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パダンバイエリア最安値!海中遊泳でバリ島を満喫!体験レポート カップル編|バリ島 マリンスポーツ

今回取材班はパダンバイでダイブウォーカーとダイビングが最安値で提供しているダイブウォーカー社の取材に行って来ました。小麦色に焼けている私ですが、こう見えてダイビング経験はナシ。同じく取材班相方サトゥも初体験という事でドキドキの一日でした。サーフスポットがなくダイビングスポットとして有名なここパダンバイですが、クタエリアの雰囲気とは違ってのどかな雰囲気を楽しめます。今回は初めてダイビングをするお客様の目線に立って取材をしてきましたのでどうぞご覧ください。

お迎え~ダイブウォーカーに到着

9:00 ダイブウォーカー社のお迎え車に揺られること1時間半でパダンバイエリアにあるダイブウォーカー社に到着です。こちらのプラン、クタエリアの送迎は別途料金かかりますがお手頃な価格で送迎をしているのは薦めしたいポイント。

10:30 ダイブウォーカー到着 オープンエアーのバリ風建物がダイブウォーカー社。周辺は緑豊かな森で囲まれています。鳥のさえずりを聞きながらまずは一休み。

施設の紹介

早速施設の紹介します。まずは鍵付きロッカー。Rp.30,000でコインを購入して使用できます。アクティビティーの前に貴重品などは全て預けましょう。アクティビティーポイントには荷物を置く場所などではないので、カメラ以外はこちらに全て置いてゆくのがいいでしょう。鍵はフロントで預かってくれます。

そして気になるトイレ。合計4つのトイレがあったので団体客と鉢合わせいない限り込み合う事はなさそうです。当日私が使用したトイレは紙が切れていました。スタッフに言えばすぐ用意してくれます。日本人の目線からだと少々使用するのに抵抗を感じます。右の写真は着替え室。室内は綺麗でしたが、カバンを掛けるフックなどが無かったので少し使いずらいかも。

シャワー(冷水)はこのように外にありますので塩水を洗い流す程度にしか使えませんね。当日は風が強く吹いていたのでここで外でのシャワーは少々肌寒かったです。最安値ですのでこういったリスクがある事もお忘れなく。

どこの催行会社でもやる承諾書にサイン。今回はダイブウォークと体験ダイビングに参加します。

途中で無料のミネラルウォーターを頂けます。レンタルのタオルはRp.10,000で借りられます。最安値ですがちゃんとしたサービスは整っているのが見られます。

着替え、ギアの選択、アクティビティの説明

自分のサイズに合ったウェットスーツを選びましょう。私の体格(身長163cm、体重58Kg)でMサイズのウェットスーツで大丈夫でしたよ。ウェットスーツを着た事が無い方はスタッフが手助けしてくれますので色々聞いてみましょう。(こちらのスタッフは日本語は話せません。英語でのコミュニケーションが可能です。)この時点で日焼け止めを塗ったり酔い止めを飲んでおくといいでしょう。

続いてリーフブーツとダイビング用のフィンを選びます。水中では心地よく過ごしたいのでこういったギアのサイズは試着してしっかり選びましょうね。サイズの種類も沢山あったので自分に合うサイズがみつかりました。

アクティビティの説明はこちらのDVDを見ます。音声は日本語で説明なので言葉の心配は要りません。ここではダイブウォーカーの説明と水中でのジェスチャーを一通り教わりました。ダイビングの説明はポントゥーンにてインストラクターの方から直々に説明がされます。

車に乗っていざビーチへと出発です。バナナツリーとココナッツツリーが茂る道を走る事10分でビーチに到着です。

のどかな風景のビーチがパダンバイエリアにあるAMUK BAY(アムックベイ)。名前の通り湾になっているビーチです。基本的に湾になっている場所はうねりが入ってこないので波もなくとても穏やかなビーチなのですが、当日は強風のため水面がかなり荒れていました。

ポントゥーンへ出発

岸からスピードボートに乗って沖に浮かぶポントゥーンという大きな船に向かいます。今回はこちらのスピードボートでポントゥーンへと向かいます。インストラクターが合計5名同乗します。荒れた海面ではすぐに船酔いを起こしますので酔い止めは必ず飲んでいくことをお勧めします。

 

こちらがポントゥーンです。当日は混雑はなく私達取材班とアジア系のお客さんが数名。この時点で少々船酔い気味の私。やはり酔い止めを飲んでおくべきでした・・・

周りには他社のポントゥーンが浮かび欧米人、中国人の方々がそれぞれマリンスポーツを楽しんでいました。

これからダイブウォーカーが始まるのですが、ここで計6キロのウェイトベルトを装着されます。ウェイトベルトを付けるのは今回が初めての事です。いつも通りポントゥーンの梯子を下って首が水面にあたるくらいのところでヘルメットを被せてもらいます。

強風のせいもあって水中の流れも少しきついです。柵に掴まっていないと流されそうになりますが、ウェイトベルトがあるのでバランスが取りやすかったです。水中は少し濁っていますがターコイズブルーの世界が広がっています。勿論沢山の魚たちが泳いでいましたよ~

インストラクターの方からエサの食パンが手渡されますので魚たちに上げてみます。あっという間に魚に囲まれてしまいます。大きな食パンも魚たちにすぐさま食べられてしまいました。餌付けは合計3回あります。

体験ダイビング

ウォータウォークが終わって少し休憩をはさんだらお待ちかねの初ダイビングです。この時点でかなり船酔いが限界に来ています。やる気がないのではありません!ただ、気分が悪いのです!ここからはインストラクターの方がレギュレター使い方、水中での呼吸の仕方、マスクに水が入ってしまったときの対応、レギュレターが口から外れてしまったときの対応、もう一度水の中でのジェスチャーを再確認しました。 説明は全て英語です。英語が分からないという方はお勧めできません。

ダイビングは口から吸って、口から吐く、または鼻から吐くという動作しかなく、初めての私は鼻から空気が吸えない事に違和感を感じました。果たして本当に水中で空気が吸えるのか?途中でレギュレターが外れたらどうしようと不安が沢山ありました。このような緊急事態の対応の仕方もしっかり教えてくれますのでご安心を!とくに初体験の方はこの時点でよ~く説明を聞きましょう。

ダイブウォーカーと同様、梯子を使って水中へと降りてゆきます。首まで水が浸かったらダイビングジャケットをインストラクターの方が装着してくれます。この際、BCという浮力システムで重い酸素ボンベを背負いながらも浮いていられます。このBCはインストラクターの方がコントロールしているので私が触る事はありません。

ダイビングジャケットが着用できたらレギュレターを実際口にくわえて水中で呼吸ができるかテストします。習ったとおり口から吸って口からゆっくり吐き出すのを何度か練習しました。ここでも鼻から息が吸えない違和感がまだ残ります。耳抜きをしながら水深5メートルの海底ワールドへと降りてゆきます。

ダイブウォーカーと違ってダイビングでは手足を自由に動かすことができ、空を飛ぶように海中遊泳が楽しめます。あいにく潮の流れが速かったので自分一人で泳ぐのは難しかったですがインストラクターの方が進行方向へと引っ張ってくれたので安全にダイビングが楽しめました。

初めてのダイビングでかなり不安でしたが、最後はこのようなピースサインを取る事ができるまで余裕がありました!

Dive Walkerのお食事(別途Rp75,000/1名様)は、サブマリン潜水艦のビーチ施設でお食事となります。2014年7月現在

お待ちかねのランチタイム!お食事はビュッフェ形式です。インドネシア料理を中心にパスタやホットドッグなどもある種類豊富なビュッフェランチをお楽しみください。その場で焼かれているシーフードの串焼きも売り切れ必須なので早いうちにゲットしてくださいね~

全種類盛り付けるとこのボリューム。嬉しいコーヒーマシーンもありました!ドリンクマシーンが付いているビュッフェはこちらのレストランが初めてです。他社のビュッフェでも見たことない珍しいサービスです。強風で肌寒かったのでホットコーヒーがとても美味しく感じました。

食事が終わったら車でダイブウォーカーの施設に戻ってシャワーと着替えを済ませます。着替えを終えたらこちらのホットコーヒーまたはティーが出てきます。この時も強風で凍えながらシャワーを浴びました。

コーヒーで一息ついたら帰宅の路へと向かいます。ダイブウォーカーの皆さん今日は本当にありがとうございました。

水中写真は有料(Rp320,000/2014年7月現在)でこちらのカメラで撮ってくれるサービスもありますので是非この機会に思い出の一枚を残してみてはいかがでしょう。

編集を終えて

私とサトゥは実は前回もウォーターウォークでの海底散歩を体験しています。前回同様潮の流れが速くて二人とも慌てふためいていましたが無事取材を終える事ができました。水の透明度は湾という地形もあって、ごみが溜まりやすいため水面にゴミが目立ったのが少し残念でしたが沢山の魚に出会えたのでよしとします。ダイブウォーカー社のスタッフはみな笑顔で常にゲストに気配りをしている姿が印象的でした。またパダンバイエリアの喉かな景色も一緒に楽しめて満足の一日でした。酔い止めは絶対飲んでおいた方がより一層楽しめるでしょう。

 

※本レポートは取材時の情報に基づき作成しております。 金額、内容、スケジュール等は予告無く変更される可能性がございますのでご了承ください。

 

About 体験レポート編集部

こんにちは!ヒロチャングループの体験レポート編集部です! バリ島内のスパやアクティビティなど、さまざまなメニューをスタッフが体当たり取材!定番メニューからディープな穴場スポットまで、良い所も悪い所も全部ぶっちゃけちゃいます。ぜひ、ご旅行計画の参考にして下さい!!