リゾートホテルの建ち並ぶヌサドゥアエリアから約10分、インド洋に突き出たブノア岬はマリンスポーツをするのにぴったりのスポットです。そんなブノア岬に建つマタハリ タービット バンガロー内で、JBグレース シーサイドスパは営業しています。「バリ島で一番海に近いスパ」といわれるこちらのお店を、フォトツアーでご紹介します。
外観&レセプション
ヌサドゥア~ブノアのビーチフロントは、
絵に描いたようなリゾートエリア。
鮮やかな熱帯の花の咲くバンガロー内を通り、
スパに向かいます。
スパの建物はこじんまりとした石造りです。
バリ島の伝統的な一軒家のたたずまいに、のんびりとした雰囲気が漂います。
レセプションとロビーはさっぱりとしています。
ウェルカムドリンクもこちらでいただけますよ。
ロビーのテーブルには、トリートメント用のプロダクツが見本として置いてありました。
いろいろな種類があるので、見るだけでも面白いですよ。
マッサージオイルは定番ですね。
施術に入る前に、日本語スタッフから説明をうけながら好みの香りを選ぶことが出来ます。
フレイバーは、 ラベンダー、ペパーミント、
ジャスミン、レモングラスの中からチョイスしてくださいね。
JBグレース・スパのコンセプトは、ゲストの中に内在する活力を引き出し、ストレスから解放すること。
クリスタルのヒーリング効果を用いたスピリチュアルなメニューも取り扱っています。
香川のアロマテラピーサロン「JB.グレースジャパン」が
経営していることもあり、トータルな癒しを追究しているのがうかがえますね。
シーサイド・ビュー
さて、トリートメントに入る前に、気になる扉を見つけました。
トリートメントルームとトリートメントルームのあいだの通路の先から、海の音が聴こえてきます!
扉をくぐってみると、足元からすぐ白い砂浜が始まります。
スパの建物の裏は、ビーチに直結しているんですね!
ビーチの中にスパが建っているといっても良いくらいです。
ロッカールーム&シャワールーム
海をすぐ近くに感じたところで、
ロッカールームでトリートメントの準備に入ります。
こちらの洗面台は
メルヘンなデザインがかわいいです♪
天然の貝殻が使われた素敵なデコレーションは、
まるで人魚姫のドレッサー。
こんなところにも、海の癒しを感じられます。
飴色ウッドのロッカーには男女兼用のガウンと紙パンツ、サンダルが入っているので、着替えを済ませます。
鍵をかけたら、ゲストが自分で管理します。
ロッカールームの横には、シャワールームがあります。
全部で3部屋あるトリートメントルームのうち、2部屋はシャワーが付いていないため、
こちらを利用します。
1Fトリートメントルーム
JBグレース・スパの一階には、細長いかたちの
トリートメントルームが2部屋あります。
どちらもラベンダーパープルの壁に、
濃いマリンブルーのベッドが置かれた
艶やかな空間です。
片方は窓の外にプールの見える通常ルーム、
もう一方は海を臨むオーシャンビュー・ルームなので、
おすすめは断然後者ですね☆
オーシャンビュー・ルームには、バリ島らしい三角バスタブ&シャワーも設えてあります。
大きな窓から海を間近に眺めることが出来ますよ。
2Fトリートメントルーム
JBグレース・スパのオーシャンビュー・ルームは、
実はひとつだけではないんです。
階段を上って、2階のトリートメントルームにも
お邪魔しました!
2階のトリートメントルームは、心穏やかになれるグリーンの空間。
こちらのお部屋はゆったりとしていて、最大4名まで同時に施術が可能だそうです。
このお部屋の贅沢なポイントは、広々としたバルコニーがついていること。
バルコニーというより、ほとんど屋上と呼べるような広さがあります。
バルコニーの一角には、キッズプールくらいの大きさのバスタブがあります。
これだけ大きいと、フラワーバスを用意するのにもすごい量の花びらが要りそうですね。
バスタブの上には屋根があるので、日焼けを気にせずに入浴できます。
とはいえまわりを遮る壁はなく、ほとんど屋外。
もちろん目線の先には、
やさしいブルーのオーシャンビューが広がっています。
海辺のスパで、開放的なバスタイムを楽しめますよ。
◆JBグレース シーサイドスパ ひとことメモ◆
すぐそばまで海が迫ってくるような、
贅沢なオーシャンビューが魅力のJBグレース・シーサイドスパ。
ご予約時はぜひ、海の見えるお部屋をリクエストしてくださいね。
ヌサドゥア、ブノア近辺でマリンスポーツを楽しんだ後での
ご利用もおすすめです。
※本レポートは取材時の情報に基づき作成しております。 金額、内容、スケジュール等は予告無く変更される可能性がございますのでご了承ください。