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親子デーにお勧め! キャメルサファリ 体験レポート | バリ島 アクティビティ


2015年8月6日。ヌサドゥアのグランドニッコーバリ内にあるキャメルサファリへ娘のホタルを連れて行ってきました。
象や馬には乗ったことがるものの、ラクダに乗ったことがなかったのでとても楽しみにしていた取材です。今回14:00からのキャメルサファリに申し込みをしましたが、一日の中で一番暑い時間帯…ものすごい暑さを覚悟しながら取材へ向かいましたが・・・では私たちが体験したキャメルサファリのレポートをお楽しみください! キャメルサファリ スペシャルページはこちら!

本日の取材先、キャメルサファリの紹介!

キャメルサファリはヌサドゥアリゾートエリアでも最高級のカテゴリに入る、グランドニッコーバリホテルの中にオフィスを構えます。ホテル前にあるヌサドゥアビーチの美しいホワイトサンドビーチを利用して、バリ島なのにまるでカリブ海をラクダで散歩しているかのような感覚を体験できます。ラクダのお手入れ、世話もしっかりされており、さらにビーチにはごみひとつ落ちていないほど。ホテルと提携しているだけあって、内容がしっかりしているキャメルサファリです。

【キャメルサファリ(30分)に含まれるもの】
◆無料送迎
◆キャメルライド
◆傷害保険
(2015年8月現在)

グランドニッコーバリに到着!

13:00 14時スタートに申し込み、キャメルサファリからの送迎は使わなかったので会場であるグランドニッコーに13:00に到着しました。グランドニッコーは写真のとおり、真っ青なインド洋をホテルから眺めることがでるヌサドゥアエリアでは人気のホテルです。

受付はホテル内にあり、キャメルサファリの看板等は見当たりませんでした。グランドニッコーは日系のホテルなのでスタッフの多くが片言の日本語を話せます。「キャメルサファリをしに来ました」と伝えると、ロビーにキャメルサファリのスタッフを呼んでもらいました。スタッフに予約名を伝えるとロビーのソファーで待つようと指示をもらいました。キャメルサファリに参加するゲストは皆、こちらのビジターバッチをつけます。

キャメルサファリのスタッフがホテルのロビーに迎えに来てくれました。実はグランドニッコーのロビーは15階にあり、ロビーからキャメルサファリの催行場所までエレベーターで一気に15階から1階へと降ります。

キャメルサファリスタート

現在キャメルサファリでは7頭のキャメルを飼育しています。そのうちゲストを乗せられるキャメルは4頭。2頭はまだ子供で現在練習中だそうです。すべてのラクダはオーストラリアからやってきました。ラクダの寿命は健康なラクダであれば45歳くらいまで生きるそうです。

キャメルサファリで座るシートはこちら。最大2名が座れるシートがラクダの背中に乗っています。ゲストの足はこちらのアブミ足を掛けます。こちらの足かけはアブミと言います。こちらを使うとキャメルライド中に揺れる振動をコントロールしやすくなり、体が安定するので心地よい乗り心地になります。

今日参加するゲストを何組かに分けてキャメルサファリがスタートしました。私たちは今回30分のキャメルサファリに参加します。すぐ近くでウェディングの撮影が行われていました。カメラに向かって、首を高く伸ばしキリリと立つラクダ二頭に関心です。思わず見入ってしまいました。キャメルサファリが行われるヌサドゥアビーチは写真撮影には最適な環境です。

乗り場には貴重品用のロッカーなどありませんので、当日は荷物は最小限に抑えてくるといいでしょう。荷物はキャメルサファリの乗り場に置くこともできますが、かばんをむき出しのまま置くことになりますので、心配な方はお持ちになってラクダへお乗りください。

いよいよキャメルに乗ります。ゲストが乗るためにキャメルは低く屈んだ姿勢で待ってくれます。ラクダにまたがるとスタッフの人が背筋をしっかり伸ばしてと指示がでます。するとラクダが勢いよく立ち上がります。この瞬間は少々スリリングな一面になるでしょう。

ラクダが立ち上がるとその高さに驚きました。2メートル位はあるでしょうか。ホースライドやエレファントライドよりも高く感じます。今回私たちを乗せてくれたのは10歳のベテランラクダ、ラジャ。見習い中の子供ラクダも連れてキャメルサファリがスタートしました。

とにかく青い空と海、かすむ水平線を眺めながらビーチをサクサク進みます。最初は足をブラブラさせながら乗っていたのですが、スタッフからアブミに足を入れるようにとアドバイスをもらいました。アブミを使う事により体が安定し、ラクダが歩く際に起きる大きな揺れでも快適なキャメルライドが楽しめます。

ここがバリ島だなんて信じられますか?開拓進むバリ島はクタや繁華街の海は色が濁って見えますが、ヌサドゥアビーチは白い砂浜なので海をこのように真っ青に見えるのです。青い空、白い砂浜、そしてラクダ。とても絵になる光景です。

このままキャメルサファリはグランドニッコーバリ前のビーチの一番端まで行って引き返します。私たちは30分のコースに参加しましたが、1時間のコースはさらに先まで進みます。

引き返す際に、ラクダが回れ右をするのですが、この方向転換も少し怖かったです。しかし、常に2名のスタッフがサポートに付いていますので心配は無用。

また始まる前から心配していた、炎天下の中でのキャメルサファリも。心地よい海風に吹かれながらでとても涼しく過ごせました。

楽しい時間もあっという間。スタート地点のラクダ乗り場に戻ってきました。降りる際はラクダにしゃがんでもらいますが、この時も乗るときと同様、ラクダが大きく傾くので少し怖かったです。最後はラジャと見習いの子供ラクダにお礼を言ってキャメルサファリは終了となります。

通常はキャメルサファリのスタッフがホテルロビーまで見送ってくれるそうですが、忙しい時期ということもあり、ビーチにてスタッフとお別れをしました。

編集を終えて


ラクダはバリ島固有の動物ではありませんが、ヌサドゥアの美しいビーチ、青い空、青い海にはぴったりのアクティビティでした。
キャメルサファリ中、手荷物はないほうが快適な乗り心地を体験できます。椅子についている小さな取っ手にもつかまることができますので、荷物は最小限をおすすめします。

※本レポートは取材時の情報に基づき作成しております。 金額、内容、スケジュール等は予告無く変更される可能性がございますのでご了承ください。

About 体験レポート編集部

こんにちは!ヒロチャングループの体験レポート編集部です! バリ島内のスパやアクティビティなど、さまざまなメニューをスタッフが体当たり取材!定番メニューからディープな穴場スポットまで、良い所も悪い所も全部ぶっちゃけちゃいます。ぜひ、ご旅行計画の参考にして下さい!!