2015年3月16日、お手頃な価格でスパが受けれらるロイヤルバリニーズスパの取材に行ってきました!ヌサドゥアリゾートエリア近辺にあるので、宿泊先のホテルからもアクセスが便利なスパです。当社でも人気のあるスパで、その理由はお手軽な価格でしっかりとしたスパが受けられる事です。せっかくバリ島に来たのだからスパを受けたいけど、街スパじゃちょっと物足りない、けど高級なスパだとちょっと予算がオーバーという方にオススメのスパです。今回は人気メニューのヒロチャンサンジワ二(2時間)を受けさせてもらいました。
本日の取材先、ロイヤルバリニーズスパの紹介!
ロイヤルバリニーズスパは、ファミリー利用やグループでの来店にも十分なキャパシティを持つ大型店です。値段の割に贅沢気分でトリートメントを体験できます。ジンバランのバイパスから少し奥まった閑静なエリアにあり、ヌサドゥアのリゾートホテルエリアからも便利にアクセス出来ます。リクエスト無料のオーシャンビュールームや、3名様まで同室で施術できるトリプルルームなど、ゲストの要望に応える設備をご用意しています。
ロイヤル バリニーズスパ詳細ページはこちら
◆ヒロチャン・サンジワ二(2時間)◆ バリ・フット・ウォッシュ 10分 アロマテラピー・バリニーズ・マッサージ 60分 (選べるオイル:フランジパニ、ジャスミン、チョコレート) フラワー・ボディ・スクラブ 30分 (選べるスクラブ:フランジパニ、ジャスミン、グレープ、チョコレート) バリのフラワーバス 20分 ジンジャーティー または ジャスミンティー が含まれています。(2015年3月現在) |
9:00 ヒロチャンオフィスから至近のロイヤルバリニーズスパですが、お迎えに来ていただけました。
オフィスからスパまでは車でたった5分です。
送迎車は特にスパ名などは入っていないくるまでしたが、パープルの色はロイヤルバリニーズの色ですね。
ロイヤルバリニーズスパに到着!
08:05 ロイヤルバリニーズスパはヌサドゥアエリアバイパスの大通りから横道に入ったところにあります。現地のタクシーでもたまに見つけられない時があるようですが、クタから来ると左側に紫色の看板が出ていますので、目をよく凝らして見つけてください!
サインに従って100mほど進むと突然立派な建物が現れます。横道に入ると道路も舗装がされていない道が続きますが、ちゃんとスパはありますので、心配せず進んでください。笑 立派ではないですが、このような看板も立っていますので、サインに従いましょう。こちらがロイヤルバリニーズスパ。
観光バスでくる団体客も多いそうで、混みあう時間はだいたい夜だそうです。
到着した8:10頃はまだゲストはいませんでしたので、混雑を避けたいなら朝がいいでしょう。
受付で氏名を伝え、支払を済ませます。受付はチンダヤちゃん。こちらで働いてまだ6か月だそうですが、しっかりとした対応をしてくれました。彼女は日本語が話せません。英語、インドネシア語のみになります。朝の時間は日本人客も少ないそうで、日本語が話せるスタッフもまだ出勤していませんでした。
広々としたロビーでまずカウンセリングシートの記入を行います。同時に本日のトリートメントの内容の確認と説明が行われます。持病やアレルギー、妊娠しているかなど、トリートメントで身体に触る上なにも問題ないかを確認し、サインします。
こちらはウェルカムドリンク。スパではよくオレンジジュースやジンジャーティーなどが出ますが、こちらはお水。
カウンセリングソートの記入が終わったら、バリニーズマッサージで使用するオイルとスクラブの種類を選びます。
選べるオイルはジャスミン、フランジパニ、チョコレートから選べます。
スクラブはジャスミン、フランジパニ、グレープ、チョコレートから選べます。
その時によってストックが変わるようなので、現地でなにが使えるか確認してみてください。
8:30 トリートメントルームに移動します。
私を誘導してくれるのは本日のセラピストさん。一階にあるロビーから、2階へのトリートメントルームへ移動します。スパ内は思った以上に広い事がわかります。
こちらのスパ、30部屋のトリートメントルームがある大型スパです。セラピストも総勢30名勤務しています。
トリートメントルームは紫を基調としています。目がチカチカするほどの色ではないので、見た目以上に落ち着けました。エアコンがかなり効いていますので、寒かったら調節してもらいましょう。
ロッカーに荷物を入れ、貴重品はこの引き出しの中に入れます。鍵はゲストの責任の元管理をお願いします。簡素な鍵付き引き出しなので、高額な現金や貴重品はなるべくない方がいいと思いました。
貴重品等ロッカーに入れ終えたら、トリートメント着に着替えます。
こちらも紫!恥ずかしいことに、どちらの襟が上に来るのか分からなくなりました。
私の着方は残念ながら間違え。着物の襟は左側が上に来るように来ましょう。
日本人なのに恥ずかしい・・・
本日私の担当のセラピストさんの紹介です。
スリさん、セラピスト歴は8か月の新人さんです。
ロイヤルバリニーズスパ入社とともにマッサージを学び始めました。
英語も日本語も通じず、私の片言のインドネシア語でなんとか意志疎通が取れました。
ですが、終始笑顔で優しいお母さんを連想させる人です。
8か月とまだまだ経験は浅いですが、どのようなマッサージなのか楽しみです!
バリ・フット・ウォッシュ 10分
どこのスパトリートメントでも同じみになったフットウォッシュ。ロイヤルバリニーズのフットウォッシュはシンプルで、ぬるま湯に足を入れ、お塩でかるく擦る程度です。ふくらはぎまで軽く揉んで終わりでした。10分もなかったような気がしました。洗い終わったあと、タオルで拭いてもらえるかと思いきや、そのままサンダルを履かされてしまいました 笑 スリさん拭くのを忘れてしまったのですかね?
アロマテラピー・バリニーズ・マッサージ 60分
今回私が選んだオイルはジャスミン。
ジャスミンの匂いは個人的にとても好きで、
沖縄のジャスミン茶の匂いと似ていたのでこちらを選びました。
ほのかな花の香りがするオイルです。
まずはサロンの上から全身をほぐして、身体をリラックさせます。
他のセラピストは脚から始める人、腰から始める人とまちまちのようですが、スリさんは腰から始めました。
始まって早々、少々力が強すぎのようでしたので、弱くと伝えました。
マッサージの始まりはゲストの身体を慣らすためのものなのでできるだけ優しくマッサージしてもらえるといいです。 スリさんは日本語が話せないので、弱くを伝えるのに少し苦労しました。「ソフト」という言葉で理解してもらえました。
ツボの位置ままだ分かっていないので、押すところが少々的を外しています。
ツボのところを押してもらえないと、マッサージを受ける側はただ触られているだけ、または押されているだけとしか感じられません。
サロンの上からのマッサージはあまり気持ちの良いものではありませんでした。
オイルマッサージになると気持ちよいマッサージをする人もいるので、オイルマッサージに期待。
オイルマッサージはセラピストの手も滑りやすいので、マッサージする側は楽に均等に圧を加える事ができます。
スリさんもオイルになるとなかなか気持ちの良いマッサージになりました。
力はすごくあるので、ツボの位置が分かってきたらいいセラピストさんになれそうです。
特に男性のマッサージは力が必要なので、男性向けにはいい力加減だと思います。
背中も腰アタリから首に掛けてグイグイ押されます。たまに強すぎる時がありましたが、それなりに気持ちよかったです。
親指の裏はあまり使わず、親指の付け根を使ったマッサージでした。
背中、肩はいつも凝っている場所なので強めのマッサージで解してもらえてよかったです。
60分のバリニーズマッサージ終盤は顔と頭のマッサージです。
頭周りはスリさんも力を少し弱めてマッサージしてくれました。
眠りたいけど、なかなか眠れないマッサージでした 笑
フラワー・ボディ・スクラブ 30分
バリニーズマッサージが終わると、次はフラワーボディースクラブ。今回選んだスクラブは一番人気のフランジパニ。最近のスパの取材でスクラブで肌がツヤツヤになる事がわかったので喜んでスクラブを受けたいと思います! 笑
全身にスクラブを塗り、約10分置きます。スクラブが乾燥したら優しくこすって終わりです。スクラブは月に1回か2回が望ましいです。あまりこすり過ぎは肌にダメージを与えるのでよくないでしょう。
背中は自分でケアしにくい場所なのと、垢が溜まりやすい場所なので、この機会にケアしたいですね。
特に私は日焼けで肌が硬くなっているはずなので、余分な角質をスクラブで取ってもらいます。
バリのフラワーバス 20分
人生初のフラワーバス 笑 気持ちよいというか、花が浮かんでいるバスタブに入れた事の感動が大きかったです。見ての通り、2人が一緒に入れるくらいの大きなバスタブなので、伸び伸びとフラワーバスをお楽しみください。
以上でトリートメントは全て終了です。
最後はロビーにて、ジンジャーティーを頂き終わりになります。
ロビーではスパプロダクトの販売もされています。健康食品のノニジューが売られていました。
ロイヤルバリニーズには4部屋のオーシャンビュールームがあります。オーシャンビューといっても、高速道路が見渡せるもので、解放的な雰囲気は味わえると思います。
スパ滞在もあっという間に終わり、帰宅の時間になりました。
本日は取材のご協力誠にありがとうございました。
編集を終えて
トリートメントの内容とセラピストのスキルは少々他のスパに怠りますが、この値段でフラワーバス付きのスパが受けれるのはお得でしょう。
英語も日本語も全く通じない場所でしたが、私の下手くそなインドネシア語とボディーラングエージでもなんとか通じた事から、言葉の心配は特になさそうです。
午後からは日本語スタッフがいるそうなので、言葉の心配がある人は午後へ。だれもいない空いているスパでゆったりされたい方は朝の時間がおすすめです。
※本レポートは取材時の情報に基づき作成しております。 金額、内容、スケジュール等は予告無く変更される可能性がございますのでご了承ください。