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最新情報!ボウンティクルーズ ディナー クルーズ 体験レポート | バリ島 クルージング


2015年3月11日、クルージングツアーを提供しているボウンティクルーズの取材に行ってきました!バリ島最大級が自慢のボウンティは、真っ黄色な船体が目立つトレードマークです。前回当社が取材に行ったのは2009年…あれから6年の月日がたった2015年の最新情報を収集しに行ってきました。バリ島内にはいくつかクルーズ社がありますが、それぞれ特色が違うのでボウンティの魅力を今回の取材で見つけてきたいと思います。

本日の取材先、ボウンティクルーズの紹介!


今回取材するボウンティクルーズ。バリ島内では最大級の大きさを誇るクルージング船です。最大550名を収容できる巨大な船には、DJブース、ディスコスペース、生バンド演奏がお楽しみいただけます。日本語を話せるスタッフもいるので、ツアー中言葉の心配は不要!インターナショナルビュッフェとエンターテイメントで笑の絶えないクルーズになる事間違いなしのツアーを提供しています。
ボウンティディナークルーズ詳細ページはこちら

ディナークルーズ


・ホテルからの送迎(ヌサドゥア・クタ・サヌール地区のみ)
・ウェルカムドリンク
・インターナショナル・ビュッフェディナー
・エンターテイメントショーが含まれています。(2015年3月現在)

ボウンティクルーズに到着!

17:00 ヒロチャンのオフィスがあるヌサドゥアエリアからボウンティクルーズがあるベノア港までは約30~40分。

真っ黄色の船がトレードマークのボウンティですが、オフィスの建物は思ったよりも質素です。タンジュンベノアに入る料金所を過ぎてすぐに看板が立っているのでサインに従いながらすぐに来れます。

受付で氏名を伝え、支払を済ませます。スタッフは英語またはインドネシア語しか通じませんでした。日本人スタッフもおりません。ディナークルーズの客層はインド人が多く見られます。ゲストの数も100名弱と混雑するほどいませんでした。

乗船を待つ間、伝統衣装の女性が頭にフランジパニの花を付けてくれます。一緒に写真を撮ろうとしましたが、外部のカメラでの撮影はNGだそうです。乗船時に記念撮影の機会があります。有料で写真の購入が可能なのでご希望の方は現地でお買い求めください。(Rp.50,000 2015年3月現在)

乗船前に済ませておきたいトイレ。受付エリアから少し離れた場所にまります。綺麗なトイレとは言い切れませんが、とくに抵抗なく使えました。紙もちゃんとありましたよ。

出発

17:30 いよいよ乗船です!バリ島最大級の船を間近で見ると迫力があります!

ディナークルーズは日中に行われるデイクルーズよりも人が少なく、ゆったりクルーズされたい方にはおすすめです。

乗船すると、ウェルカムドリンクとカナッペがいただけます。カナッペはガーリックとトマトのマリネが乗ったものです。

船内は冷房がかなり効いています。寒いと思う方もいると思うので、羽織れるものがあるといいでしょう。

ほとんどのゲストはサンセットを見るために3階デッキエリアに席を確保します。どこのクルーズ会社でもディナークルーズとなるとインドの方々が多いのはなぜでしょうか?インドではディナークルーズが流行りなのですかね?不思議です。

2階の屋外デッキでは生バンド演奏を見られます。演目もサンセットシーンに合わせたゆったり目の曲がかかっています。

実はこの日もサンセットは見れず・・・・
ディナークルーズは2回目ですが、未だ美しいサンセットにお目にかかれた事がありません。

ディナービュッフェ

18:30 インタナショナルビュッフェの始まりです。盛り付けも豪華で、ハムの盛り合わせ、シュリンプカクテル、オリーブの漬物とお酒が進みそうな大人のおつまみから、豪華なメインディッシュが並びます。

参加人数はそこまで多くないものの、ビュッフェの時間には沢山の人で列ができました。

その他にもカクテルやソフトドリンクも船内で販売しています。カクテルは全てRp.65,000

ミネラルウォーターはRp.10,000、ソフトドリンクはRp.20,000~Rp.25,000となっています。(2015年3月現在)

デザート、スープもついた満足ビュッフェです。インドネシア料理も少しありましたが、ほとんどが洋食です。

ディナータイムが始まるとキーボードと歌の演奏があります。こちらの女性とても歌が上手な方でした!

エンターテイメントショータイム

19:30 エンタテイメントショーの始まりです。内容はバリニーズダンス、モダンダンスが繰り広げられます。昔懐かしいキャバレーショーを思い出します。

ダンスが始まってしばらくするとヨーヨーのマジックショーが始まります。
こちらがヨーヨーさん。ボウンティのスタッフで、ムードメーカー的存在です。
デイクルーズのレポートでも紹介した人で、とにかく喋る喋る。疲れを知らない彼はとにかく喋り、笑う。とっても幸せオーラ―が出ている人です。

ヨーヨーのマジックショーはずる賢い知恵が沢山つまったショーです。笑 サポート役で前に呼ばれた私。少々恥ずかしいですが、思い切って前にでました。

各マジックでそれぞれ違う国の人たちが前に呼ばれました。国籍は違うけれど、笑いを分かち合える事ができる機会は心が温かくなります。

何度も言いますが、ヨーヨーさんは黙ることなく喋ります。

顔芸も沢山持っていますので、注意して見てみてくださいね!

マジックショーが終わると、ハネムナーのカップルは前に呼ばれ、ダンスタイムや、キスの披露など大胆な催しが行われました。キスの披露では各国特色があって、見ていて面白かったですよ。果たして、日本人私たちも他人の前でこんな恥ずかしい事ができるのでしょうか・・・・

屋外のデッキエリアでは、二人でゆっくり落ち着ける場所もありますので、静かなところで過ごされたい方は外がおすすめです。陽もすっかり沈み、夜景も楽しめるロマンチックな雰囲気です。

中の様子を見に戻ってみると、さらに盛り上がりは最高潮に。なんとボウンティのスタッフ達のダンスの披露が!キッチンのスタッフから、船長まですべてのスタッフが踊ります!これには驚き。

港に着くまで、ディスコタイムは終わらず、最後は全員でダンス!

船を降りた時に何故かホッとしたのと、良い疲れを感じました。いや~楽しかったです。

こちらでディナークルーズは終了です。

カップル達はしばしこの夜景を眺めてそれぞれの時間を楽しんでいました。

いつかは自分のパートナーとディナークルーズに参加するぞと密に闘志を燃やしました。

編集を終えて

2回目のディナークルーズでした。
前回はバリハイクルーズのサンセットディナーに参加しました。各社それぞれ特徴があって、バリハイの方が全体的に落ち着いた雰囲気のクルーズです。ボウンティはみんなで楽しもうとする元気なクルーズツアーです。
どちらも食事、施設は問題ないので、どのような過ごし方をするかで選べると思います。
個人的にはあんまり落ち着き過ぎもしんみりしすぎてしまいそうなので、照れ隠しも含めてボウンティの方がいいかなと思います。ヨーヨー始めとする、ボウンティのスタッフの明るさもおすすめです!

※本レポートは取材時の情報に基づき作成しております。 金額、内容、スケジュール等は予告無く変更される可能性がございますのでご了承ください。