マリンスポーツ

ついにバリ島初上陸!! 空飛ぶ最新マリンスポーツ”ジェットバイク&ジェットパック” Apollo社 体験レポ | バリ島 マリンスポーツ  

2014年4月1日。エイプリルフールであり、バリ島静寂の日”ニュピ”の翌日のこの日、体験レポーターのマルッチ&カメラマンクマッチでバリ島の最新マリンスポーツのジェットパックジェットバイクが出来るアポロ社へ突撃体験取材に行ってきました!

施設の紹介です。

新感覚マリンスポーツ、ジェットパック(別名ジェットレブ)とジェットバイクがバリ島初上陸!!
それを体験できるのがマリンスポーツが盛んなタンジュンブノアにある、こちらのApollo社です。


団体11名様まで乗れるミニバン・エルフをご用意しています。
ジェットパック、ジェットバイクのご予約ではご利用1名様からの送迎があり、お仲間の方々も同乗できます。


エントランスでは、バリ島最新マリンスポーツ・ジェットパックの看板が出ていました。こちらは、オーストラリア人のシフティさんが
Aussie Bali Adventuresとしてバリ島でプロモーション中です。


アポロ社に到着後、受付をします。
もしご家族、お友達の方で一緒に他のマリンスポーツがやりたい方がいましたら、お問い合わせくだされば特別料金でご案内します。
アポロ社ではお得で満足度の高い7in1パッケージもございます。
是非下記リンク先もご覧になってください。

限界価格! シーウォーカー・パッケージ7in1 APOLO社 体験レポ | バリ島 究極のマリンスポーツ


受付を済ましたらロッカーへ荷物をいれます。

マリンスポーツをする場合、あらかじめ水着を着てくる事と、着替え・日焼け止め・カメラ・サングラス・タオルと少額のお金をお持ちすることをお勧めします。


そしてバリ島のマリンスポーツは日差しが特に強く、このように、ロングのラッシュガードと日焼け止めは必需品となりますので出来るだけ日本からお持ちすることをお勧めします。

 

こちらはヘッドホン内蔵のヘルメットで、トランシーバーからの簡単な操作の指示等を聞く事ができます。
ライフジャケットも本格的な厚いものでした。

ジェットバイク

それでは早速ジェットバイクからご紹介したいと思います。

このジェットバイク(12kg)は全長約150cmのバイクにまたがり、ジェットスキーから送られてくる水を噴射して水面約35mの高さまで上がる事が出来ます。


ジェットバイクではこちらのフルフェイスのヘルメットをかぶって体験しました。

まずはインストラクターのお手本です。

このジェットバイク(ジェットパックも同じです。)はジェットスキーのスクリューマフラーからホースで送られてくる水力を利用して水面から上昇します。

まずはジェットスキーとバイクをホースで繋ぎます。
ビーチから10m位海へ入り、ここからスタートです!

さすがインストラクター!
とても慣れていてスイスイと先に進んでいきます。
そして水の噴射角度を垂直に近づけていくと上に上がっていきます。

水力噴射角度と体重移動のバランスがうまくできると、このように自由自在にバイクを操る事が出来ます。

姿勢ですが、スタート時はしゃがんだまま水力噴射角度を20~30度ぐらいで進んでいき角度をゆっくりと垂直にしていくのと同時に状態を起こしながら前に傾けて、おへそあたりに重心を持っていくのがコツです。

なんとバイクに乗ったまま海の中へ!
経験者ならこのように水中ライドもできるようです。

そして再び空中へ。

紹介が遅れましたが、このインストラクターさんは、ドミンゴさん24歳。
マリンスポーツ経験1年とジェットパック経験6か月ですがバランスがよく安定しています。
なんと手放し運転!

 

☆ スタッフからのアドバイス ☆

このジェットバイクは、噴射角度を垂直にした際に重心が前にないと、後方へ逆さに落下してしまいます。
もし落下しそうになった場合、接触を避けるためジェットバイクをけるようにして離れて下さいとの事です。

マルッチチャレンジ!

それでは、マルッチ初挑戦の様子です。
初めにインストラクターからバイクの操作方法、バランスの取り方等の説明を受けます。(説明は英語です。)
写真はスタート時の操作方法の説明です。
しゃがんだ姿勢から上昇していくのと同時に体重を斜め前にかけながら立っていくようにと指示がありました。

足の位置は必ず前に立つこと、スタート時のハンドル操作は左右同時に20~30角度で進み、上昇のタイミングにあわせてハンドルを手前に引き、水力噴射を垂直にするように指示がありました。

それではスタートです。
インストラクターが後ろからスタート時のタイミングを教えてくれますのでここまでは何とか出来ました。
しかし・・・

実際に上昇していくとどうしても肩に力が入ってしまい、なかなか良い態勢を維持していられません。
そしてスタートからすぐにバランスを崩して落下・・・


この落下ですが体験してわかりました。

この日、実際に数回落下しましたがその際にマルッチも落下寸前にバイクをけって離れました!

 

そして数回の落下を経験後、次第に慣れてきたのかこのように何とか空中散歩をする事ができるようになりました!
実際は緊張していてうれしさよりもバランスとハンドル角度の操作で頭がいっぱいのマルッチ!
パラセーリングともジェットスキーとも違う、不思議な感覚を体験する事が出来ました。

その後、どんどん上達していき、何度かうまく操る事が出来るようになりました。
上昇後、空中でバランスよく姿勢を前に傾けるのと同時に、ハンドル操作で水量噴射角度を垂直方向に調整していくのがなかなか難しかったです。
ちょっとへっぴり腰のマルッチ!


約15分のジェットバイク体験が無事終了。
帰りはジェットスキーの乗ってビーチへ戻ります。
かなり緊張しましたのでここで一息という感じです。

マルッチ、過去にバンジージャンプをした事がありますが、覚悟を決めたら飛んでる間はほんの数秒。
このマリンスポーツは自身でバランスをコントロールして空中遊泳している間中ずっとアドレナリンが出まくります!

ジェットパック

お次はジェットパックです。
下の写真の器材を背負って空を飛びます。
オーストラリア人のお客様の多くの方は”007になれる!”と言って喜ぶそうです。

こちらもまずはインストラクターのお手本から。

こちらジェットパックもバイク同様、ビーチから少し離れたところからスタート。
そして、水力噴射の勢いにあわせて水面から少しずつ上昇していきます。

さすがインストラクターさん、スムーズに上へあがっていきました。


これで高さ5m位でしょうか!

水の噴射する力を使っての空中散歩。
楽しそ~。

見てください!
インストラクターさんや慣れた方ならここまで高く上がることが出来ます。
青い空と青い海の間を自由自在に方向転換していました。

マルッチチャレンジ!

こちらも、ビーチでインストラクターから簡単ない説明を受けてからのスタートです。
このジェットパックでは冒頭で紹介した、ヘッドホン内蔵のヘルメットをつけます。

ビーチでジェットパックをスタッフの方にしっかり装着してもらいます。


起き上がるのもインストラクターさんが手伝ってくれます。
重さは約16kg。
かなり重いです!

スタート時や落下時に重い器材を背負ったままうつ伏せ状態になるので、1分程度はパニックにならずに海の中で息を止めていられる位の水慣れは必要かもしれません。

ジェットパックのスタートは自分自身で。
水の噴射で少しずつ上半身が浮いてきます。

注意するのは、水の噴射の角度とバランス感覚。
数回チャレンジした後、慣れてきて水面から約2mぐらい浮くことが出来ました。

先にジェットバイクを経験していますので、操作感覚をつかむまでが早かったです。

飛ぶ前にもっとリラックスするようにアドバイスをもらっていたのですが、実際に浮いている間は肩に力が入りすぎてとてもハードでした。
もっとうまくなると、バランスだけで飛ぶことができ、力はあまり必要ないそうです。

こうしてジェットパック初体験が無事終了。
スリル満点、爽快感MAXのあっという間の約15分間でした。

緊張で余計な所に力が入り、クタクタです。

終了後、アポロ施設内にあるシャワーを浴びて着替えます
タオルはありませんのでホテルから忘れずにお持ちくださいね。

編集を終えて

今回、初体験となるバリ島最新マリンスポーツのジェットバイクジェットパック! とにかくアドレナリンを全開にしたい方にお勧めです!
料金もこのスポーツが盛んなハワイ等と比べて大変お得になっていますのでバリ島旅行の計画がある方は是非この機会にチャレンジしてみてください。
マリンスポーツ初心者の方には少々操作が難しく、高さ、飛んでいる時間等も今回の体験レポートと比較して個人差があるかもしれませんので参考程度にお読みいただければ幸いです。
オーストラリア人プロモーターのシフティさん曰く、どちらかというと、 ジェットパックは男性向け、 ジェットバイクは男性、女性共におすすめとの事です。

※ご注意
今回ご紹介したジェットパック(バイク)は上級者向けのマリンスポーツです。
操作ミスによっては危険が伴いますのでご注意ください。
海外保険も適用外になる場合がございますのでマリンスポーツが保障される海外旅行傷害保険に入ることをお勧めします!

※本レポートは取材時の情報に基づき作成しております。 金額、内容、スケジュール等は予告無く変更される可能性がございますのでご了承ください。

 

About 体験レポート編集部

こんにちは!ヒロチャングループの体験レポート編集部です! バリ島内のスパやアクティビティなど、さまざまなメニューをスタッフが体当たり取材!定番メニューからディープな穴場スポットまで、良い所も悪い所も全部ぶっちゃけちゃいます。ぜひ、ご旅行計画の参考にして下さい!!