2015年3月30日。今回の取材はルヴィアスパ!ヒロチャングループで今最も問い合わせを頂いているスパです。スミニャックエリアにお店を構えるルヴィアスパは、バイパス沿いにある事からアクセスが非常に便利なスパです。今回もカメラマンクマッチとサーファー石橋の年齢差一回りコンビが、ルヴィアの最新情報の調査とその人気の秘密を解明するために取材へ行ってきました!スパ取材が連日続いているので、良いスパの特徴が分かってきた今日この頃。今回もしっかりと調査をしてきたいと思います!
本日の取材先、ルヴィアスパの紹介!
今回取材するルヴィアスパ。冒頭でも説明した通り、ヒロチャングループで今最も人気のあるスパです。ルヴィアとはスペイン語で水という意味を表します。スパの名前の通り、スパ内は水をふんだんに使ったインテリアが多く、スパの中はバイパス沿いの騒がしさを感じさせないほど落ち着いた雰囲気です。オープンして3年目の新しいスパでもあるので、混雑することなく、ゆったりとした時間が過ごせるスパです。今回はフェイシャルとボディースクラブ等が受けられるルヴィアタッチ2を受けてきました。
◆ルヴィア・タッチ 2(2時間)◆ ウェルカムドリンク&カウンセリング アロマ フット バス(5分) フェイス マッサージ(60分) トラディッショナル ルルール ボディ スクラブ(25分) ミルク ボディ マスク(15分) フラワーバス(15分) が含まれています。(2015年3月現在) |
ルヴィアスパに到着!
13:30 ヒロチャンのオフィスがあるヌサドゥアエリアからルヴィアスパまでは約40分。空港、クタ中心地、最新ファッションが揃うスミニャックエリアにもアクセスが便利です。バイパス沿いにあるのですぐに見つける事ができました。
受付、お支払を済ませると、ウェルカムドリンクで喉を潤わせます。ウェルカムドリンクは冷たいジンジャーティー。
当日は物凄く暑かったので、とても美味しくいただけました。
カウンセリングが始まります。持病やアレルギー、疲れが溜まっている場所等をこちらに記入します。カウンセリングシートは日本語です。
ロビーにはボディーマッサージで使うオイルの試供品があります。今回受けるルヴィアタッチ2にはオイルを使うトリートメントがないのですが、どのオイルも香りのよいものでした。
今回私の担当をしてくれるセラピストさんと顔合わせをしたら、セラピストさんがトリートメントルームへと案内してくれます。
今回用意してくれたお部屋はツインルーム。白を基調としたシンプルな部屋です。日当たりが良いので明るめのトリートメントルームです。
荷物はトリートメント台の下にある鍵付き扉へとしまいます。鍵はお客様の管理の元保管をお願いします。
どこのスパでも絶対というくらいお決まりになった、トリートメント着へ着替えます。
ルヴィアスパのトリートメント着は、こちらのサロンを身体に巻きます。
今回はスクラブとボディーマスクがあるので、紙パンツへ履き替えます。
着替え中は、セラピストさんは外で待機してくれていますので、着替えが終わりましたら、ドアのノックして着替えが終了したことを伝えます。
今回私の担当をしてくれるセラピストさんの紹介です。
ディーニーさん。20歳。取材史上最年少のセラピストさんです。
ルヴィアスパへ入社とともにセラピストの勉強を始めました。セラピスト歴は3年。
17歳の時からこの仕事に携わっています。
20歳と感じさせない落ち着いた雰囲気の方で、
接客の態度も素晴らしく、日本語は話せないものの、ゲストを持て成そうとする姿勢が見えました。
さて、セラピストとしてのスキルはいかがなものでしょうか?
アロマ フット バス
アロマフットバスは粗塩を入れて足を洗ってもらいます。アロマフットバスという名前の割には匂いが特に感じられなかったのですが・・・ブラシでかかとを擦ってくれました。アロマフットバスは5分と短い内容です。
フェイス マッサージ
フェイスマッサージで使用するプロダクトは全てBIOKOSのもの。インドネシア国内では知らない人はいないというほど、支持を集めているコスメティックです。皮膚科医によるテスト済みである事、動物実験はしない事をモットーにしたプロダクトで、インドネシア国内だけに留まらず、日本でも大きな支持を得ています。
フットバスが終わると、フェイシャルに入ります。最初はトナーで顔を拭きます。その後にクレンジングクリームで顔の汚れを取ります。
クレンジング中も、顔のリンパに沿ってマッサージをしてくれました。
若手のディーニーさんですが、マッサージの手つきはそこそこ。顔のマッサージなので、ボディーマッサージに比べると簡単なマッサージですが、力加減やマッサージのスピードなど個人的には好きなマッサージでした。
クレンジングが終わったら、フェイスクリームでマッサージが続きます。コメカミから顎にかけてじっくりと顔を押し上げてもらいました。リンパが沢山集まる顔周りは月一でもいいので、こうしてマッサージしてもらうと顔のリフトアップになります。
パールパウダーをローションで溶き、フェイスブラシで丁寧に顔に塗ってもらいます。
フェイスマスクは約15~20分ほどこのままパックをします。
パック中に目の上に載せられたのが、なんと緑茶のティーバック。
見た目が面白くなってしまいましたが、緑茶はこうして目の上に置いているだけでも、目の疲れを取る効果があるそうです。
ほんのり緑茶の匂いがしてよかったです。
パック中は腕のマッサージをしてもらいます。
ただ待ちぼうけにならないのが良いところですね。
常にマッサージしてもらえる贅沢な時間です。
カメラマンクマッチのカメラ設定が良かったのでしょうか?それともパールフェイスマスクの効果が出ているのか、なんとなく肌に透明感が出ているように感じました。
ボディースクラブ・ミルクボディーマスク
次はボディースクラブ。バリ島のトラディショナルなスクラブということで、ジャムー(ウコン)を使用したスクラブです。スクラブのザラザラ感が他のものより荒く、痛いとまでは思いませんが、擦られている感じは凄くしました。
通常スクラブは5分ほど乾燥させてから擦りますが、そこまで待たずにすぐに擦って落とします。
最近気づいたスクラブの効果。やった後の肌のすべすべ感は感動します。
スクラブを落としたら、ボディーマスクです。
ミルクを使用したマスクで、匂いもミルキーな甘い香りがします。
角質を落とした後なので、マスクが肌に良く浸透します。
ボディーマスクは約10分ほどパックしました。
一連の流れを、身体の背面にも行います。
フラワーバス
ボディーマスクが終わったら、マスクを洗い流さず、フラワーバスへと移ります。
バスタブのサイズは少々小さめで、足を伸ばせるほどの大きさはありませんが、花びらが沢山入ったバスタブでは贅沢な時間が楽しめるでしょう。
バスタブが小さいと説明しましたが、2名様でご利用の際は反対側にもう一つのバスタブがありますので、そちらをご利用いただけます。
フラワーバス中にディーニーさんがジンジャーティーとクッキーを持って来てくれました。
バスタブに浸かりながら、お召し上がりください。
この後はシャワーを浴びて、着替えを終えたら終了です。
トリートメントが終わったあとの爽快感は言葉では言い表わせません。
トリートメントルームも、マッサージもすべてが満足な2時間でした。
ルヴィアスパには日本語が話せるスタッフが在籍しております。ご質問等ございましたら、遠慮なくお声かけください。トリップアドバイザーでも高評価のルヴィアスパのようです。
編集を終えて
今回ルヴィアスパへ取材に行った理由は、ヒロチャングループ内でも問合せが多く、ご予約数も多いということで、ルヴィアスパのどこがいいところなのかを調査する取材でもありました。
私が気に入った点は、トリートメントルーム。日当たりがいいので、明るめの部屋ですが、カーテンがあるので、眩しくてリラックスできないということはありません。
薄暗く、眠りやすそうな部屋を良くスパで見ますが、少し日差しが入る部屋はお昼後の昼寝タイムを連想させます。
スタッフの方もとても優しかったです。ほとんどがオープニングメンバーということで、皆ルヴィアスパが好きで働いているのだなと暖かい気持ちになります。
バイパス沿いというロケーションなのに、まだそこまで混雑もしていないです。アジア系の観光バスが忙しく出入りもしていないので、まだ隠れ家的スパと言っていいでしょう。静かな場所でスパを受けたい方におすすめです。
※本レポートは取材時の情報に基づき作成しております。 金額、内容、スケジュール等は予告無く変更される可能性がございますのでご了承ください。