スミニャック通りに面するお食事処は、たくさんありそうなイメージですが、思ったほど多くは無いのが現状です。どこにしようかなと決められないで通り過ぎると、次の店まで結構距離があるので、あらかじ目ぼしをつけることをお勧めします。このエリアのホットゾーン・アビマニュ通りとの交差点にあるこちらワルンオチャは外国人で賑わうワルンです。人気の秘密を探ってみましょう。
外観も内装も木のぬくもりを感じさせるとても落ち着く雰囲気です。タイルが主流のバリ島では、床が木目というのはとても贅沢な感じがします。店内はwifi完備ということもあり、ノートパソコンを持ち込む白人さんが多くみかけっられます。
店内奥にはオープンエアーなスペースもあり、一瞬哀愁のヨーロッパを思わせるところも欧米人に人気の秘密なのでしょう。大人数のパーティにも使えそうです。
お食事は?
店内に入るとワルンらしく、ナシチャンプルのケースの中におかずの数々が並んでいます。1品づつ品名と値段が書かれていて、化学調味料を使用していないという健康志向の強いところも支持されている理由の一つです。
このお店のもう一つの特徴は、このナシチャンプルのほかにもお食事をオーダーすることが出来ます。パスタやサラダ、スープやデザート、更にはインドネシア料理やウェスタン料理も注文することが出来ます。
こちらがメニューですが、たくさんの項目があって結構迷うかもしれません。この日はやや胃がもたれていたので野菜で体調を整えることにしました。
ベビーほうれん草、キュウリ、ニンジン、セロリの入ったsam’s vegie juice Rp25,000(+税15%)とmix salad Rp35,000(+税15%)をチョイス。チョット健康のことを気にし過ぎたせいで選んでしまったこのジュースは決して美味しいとは言えませんが、体に良いことは間違いないでしょう。
サラダには塩・こしょう・バルサミコ酢・特製ドレッシングなどが用意されていて、お好きな味付けが可能です。ワルンというよりも、ナテュラル志向のレストランと言えるかもしれませんね。
トイレもなかなか渋いのは欧米人の利用が多いことの表れでしょうね。一瞬だけバリ島を忘れることのできる空間として利用価値が高いところが特徴ですね。ナイトスポットに近いこともあり、サルサやオカマバーがお好きな方はここで体調を整えて、夜の街へ繰り出してみてはいかがでしょうか。