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バリ島の世界遺産を巡る旅パクリサン河川とキンタマーニツアー 体験レポ 女子お一人様編| バリ島 ツアー

 

2014年6月22日。バリ島の世界遺産2か所を巡るツアー・バリのパクリサン河川とキンタマーニツアーの体験取材に行ってきました!夏休みにバリ島に来られる方はお子様と夏休み学習のために世界遺産を回るなんていう使い方もできますよ!どちらの世界遺産も見ごたえ充分で、しかもランチもディナーもついた満足の内容となっています。

7:30頃 ホテル出発

 

 

日本語ガイドがお迎えに上がります。 お迎え時間はエリアにより異なります。目安は、ヌサドゥア・クタ・スミニャック 7:30、サヌールエリア 7:45、ウブドエリア 8:00 となります。

この日お世話になったガイドはガイド歴7年のベテランガイド、ワルジャナさん。流暢な日本語を話される方です。バリ島の文化、歴史に非常に詳しいので世界遺産ツアーでは沢山の事を教えてもらえました。

10:30~11:30 グヌンカウィ遺跡到着。

遺跡内に入る前にレンタルの腰巻を着用してから入場します。遺跡内にはトイレなどはないので、エントランスにあるトイレで用を済ませておくのがいいでしょう。

遺跡にたどり着くまで下りの階段を15分~20分ほどかけて下りてゆきます。少々キツイですが、棚田の広がるのどかな景色を楽しめます。

遺跡に近づくにつれて田園風景から深い森の風景へと変わってきました。途中バリのお菓子を売っている女性に遭遇。下りの階段で疲れたら少々一休みするのもいいでしょう。

階段を降りて遺跡エリアに近づいたところに聖水が用意されていました。ガイドさんが聖水を掛けてくれます。神聖なエリアですので体を清めてから遺跡へ近づきます。

 

この寺院にはインドラ神とマヤデナワ王にまつわる神話があるという事をガイドさんが話してくれました。 インドラ神との戦いに敗れたマヤデナワ王はこのスバトゥ村に逃げてきたそうです。王の姿におびえ、山に逃げ込んだ村人たちには、食料も水が無かった村人たちを不憫に思った、ヒンドゥー3大神のひとりで、水をつかさどるヴィシュヌ神は、湧水を施しました。

マヤデナワ王は最後にインドラ神に敗れ、死んでしまうのですが、スバトゥ村の人々は、救世主であるヴィシュヌ神のために、祠を建てました。それが、今のグヌンカウィ・スバトゥ寺院なのだそうです。写真左の洞穴では瞑想が行われていたそうです。こちらの瞑想エリアは靴などは脱いで入りました。

バリ島最大の遺跡と言われているこちらの遺跡。岩壁に彫られた高さ7mの陵墓は見ての通り圧巻です。こちらで湧き上がる水は聖水としてお祭りなどで今も大切に使われています。

遺跡だけではなく、このような池と天然の川が周辺をながれており、マイナスイオンが満点の場所です。ちょっと腰を下ろして大自然を感じる場所には最適でしょう。こちらの川では新月と満月の日には現地の人が訪れてお祭りをするそうです。

帰りはこの急な階段を上らないといけません。最後は汗だくになりながらなんとか登り切りました・・・階段沿いにはお土産店が並び、階段でバテ気味の観光客達に売り子さんが話かけてきます。階段で精いっぱいなのでお土産などはゆっくり見る事が出来ませんでした。

12:15~13:15 ランチビュッフェ

こちらのツアーではウルンダヌ・バトゥール寺院エリアの
「キンタマーニ」にあるレストランMadu Sariにて昼食です。
風景はこのように絶景です。

店頭ではバリ島の民族音楽を演奏していました。
また、到着時にサービスでおしぼりが出ました。 

お食事の種類も計20種類以上!デザート、コーヒー、ティーも含まれています。どの料理も温かく、味も日本人が食べやすい味付けになっていました。持ちきれないお皿をスタッフがテーブルまで運んでくれるという嬉しい気遣いもありました。

こちらはキンタマーニエリアでよく採れる果物、テロンブランダのジュースです。
味は、濃厚で甘味の強いトマトジュース。癖になる人ははまってしまうそうです。

レストラン内からはキンタマーニ高原のパノラマビューが楽しめます。

バトゥール寺院周辺のキンタマーニ高原は、バリ島随一の景勝地としても有名なスポット。
山や湖を見下ろす景色は、言葉にならないほどの絶景です。
レストランの特別撮影場所で記念写真を撮れますのでお見逃しなく!


13:15頃、ホテルへ出発します。

16:15頃 ホテル到着、または追加料金でこちらへも寄れます。

ウブドのARMAリゾートでコーヒーブレイクと美術館巡り。

14:45頃、ARMAリゾート内カフェのガゼボ席にてティーセットで休憩となります。ここARMAリゾートが所持するARMA美術館はレベルの高さにも定評があります。オーナー自ら集めた選りすぐりのアートが楽しめるウブドの観光名所の一つです。

 

ライステラスを眺めながらのコーヒーブレイクはバリに来たという事を実感させてくれる瞬間でしょう。コーヒかティーをお選びいただけます。お菓子にはインドネシアのパウンドケーキ”クエ”が出てきました。お味のほうは、甘さが控えめでしっとりしていて美味しい。

 

こちらのティーセットは、カーチャーター・当日オプションでもご利用できます。さらに美術館の見学にも付いています。

 

 

ウブドのBebek Tepi Sawahでコーヒーブレイクと美術館巡り。

14:30頃、Bebek Tepi Sawahカフェにてティーセットで休憩となります。

 

ウブドのSari-organikでコーヒーブレイクと美術館巡り。

14:30頃サリオーガニックのWarung Bodag Maliahフェにて休憩となります。

ウブドのJohn hardyでシルバー・ショッピング

14:45頃KAPAL BAMBUにて見学となります。

ウブドのfivelements puri ahimsa hotelでRaw Afternoon tea

14:45頃、fivelements puri ahimsa hotelにてRaw Afternoon tea となります。

こちらの追加オプションをご希望の方はお問い合わせください。

編集を終えて

今回の世界遺産ツアーはスケジュール的に車の移動が若干長く感じたツアーでした。
しかしバリ島の街の様子や人々も暮らしぶりを車内から眺めるだけでも面白く、クタやレギャンエリアでは見れないバリ島の一面が見れました。一番印象に残ったのはやはり大迫力のグヌカウィ遺跡です。もう少しちゃんと歴史を勉強してから行けば倍面白かったのになと少し後悔しました。
皆さんも、あの不思議な空間を体験していない方は
是非。行ってみて下さい。

※本レポートは取材時の情報に基づき作成しております。 金額、内容、スケジュール等は予告無く変更される可能性がございますのでご了承ください。