ジンバランのイブオキというと、現地通に言わせると辛くて美味い極上のナシアヤムのお店としてチェックしておきたいという話をすると思いますが、そのイブオキの支店がヌサドゥアにもございます。本店は少し分かりにくい場所にあるのですが、こちらのヌサドゥア支店は、ゲートを出てすぐの場所にあり、ちょっと行ってみる価値はあると思います。
ヌサドゥア滞在の方は、 こののれん(?)を見た方も多いと思います。ワルンですが、レストランに匹敵する規模があり、風通しも良く非常に心地よいのが特徴です。
ご覧のように大きな1枚板のテーブルが2か所にあり、団体さんにはとても向いています。その影響でテーブル数はそれほど多くはないのですが、相席が苦手という方でも、その1枚板のテーブルがかなりでかいので、端と端なら全然相席とは思えない距離になります。
店先では、サテというつくねのようなインドネシア風焼き鳥を焼いていました。この料理にも重要な役割を担っています。
このお店も料理は1択、このお皿と同じものが出てきますが、辛いのが苦手な方は、「ティダッ・プダス(辛くしないで)」と注文してください。ただこの料理、元々辛いので辛くないバージョンもそれなりに辛いので、苦手な方は完食すら難しいかもしれません。ただ病み付きになる辛さであることは間違いありません。ぜひお試しください。
辛さを克服するのには、飲み物にアシストしてもらいましょう。こちらはミカンジュース。みかんの素朴な味に、ホッとすることでしょう。少しだけ甘いシロップが入っているのも辛さには効果的。エス・テ(冷たい紅茶)にも同様な甘さがあり、甘いのが苦手な方は甘くないタイプをご注文ください。
ナシアヤムとミカンジュースで
参考価格 Rp23,000(日本円で約230円)
おトイレですが、洋式の綺麗なタイプでした。ただトイレットペーパーが無いようで、こんな時は万が一の為にペーパー持参で出かけるなんてこともバリ島では必要になるかもしれません。そのあたりがレストランとの差かもしれませんね。
2013年4月現在のレポートになります。価格や料理の仕様等は予告なく変更される場合があります。また、本レポートには当時出された料理に対しての取材者の主観的な意見ですので、全ての方にこれを保障するものではありません。あくまで参考としてご利用くださいませ。