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チャイニーズダイニング THE RED DUCK 取材レポ | バリ島 レストラン

 

世界中からツーリストの集まるバリ島では、インドネシアご当地料理の他にも、様々なグルメを楽しむことができます。2012年11月3日の取材では、クタにニューオープンしたチャイニーズダイニング「THE RED DUCK」へ行ってきました。

 

バイパスの大通りからクタの中心部へと入っていくと、すぐに赤い看板が見えてきます!

繁華街からも近いので、気の合う仲間と観光やショッピングのついでに、お食事を楽しむのもよさそうです。

 丁寧な接客

 

建物は新しく、ガラス張りで高級感があります。ちなみに、店内は禁煙になっていますので、喫煙される方は入口わきの喫煙スペースを利用します。

入店するとすぐに、スタッフの方が笑顔で迎えてくれました。

男性スタッフの方は上下ブラックのユニフォームが決まっています。
女性スタッフは、チャイナ服風のブラウスが可愛いですね。

 

奥の席に案内していただきます。
椅子をひいてくれたり、隣の椅子にバッグを置いてください、と誘導していただいたりと手厚いサービスです。

 

日本で披露宴に参加すると、席のまわりでホテルマンがつきっきりでサービスしてくれますよね。
そんな雰囲気の接客でした。

お料理

今回いただいたのは中華のセット。

食べ始める前は、「4人前にしては少ないかな?」と思いましたが、
これがけっこうなボリュームなんです。

中華料理ならではの、しっかりとした味付けに大満足でした。

特に気に入ったのは、お魚料理のイカン・アサム・マニスと鶏肉料理のアヤムゴレン・サオス・ムンテガ。

お魚料理はピリリと甘辛い味付けで、白いご飯がよく進みます。味付けは酢豚のような感じ、パイナップルも入っていました。
鶏肉料理は、こってりとしたバターの風味が効いていました。

 

 

タフ・カバール・ガラムはちょっと癖のある味、薄味で少し酸味を感じました。でも、醤油が用意されているので、付けて食べるとレベルアップでした。

 

 

 

予想外のお味だったのが、ティム・テロール・ウビ。見た目は麻婆豆腐のようですが、日本でいう茶碗蒸しのようなもの。卵の生地の中にピータンが入っていて、ソースがかかっています。思ったよりは固め。上にはなんとパクチーも添えてありました。好き嫌いが分かれる味ですね。

 

 

 

 

そして、バリ島では定番のミーゴレン。隠し味にシイタケも入っています。

 

 

 

 

スープはコーンとアスパラが入っています。とってもとろみが強く、”あんかけ”のあんのようです。味付けは薄めで、濃い料理の合間に口を休めてくれます。

ご飯はお茶碗1杯で、お代わりは有料となります。

 

 

 

全体的に料理には辛みがありません。備え付けの調味料には醤油とチリソースがありますので、味の調節が可能です。

 

 

 

飲み物は、ホットウーロン茶(お代わり可)、ミネラルウォーター(1本)、オレンジジュース(1杯)の中から選択が可能です。脂っこい料理もあるので、ウーロン茶が合うと思います。

 

 

因みに、食事中もウェイターさんが料理を取り分けにくるなど、何かと世話を焼いていただきました。

給仕を全部お任せしてしまうのもいいですし、
自分で好きなものを取りたい方はお断りするのもいいでしょう。

 

そして、バリ島の定番デザートといえばトロピカルフルーツ。氷が散りばめられていて冷たい食感でした。

THE RED DUCKのフルーツはとても華やかで、
ボリューム満点でした。

パパイヤにライムを絞ると美味しいんですよ~

 

最初は少なめに見えたお料理も、食べ終わってみると満腹になっていました。

スタッフの方たちに笑顔で見送られて、帰途につきます。

店内の様子

 

 

店内は明るく、とても清潔感があります。太陽の光が入る作りになっているので、雰囲気はとても良いです。

 

 

 

チャイニーズレストランといえば、円卓に回転テーブルですね♪回転テーブルが付いている席と、付いていない席があります。また、大人数用に個室も用意されていますので、団体旅行の際にも安心ですね。ただ、取り皿が1人1枚ずつしか用意がありませんでした。あらかじめテーブルの上にストックがほしいですね。

 

 

 

トイレもホテル並みのきれいさです。個室が2つ、手洗い場が3つあります。手を拭くペーパーもきちんと用意してあります。

 

 

 

個室にもトイレットペーパーがあり、安心ですね。バリ島では珍しく、便座にはシャワーが付いていました。といっても、日本のウォシュレットのようなものではなく、自動で水が出てくる簡易的なものです。

ただ、男女兼用なので人によっては少し気になるかもしれませんね。

 

取材を終えて・・・

 

バリ島の中華料理レストランは何軒か行ったことがありますが「THE RED DUCK」は、日本人好みの味付けだと思います。

塩がきつすぎたり辛すぎることもなく、安心して食べられる上品なお味でした。

店内も高級感と清潔感があり、スタッフの接客も丁寧でした。ホテルに来たみたい、というのが第一印象。

ゴチャゴチャとローカルの雰囲気があるのもクタの魅力ですが、食事の時は落ち着いて・・・という方におすすめのレストランです。

 ※本レポートは体験時の情報に基づき作成しております。 金額、内容、メニュー等は予告無く変更される可能性がございますのでご了承ください。 また、レポート内容には体験者の主観的な意見・感想が含まれていますが、全ての方にこれを保証するものではありませんので、あくまで参考としてご利用下さい。

 

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About 体験レポート編集部

こんにちは!ヒロチャングループの体験レポート編集部です! バリ島内のスパやアクティビティなど、さまざまなメニューをスタッフが体当たり取材!定番メニューからディープな穴場スポットまで、良い所も悪い所も全部ぶっちゃけちゃいます。ぜひ、ご旅行計画の参考にして下さい!!