2015年11月6日、私達取材班はタンジュンべノアで最安値のマリンスポーツ会社、バリドルフィンの取材へと行って来ました！ すでにヒロチャングループで人気のマリンスポーツ会社で、安いだけでなく、内容も良いと言うことをお伝えしたく、再度取材へと行きました。バリ島内最安値で、マリンスポーツをできるだけ沢山したいとお考えの方、日本ではなかなかできないマリンスポーツにバリ島でチャンレンジしたいとご希望の方は必見の、7種類のマリンスポーツがパッケージになった、超超お得な7イン1パッケージの詳細をご覧ください！
本日の取材先、バリドルフィン社の紹介！
バリドルフィン社はマリンスポーツが人気のエリア、タンジュンべノアに位置する、ローカルマリンスポーツ会社です。白砂のビーチに、青く輝く海を満喫できる、のんびりしたエリアにあり、マリンスポーツ会社激戦区でもあるこの地区で、バリドルフィン社は最安値をキープしている、ツワモノの会社です。
施設等は、簡素で最安値なので仕方ないと、、目をつぶる部分が多々ありますが、マリンスポーツの内容は、他の会社に負けません。
【限界価格！シーウォーカー・パッケージ7in1に含まれるもの】
◆パラセーリング（1ラウンド：約15分）
◆バナナボート（約15分）
◆タートルアイランド with ジェットスキー （約60分）
◆フライフィッシュ（2ラウンド：約15分）
◆ドーナツボート（約15分）
◆シーウォーカー（1ダイブ)
（2015年11月現在）
バリドルフィン社に到着！
8：00 ジンバランにあるヒロチャンオフィスにバリドルフィンのお迎えが来ました。送迎車は小奇麗な乗用車で、車内に砂なども散らばっていなく、快適な乗り心地です。ジンバランからバリドルフィンまでは約30分かかります。
バリドルフィンに到着です。取材当日は、撮影に最高な日和で、タンジュンベノア特有の、真っ青な海が美しいです。
早速、ウェルカムドリンクのミネラルウォーターとレンタルタオルが手渡されました。レンタルタオルはデポジット金や、レンタル料金を取られるところがほとんどですが、バリドルフィンでは無料でタオルの貸し出しを行っています。
施設は綺麗とはいえませんが、掃除も行き届いていて、日本人のゲストも抵抗なく使えるでしょう。ただ、施設の整備が出来ていないところがあり、更衣室の鍵が壊れている、などの故障がいくつか見られました。
シャワーは外にあり、更衣室とシャワーは一緒になっていません。マリンスポーツ後は水着を着たままシャワーを浴びる事になりますので、事前にご了承ください。
また、シャワーも少々の塩水が混ざった水で、真水は出てきませんので、こちらも併せてご理解ください。
備え付けのシャンプー、ボディーソープもありませんので、必要な方はご持参ください。
更衣室は男女合わせて4部屋あります。更衣室の向かいはトイレになります。かばんを掛けるフックが部屋内にあったので、便利でした。
荷物はこちらの鍵付きロッカーへお入れください。鍵はゲストの管理になります。鍵に輪ゴムが付いているので、マリンスポーツ中に無くさないようお気をつけください。ミネラルウォーターはシーウォーカー用に1本付いてきます。
シーウォーカー
パッケージの目玉、シーウォーカーに挑戦です。ビーチからスピードボートに乗り、沖合いに浮かぶポントゥーンへと向かいます。スピードボートの上で、インストラクターのキュプリさんからシーウォーカーの説明が行われました。日本語は勉強中ですが、とても流暢な英語を話すキュプリさん。とても穏やかな方で、優しい口調で説明してくれました。
ポントゥーンに到着です。シーウォーカーは酸素が出る特別なヘルメットを被り、水中を歩くマリンスポーツで、泳げない人、ダイビング経験がない方でも気軽に参加できる種目です。シーウォーカーを始めるにあたり、リーフブーツを履きます。
こちらが、酸素が出るヘルメット。一度に5名が一緒に潜れます。シーウォーカーの準備ができるまで、ポントゥーンの席にて待機します。
いよいよ、入水です。ダイビング機材を付けた、インストラクターが、ヘルメットの装着を手伝ってくれます。そのままゆっくりとはしごを蔦って、海底へと降り立ちます。深さは5メートルもないくらい浅い深度でした。耳抜きもほとんどいらないくらいで、初心者には最適の環境でしょう。
海底は、海藻がとても多く、レンボンガン島やサヌールエリアに比べると視界が悪いです。立地の問題なので、海が汚れているとは言いません。豊富な海藻に恵まれているエリアなので、魚達もあまりお腹を空かせていないようです。餌付けようのパンをあげてもいまいち、魚が寄ってきません。
のんびりマイペースにシーウォーカーをしたい人にはいい状況でしょう。沢山の魚に会えると期待していた人は少しつまらなく感じるかもしれません。
ジェットスキー
アクセルを握るだけで、大海原を爽快に飛ばせる、ジェットスキーは、インストラクターとの同乗でご自身で運転が可能です。スピードを出せば出すほど、水の抵抗が増し、カーブが難しくなります。体重移動と共にカーブをすると上手に操作ができます。時速40キロほどのスピードでジェットスキーを楽しめました。
パラセーリング
パラセーリングは見た目は怖そうですが、やってみると意外と簡単です。高所恐怖症の方はちょっと辛いかもしれません。地上に戻ってくる時のパラシュートの操作が重要になります。しかし、全てインストラクターが支えてくれたり、指示をくれるので、インストラクターの指示に従えば安全にできるマリンスポーツです。
高さ50メートルから見下ろすバリ島は思い出に残る光景です。ヌサドゥアエリア全域と、ターコイズブルーの海の色はとても美しいです。
フライフィッシュ
フライフィッシュは、インストラクターと同乗しますので、ご自身での操作などは一切ありません。ボートに、仰向けに寝た状態で上空に飛び立ちます。仰向けに寝ているだけなので、いつ飛び上がるかが分からない反面、スリルもこちらの方があります。ボートが浮き上がった時のスリルはなかなか怖いですよ！
バナナボート
バナナボートはマリンスポーツの定番！グループで乗るとより一段と楽しめるでしょう。インストラクターがボートを揺らして、スリルを倍増させてくれます！ファミリーやお友達とお楽しみください！
ドーナツボート
ドーナッツボートはバナナボートと似た感覚ですが、横にスライドしたり、水の抵抗で跳ね上がったりするのが、楽しいマリンスポーツです。私は少々船酔いを起こしてしまい、あまりいい笑顔を作れませんでした。前のシートより、後ろのシートのほうが遠心力を多く感じるような？
タートルアイランド
タンジュンベノアは亀の保護活動に力を入れているエリアでもあります。亀の保護活動、生殖活動の様子が見られます。その他、珍しい動物達との触れ合いの機会もありますので、お子様にもお勧めの内容です。
ランチタイム
パッケージに付く、4種類のランチは食べ放題というこれまでのマリンスポーツの常識を覆す内容！思う存分食べて、マリンスポーツで空かせたお腹を満たしてください！ミネラルウォーターとソフトドリンクも付いた最安値マリンスポーツとは考えられない内容！
ナシゴレンとミーゴレン
ミークワ（ラーメン）とサンドウィッチ
飲み物はミネラルウォーターとソフトドリンクからお選びください。ビンタンビールは別料金になります。
7種類のマリンスポーツを終え、心もお腹も一杯でドルフィン社を後にしました！
海の上で絶叫したり、騒ぐのはなかなか後味が良いものです。
日本は寒い季節に 入りますが、これから暑くなるバリ島で、マリンスポーツを思う存分楽しみましょう！
編集を終えて
最安値のマリンスポーツ会社、ドルフィン社は施設の整備を気にしなければ、十分満足できる内容の会社です。
ほとんどのスタッフが日本語を話すことができ、どのスタッフも笑顔で対応してくれます。
パッケージの流れも、ゲストが迷わないよう、スタッフから次は何をやりたいかと声を掛けてくれたのも嬉しい点です。7種類の定番マリンスポーツに、人気のシーウォーカーが付いて、さらにはランチまで付いた内容！
これは文句は言えないパッケージではないでしょうか？
※本レポートは取材時の情報に基づき作成しております。 金額、内容、スケジュール等は予告無く変更される可能性がございますのでご了承ください。
