ナシアヤムというのは鶏を使ったナシチャンプルですが、ウブドにあるナシアヤムクデワタンというお店が美味しいという評判ですが、その支店がジンバランにあるのをご存知ない方も多いのではないでしょうか。ウブドに行く時間が無いという方は、南部エリアで同じ味が楽しめるということですので、時間の有効利用という観点からもお勧めですね。
お店は広くてゆったりとしています。テーブルが4卓しかないので、込み合うと座れなさそうに見えますが、実は奥の方に秘密が隠されています。
和む~~
店舗の奥には、ガゼボ席が3席あります!こういった雰囲気の中で食べるバリ料理は、一層その土地の印象が鮮明になると思います。ささやかな贅沢がRp15,000(1人前の御食事代)で叶うというのもバリ島ならでは。
メニューはありません。ナシアヤムだけです。黙って座れば自動的に出てきます。お飲み物は、テ・ボトルという甘い紅茶、コーラ、スプライト、アクア(ミネラルウォーター)、みかんジュースなどがあります。
ちょっと辛い~~
鶏が美味しいんですが、野菜やピーナッツ、ゆで卵などの名わき役も重要な要素になっています。食べているときはそれほど気になりませんが、少々辛いのは、食べ終わってから、顔に汗が滴ることで気が付きます。
南部エリアのバイパス沿いにいながら、ガゼボでまったりも出来るというこのワルンは、隠れ家的な意味も含めて、かなりの穴場です。ぜひともバリを感じたいという方は、お食事に行ってみてください。
2013年4月現在のレポートになります。価格、料理の仕様等は予告なく変更される場合があります。また、本レポートには当時出された料理に対しての取材者の主観的な意見ですので、全ての方にこれを保障するものではありません。あくまで参考としてご利用くださいませ。