取材班サーファー石橋とカメラマンクマッチは、晴天に恵まれた2014年1月7日、Equator社のレンボンガン島満喫ツアーの取材へ急行しました!こちらのツアーは、最安値と当社のマーケティングが太鼓判を押すツアーで、なんと4種のマリンスポーツにアイランド探索ツアーが付いた盛りだくさんの内容となっています。果たしてこの最安値でレンボガン島を満喫できるのか?!を取材班が隅々まで調査してきました。
お迎え
朝8時 Equator社の送迎車が当社オフィスに到着。
車内はクーラーが効いており申し分ない乗り心地ですが、足元に砂浜の砂が散乱していたのが、少し気になりました。
8時30分 船が出発するスランガン島に到着。船の出航時間まで、ビーチ横にある待合場所で待機します。(その日のツアーによってサヌールビーチ発の場合もあります。その場合は9時出発予定です)
Equator社は、台湾にもオフィスを構える中国人に人気の催行会社で、インドネシアンスタッフも流暢な中国語を話します。日本語は挨拶程しか話すことが出来ませんが、英語ではしっかり意志疎通ができました。
この時点で受付シートに自分の名前と年齢、国籍を記入します。
出発までの間、コーヒーやティー(日替わり)、クラッカーが所定の場所に用意されていますので、ご自由にお召し上がり下さい。
本日は49名のゲストがツアーに参加します。客層はファミリーやカップルなど様々。おじいちゃん、おばあちゃんを引き連れた大家族もいました。
待合場所にはトイレもあります。ご覧の通りローカル仕様で、紙もありませんでした。気になる方はホテルで済ませてくるのがいいでしょう。
レンボンガン島へ出発!!
9時15分 Equator号へ乗船開始です。こちらの船は250馬力のエンジンを5機搭載した高速船です。酔い止薬は各自で用意してきてください。
65人が座れる船内です。各座席にライフジャケット、エチケット袋が用意され、船内ではミネラルウォーター1本が配られました。
船内にはトイレはないので、出発前に必ず済ませておきましょう。
それではレンボンガン島へ出発~~!!
ここから30分の船の旅が始まります。高速船ですので、終始ひどい揺れはなかったもの、海流を跨ぐ際は少々スリリングな揺れが、短時間ですがありました。
私は生まれながら三半規管が弱いため、乗り物酔いをしやすいんです。今日は事前に酔い止めを飲んできたので、船酔いはせずに済みました!
こちら船内にある注意書きです。英語、中国語、インドネシア語が表記されています。
インドネシア人スタッフも流暢な中国語で接客をしている姿をみて驚きました!彼らは三カ国語を操れるツワモノのようです。
レンボガン島はすぐそこ!!
船が出発して30分ほどで、レンボガン島が見えてきました!
船から沖合に浮かぶポントゥーンに乗り換えます。
満潮時にはレンボンガン島のビーチクラブに上陸でき、更衣室で着替えや、貴重品をロッカーに預ける事ができますが、今回は到着時間がまだ干潮寄りのため、上陸が出来ません。
(潮の満ち引きでスケジュールが変わります。当日催行会社へ直接お訪ねください。)
干潮時には、ポントゥーンにて着替えなども済ませるので、水着はホテルから着てくるのがオススメです!
ご覧のとおり、船の上は今日のツアー客で混雑していました。
荷物は船上にある棚に預けます。写真の通り3段のロッカーが1つあるだけで貴重品ボックスなどは用意されていませんので、大事なものは付き添いに持ってもらうか、大金は持ってこないことを強く勧めます。
マリンスポーツはこのままこのポントゥーンからスタートします。人数によって変わりますが、各マリンスポーツ1回ずつで、シュノーケルに関しては好きな時に何度でも出入りが出来ます。マリンスポーツの順番はスタッフの指示に従ってください。
マリンスポーツの始まり!!
まず最初はシーウォーカー!
人生初のシーウォーカー体験!ありとあらゆる魚が泳いでいました。50キロあるはずのヘルメットも水中では特に気になりません。
これだけの魚に囲まれたのは人生で初めての事です。
笑いが止まらないくらい素晴らしい体験でした~。
餌付け用にパンが水中で手渡され無くなるとすぐ新しいエサがもらえます。
歩くコースが決められていてぐるっと一周まわって戻ってきます。
水中での滞在時間は約10分です。
シュノーケル
次はシュノーケルです。インストラクターの監視のもと、ポントゥーン横でいつでも空いた時間は自由に海に入る事が出来ます。
シュノーケリングライフジャケットを着用しているほうが安全ですが、今回は魚達と至近距離で触れ合うためにシュノーケルマスクとフィンだけで泳ぎました。(現場ではインストラクターの指示に従ってください。)
シーウォーカーの時は魚自らこちらへ寄って来てくれましたが、シュノーケルはフィンを動かしたりするので、魚が警戒してなかなか寄って来てくれませんでした。
しかし、ターコイズブルーの海を泳ぐ体験はバリ島本島でもなかなかできません。
バナナボート
バナナボートは大体3~4回に分かれて行われます。シュノーケルで疲れてしまっていたら最終の回まで待つ事もできるので、自分のペースで楽しみましょう。
バナナボートが跳ね上がるほどのスリルを期待される方は少し物足りないかもしれません。
シーカヤックがまだ残っていますが、ここでレンボンガン島へ上陸するためにボートに乗ります。
ボートはグラスボトムになっていて、そこからもターコイズブルーの海が見れます。
どこまでも続く青い海、そして果てしなく続く空についつい見惚れてしまいます。
15分ほど船で揺られてやっと着きました!レンボンガン島へ上陸!!
Equatorビーチクラブの施設紹介!
Equatorビーチクラブは建てられてまだ間もない新しい施設で、ホテルのプールサイドを連想させるくらいの綺麗さでした。
更衣室内にトイレとシャワーがあり、トイレは思ったよりも綺麗でした。水が貴重なレンボンガン島では、シャワーやプールは真水ではなく、薄い塩水になっていますので、ご利用の際はそういった事情も踏まえてご利用ください。
ビーチクラブのロッカーは鍵付きで新しいロッカーでした。タオルも無料で貸し出しされています。
ランチタイム
上陸したらEquator社が構えるEquatorビーチクラブにてランチです。(マリンスポーツのシーカヤックはランチ前か後かを選べます。)
ここでのランチは12種類のメニューが食べ放題のビュッフェスタイルです!
★メニュー★
●スープ
●白米
●フライドヌードル
●野菜の煮込み
●鶏肉の醤油煮込み
●豚の甘酢煮
●魚介の甘酢煮
●サラダ三種
●イカリング
●鶏の炭火焼
●魚の炭火焼
●フルーツ
海で思いっきり遊んだ後はもちろんお腹が空きます!ココナッツジュースも付いて南国気分が楽しめるこちらのランチビュッフェ!
ビュッフェなので、おかわりだって自由です!恥ずかしがらずに好きなだけ食べましょう!
テーブルにハエが飛んでいたのが気になりましたが・・・
ビュッフェなので、おかわりだって自由です!恥ずかしがらずに好きなだけ食べましょう!
テーブルにハエが飛んでいたのが気になりましたが…
シーカヤック
お腹が満たされたら最後のマリンスポーツシーカヤックに挑戦です。こちらもインストラクターがオールの使い方を教えてくれます。あとは透明な水面を気持ちよく漕ぐだけです~~
アイランドツアーへ出発!
シーカヤックが終わると次はアイランドツアーです!
アイランドツアーは、軽トラックの後ろに乗って島内を観光するツアーになっています。
乗り心地は良いとは言えませんが、それがまた冒険に出かけた感があってワクワク感が増します。
このツアーではローカルの人たちの普段の生活ぶりが見れたり、お寺なども見る事が出来ます。
民家もオレンジの瓦屋根で、古き良きバリ島の風景を感じられました。
途中、パノラマポイントとというレンボンガン島を一望できるポイントに立ち寄地ます。
名前の通り、レンボンガン島のパノラマビューが望めます。写真を撮るスポットとして有名のようですので記念撮影忘れずに…取材班もしばらく見入ってしまいます。
次に訪れた場所は天草が取れるポイントです。ここからはチュニガン島が見渡せます。写真は潮が満ちている状態ですが、干潮時には地元の人達が来てはこの天草を採っているそうです。海がレンボガン島の人たちに密接していることがこういう光景から察することができました。
楽しいレンボンガン島での時間は矢のように過ぎ去り…三時の出航時間に合わせて、ビーチクラブへと帰ります。
なお、こちらのツアーには含まれていませんが、レンボガン島にはその名の通り、夢を見ているかと錯覚させるかのような美しさのビーチ「ドリームビーチ」があるんです。
写真で1枚だけ特別にご紹介します!
楽しい時間はあっという間過ぎて行きます。
初のレンボンガン島は満足、満腹、疲労困憊で島を後にしました。
三時半 セランガンに到着。
帰りの船では参加者がほぼ全員爆睡しており、楽しいツアーだったという証拠でしょう。
出発場所だった待合場所に無事戻って来れました~
本日はお疲れ様でした!!
取材を終えて
初めてのレンボンガン島…ターコイズブルーの海にレインボーカラーの魚たちと戯れ、美味しいインドネシア料理をたらふく食べました!
他社のレンボンガン島ツアーに参加したことのあるカメラマンクマッチの見解では、施設は綺麗な方だが内容は中級レベルのクオリティー、とのこと・・・しかし!レポートを見れば、私がどれだけターコイズブルーの海を満喫したかを感じて頂けるはずです。
客層はアジア人がほとんどを占めており、のんびりとビーチで過ごすよりきれいな海で遊びたい!とにかく価格重視!という方にオススメの、レンボンガン島ツアーとなっています!
※本レポートは取材時の情報に基づき作成しております。 金額、内容、スケジュール等は予告無く変更される可能性がございますのでご了承ください。