2011年12月6日、いざスランガンへ出発!!今回はスランガンサーフスクールの激安体験ダイビングを体験します!潜水ポイントは、なんとサヌール沖で催行しているシーウォーカーと同じポイントです。挑戦するのは、生まれて2度目のダイビングにドキドキしながら参加のJunチャン。そして、同じくダイビング経験ほとんどナシのユウチャンです。2人とも初ダイビングの気持ちで、楽しくお魚さんたちとたわむれてきましたよ~。
生まれて2度目の体験ダイブ!Junチャン編
まずは受付を済ませたら、水着に着替えます。 ロッカーも広いので、大きな荷物もすっぽりと入りました。
新しくできた施設なので、更衣室&お手洗いもとってもきれいでしたよ。清潔感で溢れています。
お手洗いは洋式の水洗で トイレットペーパーも完備!安心して利用できました。
シャワールームもキレイです。シャンプー&リンスも常備してあって、 タオルの無料貸し出しも行っています。 女子には嬉しいポイントの数々~。
<設備&ファシリティ>
●更衣室、水洗トイレ
●屋内シャワー、屋外シャワー(水)
●バスタオルの無料レンタル
●鍵付きロッカーのレンタル
●水着、ラッシュガードの無料レンタル
水着に着替えたら、ウェットスーツを着用します。 そして、足のフィンのサイズを確かめますよ。
フィンは水中で脱げないようにきつめのサイズが良いそうです。
講習の後ポイントへGO!
ウェットスーツの着替え、道具装着の準備が整ったら、 ダイビング講習です。
上へ、下へ、OK、ダメ、そのまま、などの手の合図や、呼吸の仕方、耳抜き、ゴーグルに水が入った時の方法などを教わります、インストラクターの先生は割と日本語をはなせるので、安心です。
万が一の場合があるので、ここではしっかりと講習を受け、 インストラクターの先生のあとに、動作の復唱をしました。
ダイビングポイントはスピードボートで10分程度です。 移動中は、潮風が気持ちいいですよ~~。
この間に海に入るときのオモリを腰につけますよ~。 体重を公開しなければいけないのですが、 サバを読みそうになるも、そこは命にかかわることなので 正直に言いました。
と、ここで袋に入ったパンをウェットスーツの袖に忍ばせてくれました。 これは、お魚たちにあげるエサです。
ダイブポイントに到着すると、 水面下には、小魚が泳ぐ姿が。 インストラクターさん曰く、この日の透明度は抜群!!
ボートから、はしごを降ろして準備万端!! はやる気持ちを抑え、ゴーグルとフィンを装着!! ゆっくりとはしごを降りていきます。
海中には、インストラクターの先生が待っていて、 ボンベを背負うのを手伝ってくれます。 講習で習った、酸素マスクをつけ、呼吸方法の確認をしたら いざ水中へ!!!
海中を探検!
水中では、二人につき一人のインストラクターの先生がついてくれてて安心。 下へ下へともぐっていきます。
フィンをゆらゆらさせて、 最初は呼吸とフィンを動かす動作で、難しい~と感じつつ、そして水圧で耳が痛い~。 でも耳抜きなどを駆使してだんだんと水中に慣れてきました。
海の底はとっても静か、自分の呼吸の音だけが響きます。 とても神秘的です。そして目の前には、いままで見たことのない お魚たちが一面に泳いでいます。黄色と黒のストライプのお魚!!! キラキラキラ~
まるで『一緒に泳ごうよ!』と語られているかのようです。 先ほど、袖に忍ばせたパンをここであげますよ。 パンの袋を破いたとたん、自分の目の前がお魚で溢れかえっています!すごい光景です。目の前が正直みえません。
ここぞとばかりに写真撮影が始まります(有料オプション)。
ジェスチャーで『撮るよ~』と言っているのがわかります。 ポーズを撮ってピース~。せいぜい5枚程度かな~と思っていましたが、 思いのほか、たくさん撮ってくれましたよ。
撮影ポイントは、私が体験したときは3箇所でした。 一箇所目は、ボートのすぐ下のお魚の群れ。 二箇所目は、シーウォーカーと同じポイントで、色とりどりの小魚が泳いでいました。
定番のニモは外せません。ニモを見ると、ダイビングした!!!って気分になれます。
三箇所目は、サンゴ礁が集まるポイント。 小道具も上手に使いましたよ。インストラクターの先生がヒトデを 持ってきてくれて、大きなヒトデと一緒にパチリと撮りました~。
静止画だけじゃありません。ムービーだって撮ってくれます!!!
潜水時間は25分くらいでしょうか・・・ 大満足のトロピカルダイビングを楽しみました。
帰りのスピードボートではミネラルウォーターで水分を補給。
海の中でみた光景が忘れられず、みんな興奮気味でしたよ!!あんなにキレイな海の中でのダイビング! とってもいい経験になりました。
ランチ
海の中でたっぷりと体を動かしたのでお腹ペコペコ。
選べる3種類のランチメニューは、 *ナシゴレン *ミーゴレン *サンドイッチ
わたしはサンドイッチをいただきました。 ぎゅぎゅっと具もたっぷり~ マヨラーのわたしとしては、申し分のないマヨ感!!とっても美味しかったです。 あっという間に平らげました。
サンドイッチは私にはちょうどよい量だったけど、男性にはちょっと少ないかもしれませんね。
激安ダイビングを楽しむポイント
1.女子はダイビング後に、メイクが崩れるので、メイク道具携帯は必須!
2.海の中で写真を撮ってくれるので、自慢のポージングで決めてッ!!
3.ダイビング中は、鼻を使わないで口だけで息をする独特の呼吸法が、ポイント!!
Junチャンの感想
生まれて2回目のダイビング体験!
はじめは慣れない装備や、海の中の不自由さでとまどう部分もありました。でも、インストラクターの先生の丁寧な指導により、 とても安心して海の世界を楽しむことができましたよ。
正直1回目に体験したダイビングでは、あまりお魚をみることができなくて (せいぜいニモ程度) 今回もあまり期待しないでおこう・・・ と思っていましたが、大間違い!ここバリ島スランガンでは、 そんなダイビングの「見れなかったらどうしよ~」という不安を払拭させてくれました~。
ちょっと、改善してくれたらいいなという点は、シャワーが水しか出ないこと。暑い日でも 真水は水温に慣れるまでは、ちょっときびしいかな・・・と思いました。
それと、更衣室の数が少ないかなと思いました。私達のグループだけでも部屋が空くまで 待っている状態だったので、他のお客さんと一緒の時間帯に着替えることになったら、もっと 待つことになってしまっていたかなぁ・・・と思いました。
とはいえども、ダイビングそのものは、とっても素晴らしかったとおもいます!! 『竜宮城の世界が広がっています』という ありがちな広告文句になってしまうけど、 それはウソじゃないんですよ!! ぜひ、その目で確かめてみてくださいね~
10年ぶりの体験ダイブ!ユウチャン編
いざスランガンへ出発!!オレンジ色の制服を着たスタッフさんの運転で車に揺られること約40分。
のどかな田舎道の先に、同じくオレンジ色で統一された建物が見えてきました。
真っ黒に日焼けした、笑顔の素敵なスタッフさんたちが出迎えてくれました。皆さんとても優しくて、日本語を話せる方もいるので対応に戸惑うことはありません。
オープンしたばかりの綺麗な施設で、写真を見ながらメニューの説明をしてくれます。
ダイビングは10年ぶり、危険を伴うこともゼロではないので、綺麗な施設と親切なスタッフさんに一安心。徐々に緊張もほぐれてきます。
それではさっそく、ウェットスーツに着替えて海へGo!!といきたいところですがそうはいきません。
まずは機材の使い方、水中でのサイン、注意事項などの説明を受けます。ゆっくりと日本語で説明してくれますので、はやる気持ちを抑えてここはしっかりと聞いてくださいね。分からないことは、分かるまで質問しましょう。
ダイビングポイントへGO!!
潜るポイントまでは小型のモーターボートで移動します。シーウォーカーのお隣に到着。
水中へは船から直接ダイブ!ただし、よくテレビなどで見かける「後ろ向きにドボン!」といった感じではなく、いったん体だけで水中に入り機材は浮かびながら取り付ける形となります。
もちろん自分ではできないのでインストラクターの方が取り付けてくれますよ。
潜るごとに水圧がかかり、耳が詰まったようになるので先ほど説明を受けたやり方で耳抜きをします。しっかり聞いておいてよかった。
水中では思いのほか体の自由が利かず、潮の流れもあり思うように行きたい方向に進めません。また、ゴーグルをしているため視野が狭く、ほぼ正面しか見えないので自分がどこにいるのか把握するのが少し難しかったです。
が、ご安心ください。インストラクターの方が常に近くにいてくれますので、体を引っ張って目的の場所へ連れて行ってくれます。
フィンの使い方も慣れるまでに少しコツがいるようで、バタ足よりはもう少しゆったり、足の付け根あたりから大きく動かすと効果的に進むことができました。
オプションで水中の写真を撮ってくれるプランもあり、撮った写真は海から上がった後にCDに焼いてくれます。動画も撮ってくれるので旅の記念にいかがでしょうか。きっといい思い出になりますよ。
約30分の海中散歩を終え、無事に帰還。 潜るときと同じように、水面に浮かんだまま機材とフィンを外します。水の中の30分はあっという間で「あれ?もう終わり?」という感じでした。それだけ楽しかった証拠ですね。
水中ではうまく動けないことや潮に流されそうになることもありましたが、海底に手すりが備え付けてあるので安心です。もし万が一手が離れてしまってもイントラクターさんが寄り添うように隣にいてくれますので、危険を感じることはありませんでした。
激安ダイビングを楽しむポイント
1.意外と体力を使うので、前日は早めに寝て体調万全で行こう!
2.海の中では当然会話はできません。体験前の説明はしっかりと聞こう!
3.体を動かした後にしてはランチがやや少なめ。若干のお金があると追加オーダー可能!
4.船の上の日差しは想像以上!焼きたい人も日焼け止めは必須!
5.備えあれば憂いなし。船酔いしやすい人は酔い止めを飲んでおこう!
ユウチャンの感想
10年前に沖縄で体験して以来のダイビング。 その時は浅瀬を少し潜る程度だったので、ダイビング経験はほぼゼロに等しい。泳ぎもあまり得意ではないし、もちろん海外の海に潜るのは初めて。 そんな不安まじりの体験でしたが、フタを開けてみれば、驚くほど安全で何の不安もなく楽しむことができました。
内容は、海底に設置してある手すりや飼育しているサンゴ礁などの決まったコースを回るというもので、 自分の気になった方向へ行くというようなことできません。
自由なダイビングを期待されている方には少し物足りないかもしれませんが、私のように経験もなく自信もない、それでも海の中をのぞいてみたい、という方にはぴったりの内容ではないでしょうか。
また、今回は2ダイブのプランで潜るもう2つ目のポイントをシュノーケリングで見せていただいたのですが、 1つ目のポイントの方が透明度も魚の数も圧倒的に上でした。時間帯によっても変化するそうなので一概には言えませんが、 私の印象では1つ目のポイントの方がオススメですね。
ダイビング中はインストラクターの方がしっかりとリードしてくれますので、女性や年配の方など体力に自信がない方でも十分に楽しめる内容だと思います。 南国のカラフルな魚たちを、ぜひ間近で眺めてみてください!
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