スミニャックのダブルシックスというと、欧米人向きのストリートというイメージがあるのですが、実際にはそれほど栄えた華やかなイメージはなく、落ち着いた雰囲気が特徴。そんな欧米人の好みがしっかりと根付いているレストランは、かなりの確率でにぎわいを見せています。そんな中のタイ料理のお店ワルンアジアをご紹介します。
オーナーはインドネシア人とフランス人のミックスだそうで、フランス人などの白人のお客さんが多いのhそういったところも影響しているのかもしれません。チョット哀愁を感じさせる店内に古き良きヨーロッパを見たような気がします。
メニューはシンプル。英語風な綴りなので分かりやすいです。厨房をのぞくと、カジュアルなコックが料理をしております。
はじめてのタイ料理~~
実はタイ料理が初めてです。タイに行ったことが無いです。タイカレーとかパクチーとかトムヤンクンという言葉は聞いたことがありましたが・・・
初心者はタイカレーかなと勝手に思い込んで注文しましたが、これが思った以上の美味しくてビックらこきました。スープの深くコクのある味わいがカレーというよりスープとして飲んだほうが、より味わえるとぱっちりと目が覚める思いでした。
タイ・グリーン・パパイヤ・サラダは刺身のつまのようなパパイヤの食感と酢の物のコラボレーションが何とも言えない一品。エビがアクセントにもなっています。酸っぱいものもたまにはいいなあと実感しました。
ほのかに甘酸っぱいストロボリージュースもタイ料理にはピッタリです。南国の暑さには必要な要素を摂ることが出来るタイ料理は疲労回復によさそうなイメージがとても良いと思います。そんなところが人気の秘密なのでしょうね。
(2013年4月の時点でのレポートです)