け対策も万全。今後の美白ために役立ってくれることを願っています。
お土産店を過ぎるとVIPラウンジが!
こちらは、昼間のパッケージ、RHINOパッケージをご利用の方が使えるラウンジになっています。
アフリカのサバンナを創造させるインテリアが、ここはバリ島という事を一瞬忘れさせます。
ナイトジャーニーまで少し時間があったので、パーク内を探索してみたいと思います!
なんだか、想像以上に楽しみになってきました!!
サファリ&マリンパークの予備知識!こちらのパークは、たくさんの鹿やトラが、村民と仲良く暮らしていたという言い伝えを基に、古代に存在した神々を信じ、自然を愛する人々の村を再現して建てられたそうです。動達は見世物ではなく、私達の友達という概念でこのパークは存在しています。
また、世界規模で野生動物保護にも積極的に参加している素晴らしサファリパークなのです!
パーク内は昼間のアトラクションが終了してしまっていることもあり、普段賑やかなパーク内も、この時間は静ずまり返っています。
驚いたことが、パーク内にゴミが落ちていないという事です。タバコの吸い殻が一本も落ちていませんでした。動物達の為に、来園するお客さまのために、パークのスタッフが、熱心に掃除をしてくれているのがよくわかります。
動物達と写真が撮れるポイントがパーク内にはいくつかあります。(有料のものと、無料のものがあります。)
が、ナイトサファリで入園した時間には全て終了となっていました。
ミスワールドがバリ島で開催されていた期間、全世界のミスがこちらのパークに訪れて、記念撮影を楽しんだそうです。
そういった情報に疎い取材班、ミス日本の写真のチェックを忘れてきました 笑
こちらは、パーク内一押しのサヴォレストラン。 雰囲気抜群のこちらのレストランは、サファリパークが自信を持っておすすめする料理とサービスが受けれます。(ナイトサファリではこちらのレストランで食事は出来ません。)
さらに、ライオンを眺めながら食事が出来ます。
私達がライオンを見ているのか、
それとも、ライオンがどれを食べようかと、人間を見ているのか、微妙なところです。
パーク内には宿泊施設のマラリバーサファリロッジがあり、各部屋のベランダからは動物達を見る事が出来ます。
本日は満室のため、部屋の中は見ることが出来ず…
ナイトジャーニーへ出発!!
サヴォレストランのすぐ横にある、ナイトジャーニーの待ち合わせ場所です。
希望した時間にこちらに集まり、出発する流れです。
こちらでお待ちの間に、ウェルカムドリンクも頂けます。
ツアーまで、時間がある方は先にディナーを召し上がってもいいですし、お土産店を見るのもよし。
ナイトジャーニーの出発地点にはハリネズミもいましたよ~動物を見ながら待つのもいいですね~
こちらが、ナイトジャーニー専用のバス。私達はオリの中へ入ります。
各ナイトジャーニーは、10名が定員のツアーです。私が参加したツアーは、すでに満員でした。
お客様の国籍もまばらで、日本人、オーストラリア人、インド人、アメリカ人、と国際色豊かなツアーになりそうです!
それでは、サファリパークで人気のアトラクション、ナイトジャーニーへ出発です!
本日のガイドを務めるのは、綺麗な発音の英語を話す、エカーちゃんです。大人数のお客さんを目の前でもなんのその。私の庭へようこそ!とういうような振る舞いです。ガイド中は全て英語で説明されます。
最初に待っているのは、アフリカライオンのカップル。パーク内でも人気モノの2人です。
鬣が付いているのがオスです。もう寝る時間なのでしょうか...起き上がる気配が全くありませんというか、完全オフですね。百獣の王も日頃の業務でお疲れのようです。おやすみなさい。
今のも眠ってしまいそうな、雌のライオン。夜行性のはずですが、今日はお疲れの様子です。
いや~しかしベッピンさんですね~
次はシマウマの群れが待っていました。こちらはバスが到着すると同時に、向こうから寄って来てくれました。
係員の人が 「アゲル?」とカタコトの日本語で人参をくれました。(笑)自分の手でエサを上げる事が出来ます。
係り員の方々は日本語を話せる方と話せない方がいますので、ご了承下さい!
お子様も安心してエサやりに参加できます!素晴らしい経験になる事間違いなし!
こちらはサイ。近くに寄ってきてはくれませんでしたが、大きな体は貫禄満点。ヤギも何の騒ぎかと早々に走って逃げてしましましたが、目の前に普段見る事のできない、動物がいる事に感動しました。
牛の群れです!watusiと呼ばれる種類で、角が大きいのが特徴の牛です。
こちらはラクダ。背中の瘤には約5~6リットルの水を蓄える事ができ、水を飲まずに数日間は耐える事のできるツワモノです。
人参を好んで食べていましたよ。そういえば、ラクダの好きなものと聞かれても答えられませんでした。
こちらはグレビーシマウマと言って、先ほど登場したシマウマよりも、模様が細かいことから貴重な種類とされています。
こちらはナイトサファリ一番の見どころ、スマトラタイガーです。お腹を空かせた彼ら、私達の方へ寄って来てくれました。
夜行性のトラですが、ナイトサファリでは昼間では見れない、凛々しい彼らの顔つきが見れます。
好物の生肉をじっと見つめる眼差しに、少々ビビりました。
係り員の人が、生肉を使って私達のほうへトラを誘導します。
なんと、バスの真上に登ってきましたよ!迫力満点です!
タイガーへのエサやりは係員の方のみができますので、私達はただただ、見守ります。
トラの肉球がこんなに間地かで見れるのは一生に一度ですかね?肉汁やら、とらのよだれやらが上から降ってきます。
それにしても凄い迫力!!
生肉を豪快に食べる姿に、取材班、見入ってしまいました。
お次は象です!
お土産屋で帽子を買ったかいがありました!こんな至近距離で、象にエサをあげることが出来ました!
私と象の感動的な対面です。
鼻を使って、起用に人参を食べる姿を目の前で見れます。
ぞうの鼻息がすごく強く、それを体感できたのもこの距離だったからでしょう!感動の一言です!
20分のナイトジャーニーはあっという間に終わり…出発した地点へと戻ってきました。
本日のガイドのエカーちゃん。流暢な英語と、テンポ良いガイドがツアーを更に盛り上げてくれました!
バスから降りると、そこにはジャコウネコ科のビントロング、ミッシイーがいましたよ~
写真も無料で撮れるとのことでしたので、記念に一枚。
◆ナイトサファリツアーの楽しみ方◆ ★夜行性の動物に注目あれ。昼間では見れない彼らの本性がナイトサファリでは見る事ができます。 ★寝ている動物にも注目!昼間では見れない、そんな恰好で寝てるの?がナイトサファリでは見る事ができます。 ★暗闇にライトアップされたサファリパークを満喫するべし!閉演後のサファリパークを体感できるのはナイトサファリならではの雰囲気! |
お待ちかねのディナータイム~
ナイトサファリには、野外レストラン、Nkchiro Bar & Lounge にてBBQディナーが付いています!
サヴォレストランのすぐ隣ある、Live Dj ミュージックも流れるスタイリッシュなラウンジです。
お好きなものを好きなだけ食べられる、ビュッフェ式ディナーですよ~
飲み物はお水が付いています。その他のソフトドリンク、アルコールは別料金でオーダー出来ます。
メニューはサラダから、付け合わせの温野菜、フライドポテトに食後のデザートまで付いた満足メニュー!
こちらが、メインのBBQです。ポークリブ、チキン、ビーフをBBQソースと一緒にお召し上がりください。
前菜も付いてきます。ミニ春巻きに、寿司ロール、巾着揚げが本日は提供されました。(変更する場合があります。)
楽しいひと時はあっという間!こちらのジープで、パークの出口まで送ってもらえます。
昼間のサファリパークも是非見たい!という思いを残し、本日は帰宅の路へ。
余談ですが、サファリパーク内には蚊がいます。蚊よけクリームがあると、さらに楽しく過ごせると思います。
お友達と、家族と、お子様と、誰が来ても100%楽しめるバリサファリ&マリンパークのナイトサファリ、取材班が自信を持ってお薦めします!
編集を終えて
日本でも、サファリパークへ行く機会がなかったので、生まれて初めての体験に、楽しみにしていた取材でした。
パークが掲げる、人間と動物が共存する空間を、こちらでは体感することができます。全ての動物達に名前が付けられており、スタッフが友達のように呼ぶ光景は、心温まるシーンでした。今回はナイトサファリの取材でしたが、サファリパーク全体の雰囲気の良さも体感でき、非常に満足のいく取材ができました!次回はぜひ、スマトラ象に乗らせて頂きたい!
※本レポートは取材時の情報に基づき作成しております。 金額、内容、スケジュール等は予告無く変更される可能性がございますのでご了承ください。