トルニャン村とは・・
→ バリ島で唯一、風葬の習慣が残る村。
→ バリ島の先住民「バリアガ」の人々が暮らす村。
→ バトゥール湖畔にあり、ボートでしか立ち入りできない村。
→ 村のガイドによる法外なガイド代の請求やトラブルがあるという噂の村・・・。
色々な意味で有名なトルニャン村 に行ってきました!!!
取材当日は気合いで5時起き。
ガイドブックでしか読んだことがないあのトルニャン村に行けるなんて滅多にない機会ですからね!
早朝取材は慣れっこの取材班、朝から冒険気分が盛り上がってこのテンション!(※朝6時半)
車に揺られること2時間半。
キンタマーニ高原の素晴らしい景色を眺めながらのドライブを楽しんで船乗り場に到着!
こちらでチケットを買ってボートで村に行きます。
チケット売り場やトイレもキチンとしていて問題なくボートに乗り込み、20分ほど走ると・・・
見えてきましたトルニャン村!さすが湖畔にある村、こんなに水際の近くにあります。
伝統的な割れ門の前で記念写真!トルニャン村は先住民バリアガの人々が住む村ですが、
宗教はバリ・ヒンドゥーを信仰しています。それに加えて村独自の祭礼やしきたりもあり、
その代表的なものに風葬があります。
この日は色々な旅行会社が集まっての合同視察ツアーだったので、村内はツアー関係者でいっぱい!
私たちはツアー本体をこっそり離れて村の中を探検することに 笑。
わき道を入って、通り過ぎる村の人たちに「スラマッシアン!(こんにちは)」と元気に挨拶。
どこの国でも出会いがしらの挨拶は基本ですよね
寺院に参拝した帰りだと思われる村の女性もニコニコして挨拶を返してくれました。
するとどこからか、WOO- UUUH-- という聞き覚えのある音楽が。
バリ島でお祭りやお祝い事がある時に流れる独特の音楽です。
通りすがりのおじさんに「この音楽は何?」と聞くと、「結婚式があるんだよ」と!
音を頼りに村の路地をずんずん進んでいくと・・・
ありました~~~ バリ風のデコレーションに彩られたお家★
突撃訪問にも嫌な顔せず、「どうぞ入って、見て行って!」と声をかけてくれる家の方々。
遠慮なく中を見学させていただくことにしました。
中はテントが張ってあって、伝統衣装のサファリを来た男性やお手伝いの村の少女達。
手作り感いっぱいのデコレーションがほほえましいです。
ここは花婿さんの家で、本人たちは別の場所で準備してここには居ないということ。
きっとバリ風のきらびやかな衣装なんでしょうね♪
ご馳走が並んでいたので激写させてもらいました。
● ミーゴレン(インドネシア風の焼きそば)
● チャプチャイ (中華風野菜炒め)
● カリーアヤム (鶏肉のカレー煮込み)
どれも超定番のインドネシア料理。
やっぱり地元の人も食べるんだなぁと妙に感心です。
他にも小学校に行って子供たちと写真を撮ったり、小高い丘から村の全景を眺めたり・・・
村の人たちに嫌な感じは全くなく、冒険気分ですごく楽しく散策しましたよ
あれっ 肝心の風葬は!!??? と思った方!
この後ばっちり見学して、お墓や風習について詳しく調査してきましたよ!
ここでバーンと載せたいところですが、
新しく企画中の 『トルニャン村ツアー』で全貌を明らかにしたいと思いますっ!!
近日公開のトルニャン村ツアー
お楽しみに~ヾ(@^▽^@)ノ!!