2010年11月22日。 1年半ぶりにアユン川ラフティングをやってきました！ アユンリバー社の『エレファント＋ラフティングツアー』の取材ということで、午前中にかわいい象さんと30分のお散歩を楽しんでからのラフティングです。 水中カメラによるラフティング中の風景と、リノベーションしてとても綺麗になった施設面に注目です！
象ライドの後は 川下り～！！
同じ敷地にあるエレファント・キャンプで象ライドを楽しんだ後、こちらのラフティング受付ポイントに到着です。ここで英語で書かれた同意書にサインをし、ミネラルウォーターのボトルをもらって更衣室へ。 コニは車中で早着替えしたので着替える必要なし！です。
こちらが更衣室＆トイレ。 前回来た時と同じ建物ですが、若干のレイアウト変更があった様子。
着替えスペースは壁やカーテンなどの仕切りはなく、ベンチに荷物を置いてパパっと着替えることになりそうです。 男性更衣室も同じ作りです。 トイレはけっこう汚いです・・・ しかも建てつけが悪くて扉がぴったり閉まりませんでした。 トイレはエレファントキャンプで済ませて来た方がいいですね。
着替えの洋服や化粧品など、大きな荷物は車でラフティング終了地点まで運んでくれます。 写真のように荷物に番号札を付け、同じ番号のリストバンドを手首に巻いて管理します。
受付隣の休憩室では、無料のコーヒー、紅茶、ミネラルウォーター、スナックを用意しています。 アユン渓谷の素晴らしい眺めを観ながら、出発時間までひと休み。 メンバーの支度ができたら、安全器材ルームへ移動します。
使用感あります！アユンリバー社の安全器材
赤色で統一されたライフジャケット、ヘルメット、オールの３点セット。 正直、使用感たっぷりでかなり古いです！ ただ、古いからといって、壊れているとか、機能をしっかり果たしていないという訳ではありません。 私自身は、料金が安いからオッケーオッケー、気にしない！というタイプですが、皆さんはどうでしょうか？？
ライフジャケットをガイドさんに装着してもらいます。 ラフティングスタイル、完成！ 足元は普通のサンダルです。 かかとは止まりません。
ボートへ持ち込む貴重品はここでガイドさんに預けます。 まず、この小さな防水バッグに入れて・・・ → それを、このリュック型の防水バッグに入れます。 ２重構造になっているので安心ですね！
オールを杖代わりにして、４５０段の階段を下りていきます。
膝がガクガクしてきた頃、アユン川に到着！ 先に出発するボートが安全講習中。
よく、お客さまから 「英語が喋れないんですが、大丈夫ですか？」 という質問をいただきますが、英語が喋れなくても大丈夫です！ 講習はボディランゲージを交えて行うので、言葉が分からなくても言いたい事はちゃんと伝わります。 英語自体もアジア英語で、日本人にも聞き取りやすいのでなんとなく分かりますよ。
ラフティング中に使う言葉は 「前漕ぎー」 「後ろ漕ぎー」 「ホールド（漕ぐのを止め）」 「ブンブン！（綱に捕まって！）」 の４種類くらいです。 って日本語じゃん！
HOJO製ボートの空気圧をチェック。 1ボートには４～６人のお客さんが乗り、各ボートにガイドが１人ずつ付きます。 かかとが止まらないサンダルは危ないという事で、裸足になってサンダルを防水バッグへ。 リュックをボートの頭にしっかり装着！
アユンリバー社はアユン川ラフティングの中で一番上流からスタートします。昨日雨が降ったそうで、水量はやや多め。 ボートに乗り込んで、いってきまーす！！
水中カメラで激写！ ラフティング風景
取材のために新しく購入した水中カメラが大活躍！
休憩ポイントまでの前半は、石肌に描かれたレリーフで写真を撮ったり、鮮やかなブルーのキングフィッシャーを見つけたり、深いジャングルの景色、アユン川に流れ落ちる細い滝など景観を楽しみました。
休憩ポイントでは、上の写真のように泳いでも良し、一服しても良し、防水バッグからカメラを取り出して写真を撮ることもできます。 地元のおばちゃんが飲み物を売りにきますが、これはアユンリバー社とは関係ないのでご注意を。 買う場合は2万～3万ルピアくらいで購入します。 川の水はちょっと冷たいけど、入っちゃえば平気！！
後半は太陽が隠れてちょっと寒くなってきましたが、大きな滝で滝壺に入ってはしゃいだり、岩にぶつかってガイドさんが川に落ちたり（！）、ハプニングを楽 しみながら進みました♪ ラフティングはボート全体の一体感が楽しいですよね～ 知らない人と一緒でも全然楽しめるから不思議です。 最後の方に記念写真ポイントがあるので、カメラマンに向かって思いっきりポージングを忘れずに☆ 出発から1時間半ほどで終了ポイントに到着しました。
ボートから降りたらサンダルを履き、安全器材をガイドさんに預けて、身軽になって階段を上ります。 ラフティング後の疲れた体になかなか堪える２１０段。 気合い＆無言で登るのみ！！
綺麗になった更衣室に感激！
そしてレストラン＆更衣室に到着です。 最初に預けた荷物がこのようにラックに置かれているので、リストバンドと交換で荷物とバスタオルを受け取ります。
エレファントのレストランに続いてびっくりしたのが更衣室。 リノベーションが行われたそうで、すごく綺麗になっていました！
清潔で新しいシャワーからは、なななんと熱々のお湯が！！
前回来たときは・・・ こんな状態の水シャワー室（右の写真）だったので、これには感激しました！
お手洗いも清潔で、躊躇なく利用できます。 洗面台にはドライヤーまで！
設備の古さが留意点だったアユンリバー社がここまで綺麗になっていたなんて～！
スタート地点の更衣室とトイレはあまりお勧めできませんが、終了地点の設備はとても快適に使え、冷えた体も温まってすごくいい気分になれました♪
バイキングにがっつきます
ラフティング最後尾であれこれ撮影をしていたため、時間はすでに２時半過ぎ。 待ってましたごはんタイム！ 通常はもっと早くご飯にありつけると思いますが、 「エレファント＋ラフティング」 は朝もそこそこ早いのでお腹が空くかもしれません。 ホテルで朝ごはんをしっかり食べてきましょう！！
１１種類のお料理が食べ放題！
この日はミーゴレン、ナシゴレン、サテ（串焼き）など１１種類のお料理が食べ放題♪
選べるソフトドリンクが含まれているので、コーラ、スプライト、ファンタ、ミネラルウォーター からお選びいただけます。 ビールは有料で、 ビンタン大瓶 Rp.40,000、ビンタン小瓶 Rp.30,000 です。
バイキングメニューには、かぼちゃスープ、スイカ・パパイヤなど季節のフルーツ、コーヒー＆紅茶も含まれていました。
途中から小雨が降ってきましたが、晴れていたらテラス席もいいですね！ 緑いっぱいの自然と空を眺めながら、ランチをお楽しみください。
レストランで販売される記念写真がこちら。 1枚Rp.50,000 で購入できます。
変顔もそれはそれでいい思い出！！ 久しぶりにやったけどやっぱりラフティグは楽しいですね♪
ありがとうございました。
アユンリバー社のラフティングは長い！
アユンリバー社のラフティングはやっぱり長い！
他社さんはスタートしてすぐ石壁のレリーフに着くんですが、アユンリバーはレリーフまでの距離もけっこうあります。 途中の休憩地点でやっと５キロ、後半戦も４キロと、たっぷりラフティングを楽しみたい方にはピッタリです！ オールもずっと漕ぎっぱなしとう事はなく、周囲の景観を楽しむ余裕もありました。
個人的には、キングフィッシャーを２回見れたことが嬉しかったのと、２週間前に起きたという土砂崩れの跡や、雨で倒れた巨大な流木に自然の雄大さを改めて 感じました。 そして更衣室のリノベーションが高ポイント！！ 冷え性の方は、ラフティング後は体が冷えていると思うので、ホットシャワーを浴びれるのは本当に嬉しいです！
留意点としては、スタート地点の更衣室・トイレが清潔でない点、安全器材は機能に問題はないけれど古い点、行き帰りの階段がけっこうキツイ点でしょうか。 ですが、着替えはホテルから水着を着てくればいいし、器材の古さを差し引いてもこの値段は魅力的だと思います！！ 価格重視の方、できるだけ長くラフティングを楽しみたい方におすすめです。 ラフティングの後はフットマッサージに行きたくなりますよ！
人生初、ラフティング！ 協力会社スタッフ Ｓちゃんの感想
今回、人生初ラフティングに挑戦しました！
川で遊ぶのは大好きな私ですが、本格的なラフティングとなるとテクニックが必要なんじゃないかと思っていました。 でも、アユン川は誰でも川下りが楽しめる！ ラフティング自体はそんなに難しいものではないんですねー。 ガイドさんは経験を積んだプロですし、アユン川はなんといっても自然が豊か。 自然が好きな人にはぜひオススメです！！
ただ、年配の方、体力に自信がない方は、やっぱりあの階段がネックになると思います。 でもフティングをするには登り降りは必須なので・・・ちょっと頑張れそうだったら、挑戦してみる価値はあります。 でも、無理は禁物です。 貧血＆体力なしの私にとっては、疲労度は１００％で足もバリバリ筋肉痛ですが・・・ 無事にラフティングを楽しめたので、よい経験になりました～。
ラフティングにチャレンジするときには、マッサージとセットで申し込むのがおススメですね。
※本レポートは体験時の情報に基づき作成しております。内容、スケジュール等は予告無く変更される可能性がございますのでご了承ください。また、レポート 内容には体験者の主観的な意見・感想が含まれていますが、全ての方にこれを保証するものではありませんので、あくまで参考としてご利用下さい。