2011年4月16日、激安ツアー第3弾が出来たので取材に行ってきました! このツアーでは 最初にウブドのサイクリング、ここで別世界の草原にタイムスリップします。 綺麗な風景の写真をたくさん撮れるのも嬉しいです。 そしてラフティングではトラック乗って出陣です。 スタート時、ボートが上から滑って川に降りるのはここだけ。 ミニダムも他のラフティング会社では見れません。 そして最後は、サヤン村が協力して運営しているレストランで、バリ舞踊を見ながらランチバイキング! 古き良きバリの温かみがあって、昔バリに来た頃を思 い出させてくれました。 それでは、ご紹介していきます、、、
激安ツアー、まずはサヤンアグン村をサイクリング!
朝7:00、事務所を出発です。 今日はドライバーのアグンさんだけですが、実際のツアーには日本語ガイドが同行するので安心です。
今日はサイクリング&ラフティング対応の服装ということで、Tシャツ+水着ハーフパンツ+リバーシューズを履いてきました。 快適なプライベート車でウブド方面へ。
約2時間のドライブです。 催行会社の相乗りではなく、ヒロチャングループが手配するプライベート車なのでゆっくり寛げますよ~。 途中ではお子様連れのお祭り団体を発見。 バリではこういった風景はよく見かけますが、ウブドのゆっくりモードの中、いい思い出写真になりますね。
見て下さい!ウブド・サヤン村の風景を 。これが噂の、グリーンホワイトブルーの世界ですか。 ここでサイクリング~、ヤーッホーっと心が叫んでいますよ!
8:30、サイクリングのスタート地点になるレストランに着きました。 サイクリングのガイド・マデさんに迎えられての到着で~す。
サイクリング出発地点、終了地点、ラフティングの昼食会場はどちらもこのレストランになります。 サヤン村が運営しているので素朴な雰囲気が漂います。
大きな荷物はチャーター車に置き、カメラや貴重品だけを持っていきます。 受付で同意書にサインをします。 サイクリングスタッフは日本語が話せませんが、同行する日本語ガイドが通訳してくれるので安心です。 ホテルからサイクリングとラフティングに適した服を着てくるのがおすすめですが、この時に着替えることもできます。 こちらが更衣室兼水シャワー室です。 ラフティング後のシャワーもここを使います。
女性用は少し狭いですが、カーテンまであって綺麗です。 ここでチェック!レストラン横の トイレです。 もう1カ所のトイレは清潔でないのでこちらがおすすめ。
優しいワヤンさんにヘルメットを装着してもらいます。カメラを忘れないでください。 ミネラルウォーターが一人1本配られます。 途中でのどが渇くので水分補給は欠かせませんね。
ワヤンさんから自転車の操作説明を受けます(英語)。 英語が苦手な方でも、同行する日本語ガイドが通訳してくれるので心配いりません。 ギアやブレーキの操作を確認したら、カメラを持ってスタートです。
8:45、1時間強のサイクリングに出発で~す。 気持ちよさそうでしょう。 イオンがいっぱいです 始めに独特の建物を抜けて行くんですけど、 デザインがすごくユニークなんですね。+緑の色が濃いです
村の住居もユニークです。家を守る像を沢山見かけます。 小学校のお子さん達も元気いっぱいです。ハロー
これを見て下さい、少しずつムードが別世界の扉へ向かうようでしょ。 だんだんと、視界がグリーンの世界へと導かれて行きます。
新鮮な朝の空気を感じて、ガイドさんと1枚。イオン効果で心と体がリフレッシュしていきます。 グリーンとブルースカイのコントラストに引きつけられていきます。バイバイ都会のコンクリートジャングル
“おっ父ォ~”ここはどこやん?“
“約束の土地 サヤンアグンゃ“
“ォ~、遭遇の地かいな。“
“そう、心で遭遇するのゃ。 お主に、出来るかの?”
“チョバゃ、やったるでぇ。“
30分ほど走って休憩タイム。 ここは、バレサバタマン休憩地点です (ふぉ~とタイム)。
この空を見てください。 緑を見て下さい。 まっすーぐ延びた、人生の道へ再出発です。 体と心はイオンで爽やか、心で何かが見えてくるような感じになってきました。 よっしゃー、おっ父ォ~行くで―!
左右に広がる田園風景の中に立つ、ヤシの木 “ココナッツツリ―” が熱帯アジアを感じさせてくれます。 この自然が都会には無い優しさを体にも心にも与えてくれて、さらに時間の壁を越えた世界に引きずられていきます。
畑・森、そして向こう側に見えるのは霊峰アグン山です。
ここは、赤のレンガでまた独特なコントラストのカラーが独特です。 ここで一休みします。 水が旨いです。 さー出発!
皆さん、バイクや車が時々通りますので、前後左右を確認して安全に楽しんで下さいね。
森の中に来ました。 木に実るフルーツを激写 豚ちゃんも、ジブリのあのイメージです。
停まってみたい場所が沢山あります、行ってみて下さい。 驚きと発見があると思います。
ここからヤシの木の下を抜けて南国気分を味わいます。 熱帯の畑は、ヤシの木の下が日陰になって、風が気持ちがいいんですよ。 ウブドは、ここが魅力ですね。
ゆるやかな下り坂にまかせて自分は風になります。 このコースには体力はあまり必要なく、どちらかと言うとカメラ好きの方にゆっくり写真を撮りながらサイクリングを楽しんで頂きたいですね。
とにかく、クラシックな自転車が沢山あってオードリー様が出て来そうな雰囲気です。 あっ、今はジュリア様ですよね、自転車と車がきっかけで恋愛しちゃうんですよね。 ウブドは、そういった自転車でフアフア感が出る所なんでしょうか。 自転車で行く別世界。 “もし君がここにいたら” “君は、この世界で唯一のお花だよ” になれるでしょうね。 ゥー、いつまで待つの~
このサヤンアグン村には特別な力があるようです。 こうして写真を撮っていても、Mitiska, Jaren-Another World (Shogun Remix) が頭の中を流れています。 どなたか一緒に聞きませんか~。
9:50、スタート地点のレストランに戻ってきました。 ワヤンさんのガイドで素晴らしい風景が見れました。 本当に有難うございました。 超~最高でした。 サイクリングの後で着替えをする場合は、先ほどの更衣室に戻って済ませて下さいね。
その後、秘境のアユン川ラフティングへ
レストランからラフティング受付ポイントまでは車で5分ほど。 待機しているチャーター車で移動も楽々です。 貴重品と防水カメラを持っていきます。 10:00、ラフティング受付に着きました。 受付で同意書にサインします。 ここでも同行のガイドさんが通訳してくます。
こちらにも更衣室がありますがあまり清潔でないので、先ほどのレストランの更衣室を使うのがおすすめです。
トイレ等、激安の為ご了承ください。 スケジュールの関係でちょっと急ぎます。
ローカルチックにヘルメットも雑に置いてあります。 ライフジャケットも新しくありません。
これが海外旅行の必需品、防水カメラです。 皆さん、小型の1眼レフ系や高性能なカメラかHDDビデオと、この防水カメラがあれば、海でも山でもOKです。 そして丈夫なのがいいですね。 このカメラのストラップをジャケットの一番上のホックに通して落ちないようセットアップ。
今日のラフティングガイドを務めて下さる、マデさんです。 ここで、日本語ガイドがまたま大活躍。 出発前に説明を通訳してもらえますので安心です。 (ラフティングガイドは日本語は話せませんが英語は話せます)
これがスタートポイントに行くトラックです。 このトラックもかなりアドレナリンが出ますよ。
分からない事は、どんどん聞いてください。 長距離コースは、このトラックでスタートポイントへ。(超ローカルチック) 写真も沢山撮れます。 見て下さい、このClearBlueSkyを。 いざ、ラフティングに出陣です!
10:15、 スタートポイントに到着。 456階段をオールを持ったまま降りて行きます。 滑りますので気を付けて下さい。お年を召された方には、ちょっときついかも。 がんばれ!ニッポン
ここの見どころの一つ、ボートを滑り台で下ろすところです。 以前、他社のラフティング取材で来た時に、1度この場所を通ったことがありました。 他のお客さん達もよく見ていたのを覚えています。
ガイドさんがロープを持ってボートを下ろしていき、私たちは下で乗ります。 防水カメラのみを手に持って、 貴重品はセーフティバッグに入れます。
このバックの中に2重にして入れた後、ボートのロープをバックのホックにかけて固定します。 同乗の中国人さん達に説明しています。 日本語では、「まえこぎ」「うしろこぎ」 等の簡単な説明があります。
10:30、ラフティングスタートで~す! 始まってから数分後、 同行者をショット。
思ったよりも結構写真スポットありますね。 この滝も、いい被写体になっていました。
オ―っと、ここから洞窟のようなところを抜けて行きますヨー。 カメラの用意ですぞ~ 抜けた先に光が見えて来ました。 今日は光を欲感じる場面が沢山ありますね。 さわやかです。
ここでダムがあるので一旦ボートを降ります。 下流ならではのポイントです。 はじめて、通過しました。
ちょっと気を付けて下さいよ―。 皆さんは、こんなこと絶対にしないでくださいね。
ここがミニダムです。 写真ではこの迫力はちょっと、お伝えしにくいのですが、水の落ちる音が強く響いてきて、かなり迫力があるんです。
皆さんハッスルしてまーす。 中国の方と一緒でしたが、乗りが良かったですね。
そして11:45、終了です。 マデさんも嬉しそうです。 ここから289段の階段を上ります。 最後の階段は運動不足の方にはちょっときついかもしれません。
12:00、ここに器材を脱いで入れます。 ここでマデさんとお別れ、有難うございました。
プリ・ラフティングの送迎車でレストランまで行きます。10分位で到着 。
天使たちが踊るバリ舞踊&ランチバイキング
12:15、先ほどのレストランに戻ってきました。 中を見ると かな広く人が沢山居ます。 そして奥のステージを見ると バリ舞踊が始まっていました(12時から15時まで)。
レストランの奥に進み、とりあえず先に タオルを借りてシャワーと着替えをします。 更衣室とシャワーが一緒で結構でかいです。 激安なので水シャワーで簡易な作りです。
このレストランはサヤンアグン村が運営していて、集会所としても使われています。 中に入ってみると敷地がでかく、ガーデンが綺麗です。
オンステージ? こんなに色々あるレストランは、アクティビティでご案内する中でも珍しいと思います。 バーまであるじゃないですか。 こんなのに色々な物があるのって、ちょっとお祭り気分になりますね。
ご紹介いたします 、バリ舞踊サヤンアグンの天使達です。
はっきり言って驚きましたね。 私は、25年間何を見ていたのか。 天使は、このサヤンアグン村に居たんですね。 まだ11、12歳の少女たちがダンサーです。
この子達の踊りは本場のバリ舞踊とまではいきませんが、とても可愛らしいです。 この子達の後ろで、簡単な真似をして踊ってもいいそうです。 ステージもシンプルなものですので、あまり緊張もなく参加出来ると思いますよ。
特にお子様にとってはバリ島旅行のいい思い出と、ミニ文化体験が出来るのではないでしょうか?
来、すごい踊り子さんに成長するんでしょうか。 オプションでバリ舞踊のレッスンも出来ますので、興味がある方はトライしてみて下さい。
ダンスステージ横にはランチバイキングが用意されています。 なかなか美味しそうですヨー。 バイキングには、スープ 白飯、焼き飯、焼きそば、ガドガド(温野菜サラダ)、フライドチキン、ツナの辛煮、テンペカレー、カットフルーツ、ミネラルウォーター、コーヒー、お茶 が含まれます。
味は結構うまいです。 ビュッフェですから沢山食べて下さい。 食事をしながらバリ舞踊が見れます。 食後もコーヒーを飲みながら、バリ舞踊を鑑賞。 もしお子様が出演していたら、パパかママはカメラマンをお願いします。 いい思い出をどうぞ
バイキングとダンスを満喫した後は、ウブドへレッツゴ―です。 ウブドでの自由時間は延長することもできますよ。
取材を終えて。。。
ツアー全体は、ヒロチャングループが手配するチャーター車でのご案内と日本語ガイド付きで心配なく、内容も驚くくらい充実しています。 朝のイオンを浴びたサイクリングで別世界 の健康的な運動と、 トラックでの移動やダム通過がワイルドなラフティング。 写真が沢山撮れるレストランでのご飯+ミニバリ舞踊ダンスでお子様にバリ 文化体験と、内容がギッシリ詰まっています。
カメラやビデオ好きなアクティブなご家族や、お元気カップルさん、スポーツ仲間でも楽しめるツアーです。 ラフティングの後はウブドでの自由時間があるので、ショッピングを楽しんだり、人気のカフェでティータイムもお勧めです。 ウブドの天使が待っていますよ ―
07時00分 チャーター車で出発 08時45分 サイクリング スタート 09時50分 サイクリング 終了 10時15分 ラフティング スタート地点に到着 10時30分 ラフティング スタート 11時45分 ラフティング終了 12時15分 レストランに戻ってシャワー&ランチ (バリ舞踊もお楽しみください) ウブドへ出発 ツアーではこの後ウブドへご案内してからホテルへ帰ります※体験時のスケジュールとなりますので、当日の進行状況によっては前後する場合がございます。 |
様々な表情のウブドの自然を満喫しました!!
ローカルの会社ということで、日本人のお客さんは居ませんでした。 川までの送迎がトラックの荷台だったり、設備の汚さ・不便さが気になる所もあります が、ラフティング・サイクリングそのものの楽しさは、他社とそんなに変わりないと思います。 最後のバリ舞踊は子供達がかわいらしく踊っていたので、これはこれで楽しめて良かったです。
レストランの施設は、造りが伝統的なバリの建築スタイルで、調度品や噴水などもバリ情緒があってとても良かったのですが、その分、トイレなどがちょっと清 潔でない所がもったいないとも思いました。 価格重視で細かい不備には目をつぶれる方や、体力のある方におすすめのツアーです。
※体験内容・価格は予告なく変更される場合があります。また、本レポートには取材者の主観的な意見が含まれていますが、全ての方にこれを保障するものではありません。あくまで参考としてご利用くださいませ。
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