こんにちは！取材班の 石橋です。最近は取材班隊長ということで皆様の前に顔を出すことが多くなってきました。取材では常に現場の様子を包み隠さずお伝えし、必要な情報をしっかりここでお知らせできるよう頑張りたいと思う今日この頃です。
2015年3月27日。取材班はサンライズヨガの取材へ！ということで、カメラマンクマッチとサーファー石橋のいつまで経っても犬猿コンビが、ワコービーチクラブのサンライズヨガの最新状況を調査しに取材へ行ってきました！サンライズヨガは今回で2回目。前回取材した際はまだサンライズヨガが始まったばかりの頃だたのであれから2年の月日が経った今の様子をしっかりと調べてきたいとおもいます！！
本日の取材先、ワコービーチクラブの紹介！
今回取材するサンライズヨガが行われるのはワコービーチクラブ。マリンスポーツのメッカ、タンジュンベノアに位置し、朝日を拝むには最高の場所です。ビーチクラブの目の前のビーチは整備が整っており、ゴミひとつ落ちていないキレイなビーチです。周辺はホテルやビーチクラブが多いことから騒音が少ない静かな場所で、レストランも完備されており、サンライズヨガだけにとどまらず、様々な楽しみ方ができるビーチクラブです。自慢はこちらのプール。プールサイドで海を眺めながら、カクテルを頂くなんていう贅沢な過ごし方も実現できる場所です！！
◆サンライズヨガに含まれるもの◆ ホテルからの往復送迎 サンライズヨガ 60分 ヘルシードリンク または ヘルシーブレックファースト ビーチクラブ施設利用 が含まれています。（2015年3月現在） |
ワコービーチクラブに到着！
5:45 ヒロチャンのオフィスがあるヌサドゥアに早朝5:00の予定でしたが、ドライバーさんが道に迷ってしまい、実際に乗車できたのは5:30。ワコービーチクラブのあるタンジュンベノアまではヌサドゥアから約15分~20分かかります。3月のバリ島は日の出が大体6時過ぎ。現地に到着した時はまだ真っ暗でした。
陽が昇る前ですが、薄っすらとアグン山の陰が見えました。早朝なのでまだ空気が澄んでいてとても綺麗に見えましたよ。
更衣室はありません。トイレがありますので着替えは現地でも可能ですが、スムーズにヨガを始めるためにも、ホテルからヨガウェアに着替えてくる事をおすすめします。
徐々に周りが明るくなってきました。
今日は雲などもなさそうなので、キレイな朝日が拝めそうです。
サンライズヨガのインストラクターを勤める先生の紹介です。
スパルタ先生。ヨガ歴は15年のベテランです。ハタヨガという、ヨガの原型と呼ばれるヨガを今も勉強されています。
日本語はカタコトですが話せます。
「イキヲスッテー」「イキヲハキマス」や、「タッテクダサイ」「スワッテクダサイ」などの簡単な日本語が話せました。
ヨガを始めたのは、ここバリ島。インドの先生の元練習に励んでいます。これからスパルタ先生の努力の結晶ともいえる、素晴らしいポーズも一緒に紹介していきますのでお楽しみに！
サンライズヨガスタート！！
では今回の取材目的、サンライズヨガの始まりです！素晴らしいサンライズを見られることを楽しみにしています！！
最初は、まだ体も起きていない状態なので、呼吸の練習でウォーミングアップをします。
最初の呼吸は目を閉じて、鼻だけを使った深呼吸を繰り返しました。
プラナマーヤと呼ばれるヨガの代表的な呼吸法で、ストレス解消、心配事をしている人は頭の中をクリアにしたり、自律神経を整える効果が期待されています。
先生は日本語と英語を混ぜながら説明してくれます。
「イキヲスッテー」「ハキマス―」というナビゲーションがあるので、何をしたらいいのか分からないということはないでしょう。先生の声もまた低音でどっしりとした声で、ヨガ中も先生の声を聴きながら呼吸を繰り返すのはとても心地よい気持ちになりました。
最後は腕を上げ下げして、早い呼吸で身体を温めます。50回を2セットほどやったところで汗ばむくらいまで身体が温まりました。
その後はしばらく、瞑想をして気持ちを落ち着かせます。
まだ静かなビーチで瞑想をするのもとても新鮮です。
いつもは集中できずにすぐにあきらめてしまう瞑想も、ビーチで行うとなぜか長く目を閉じていられました。
呼吸の練習が終わり、座ったままポーズを取る時になった頃、光り輝く、朝日が顔を出し始めました。カメラマンのクマッチも思わず”おお！！”と声を出してしまったほど、いきなり朝日が顔を出したので一同少々驚きました。
こちらが本日のサンライズ。いかがでしょうか？ダイヤモンドのように輝くサンライズをみながらの贅沢ヨガ。この環境はどこでも手に入るものではありません・・・
これはヨガでは良く行われる、太陽礼拝といって、準備体操的な役割をもちます。
先生の動きをじっくり見て、いざ実践です。
このようなバランスを要するポーズも取りました。ユラユラしてバランスがとりにくそうな私をみて、先生が考案したのは右写真のようにお互いが支え合ってポーズを取る事です。こうするとしっかりバランスが取れました。
前屈は先生と私の身体の柔らかさが良く分かるシーンでした。
先生は顔がしっかりと膝まで着きますが、私は固くてまったく顔を膝に近づけられません。
硬いのは仕方ない事なので、ここで落ち込む必要はありませんが、人間の身体は不可能な事はないのだな～と先生の身体を見て思いました。
後半になると徐々に身体を反るポーズが増えてきます。朝日を浴びながら身体をじっくり伸ばしすのはとてもきもちが良いです！！
次は逆立ちを取り入れたポーズ。逆立ちと言っても簡単な方法で行うのでだれでも出来るでしょう。右の写真は先生は座禅が組めますが、私の座禅はひどい形になってしまいました。しかし、出来ないから落ち込む必要はありません。硬い身体を受け入れる事がヨガなのです。無理はしない。ただ、受け入れるそれがヨガ。
最後は瞑想で締めくくります。
この時点で頭も身体もスッキリしています。
自分の身体をじっくり観察し、身体が硬かった事や、思ったより柔らかかった場所がある事を確認できました。
ヘルシードリンクが付いたメニューをお選びの方は、ヨガ後ヘルシージュースをお楽しみください。
キャロット、ジンジャー、リンゴ、セロリ、ハニーを使った100%ジュースです。ジンジャーのスパイシーさが効いた美味しいドリンクです。
へルシーブレックファーストが付いたメニューをお選びの方はこちらの3コースブレックファーストをお楽しみください。こちらはコーヒー または ティーが付いてきます。トーストと白身のオムレツ、パンケーキにフルーツサラダの満腹コースです。
ヨガ後の朝食は格別美味しく感じます。
まだだれもいないビーチを眺めながら美味しくいただきました。
今回参加したコースは6:00~7:00のコースでしたが、7:00~8:00のコースもあります。その際、陽はすでに高く上がっているので、少しヨガをするには暑いかもしれないですね。
同時に陽差しもすでに強いのでヨガ中は眩しく感じるかもしれません。
ヨガ後は、ビーチクラブのプールの利用も可能です。別料金でお飲物等もお召し上がりいただけます。
ホワイトサンドビーチに、ターコイズブルーの海を眺めながら有意義な時間を過ごせるでしょう。マリンスポーツがビーチでも行われているのでこちらも見ているだけでも楽しいですよ！
ヨガ後は汗びっしょりにはならないと思いますが、その後のお出かけ等で着替えが必要な方はトイレにての着替えになります。
プールをご利用の方は鍵付きロッカーが利用できます。水着への着替えはこちらも同じくトイレにてお済ませください。タオルのレンタルはRp.20,000にてレンタルしています。
編集を終えて
久しぶりにヨガをしました。自身10年前にヨガの先生になるためにトレーニングコースを受けていた過去があります。現在はヨガの先生にはなっていないのですが、いつも心の隅でヨガをまた始めたいな~と思いながらも実際に実行できずにいたので、今回ヨガの取材の機会を頂けてとても感謝しています。ワコービーチクラブのサンライズヨガは内容もロケーションも良く、レポート内でも申し上げましたが、簡単なストレッチ止まりではなく、スパルタ先生が推奨する難易度の高いポーズにも挑戦できるところが、おすすめです。難易度は高いですが、初心者でも安全にポーズが撮れるような工夫も施されています。ヨガししなくても、ビーチであの美しい朝日を見れるだけでも大満足なのですが、身体を伸ばしながらのヨガを楽しむのもとてもいい時間になるでしょう。サンライズヨガは天候に左右されるアクティビティですが、早朝からヨガをバリ島で楽しむというのはいつもと一味違った旅行になる事間違いないでしょう。
※本レポートは取材時の情報に基づき作成しております。 金額、内容、スケジュール等は予告無く変更される可能性がございますのでご了承ください。
