クタの中華料理激戦区、ラヤクタ通りにある昨年8月に開店したGAROUPA SEAFOOD & DINEに2013年7月17日に取材してきました。ところがセットメニューが次週から変わるということで、急遽アラカルトのメニューのご紹介となりました。芸術的な包丁さばきも含まれておりますので、食べるだけではなく、見る楽しみもご堪能ください。
お店は広くて涼しい~~
この日は天気も良く、ちょっと暑いなあと感じながらやって来ましたが、そんな暑さを感じさせない店内はエアコンが効いて過ごしやすい環境が整えられていました。
店内はセンスの良い雰囲気でバリ島の中でも高級な質感を味わえます。それもそのはず、赤いドレスがお似合いのワンダさんがこのお店のオーナーということで、美を追求した結果なのでしょうね。ゼネラルマネージャーのルディさん、宣伝とコンサルタントを担当するルーマニア出身のダニラさんとワンダさんの3人とのお話が弾み、1時間ほどのちに料理が運ばれてきました。
お料理登場~~
ベビー芥藍(カイラン)の炒め物と揚げ物。
カイランというのはポピュラーな中国野菜でキャベツやブロッコリーの仲間だそうです。ベビーカイランという割には歯ごたえがありました。
Rp49,000
シーフードパンプキンスープ
カニ、シーフード、カボチャのかに玉スープ。器の彫刻が素晴らしいスープです。器は瓜の大きなもののようです。触りましたが熱くなっていませんでした。
Rp77,000(3~5人前)
蒸しコロソマのチリブラックソース
コロソマというのは大型の淡水魚で、雑食でミネラルの少ない水分でも生育する病気に強い養殖魚とのことです。骨もほとんどなくて食べやすかったです。身も美味しかったです。
料金は重さにより決まります。
ロースト・チキン
皮も肉もジューシーで味わい深いチキンです。ソースも2種類ありますが、ソースなしの素材の味でも十分美味しくいただけます。通常は1羽か半羽でのご注文になります。
そしてデザートはフルーツ盛り合わせ。
キュウリを椰子の木に細工して見事なデコレーションになっています。ゼリーと苺、パパイヤ、スイカ、スターフルーツなどの色合いも素晴らしい。
通常はグループ(6名様以上)の方のセットメニューになります。
実食~~
ジャスミンティとご飯も来て実食しました。とり皿に乗せるとご覧の通り。いずれも初めての食材と味ということで美味しくいただけました。コロソマというお魚、肉厚で結構いけますよ。フルーツも美味しかったです。
夜8時ころからピアニストの方が来て、生の演奏を聞かせてくれるそうです。ちょっとお洒落なシーフードのお店は珍しいかもしれませんね。少しお洒落をしていきたくなるお店でした。
8月20日には1周年記念パーティがあるそうなので、気になる方は、カーチャーターお申し込みの際にお申し付けください。
※体験内容・価格は予告なく変更される場合があります。また、本レポートには取材者の主観的な意見が含まれていますが、全ての方にこれを保障するものではありません。あくまで参考としてご利用くださいませ。