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第22回 ハーレー&バギーツーリング in バリ島 体験レポ | バリ島 ツーリング

2014年11月2日。この日、第22回 ”ハーレー&バギーツーリング” が開催されました。
今回は日本と海外でツーリングご経験者の大ベテラン、日本では【ゴールドウィング浜松】ツーリングクラブで愛車【ゴールドウイング】に乗っている3名様のグループ・ツーリングです。

今回のルートは、キンタマーニシガラジャまで行くMAP3(日帰りコース)の逆回りです。日帰りでバリ島を縦断するので、ガンガン飛ばします! また、シガラジャからブドゥグルへ抜ける道はコーナーリングを楽しめる急カーブの連続です! ハーレーに乗り慣れている上級者の方におすすめしたいコースです。

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パトカー1台と共にキンタマーニ高原を走り、バリ島の避暑地ブドゥグルを周って絶景ポイントを満喫してきました。

ジンバランのヒロチャン・オフィースから出発です。

このツアーの特徴はなんといってもこれ!

なんと現地のポリスがこのバリ島ツーリングを、安全に快適に走るために先導をしてくれます。

渋滞は、サイレンを鳴らして対向車線でどんどん追い越していきます。これは、大統領の気分になれます。
今回のツーリングではパトカーを先頭にしてツーリングチームでバリ島を走りました。

ヒロチャン・オフィース集合~打合せ

朝9:00 am 前に、コース等の確認とバイクとツーリングの事で簡単な打ち合わせをしました。今回は、日本から完全装備で準備満点です!特に、車のトランシーバーとバイク用無線を使ってツーリング中もコミュニケーション出来るようにするほどのベテラン・ツーリング・マニアです!

今回はハーレー2台【Heritage Softail Classic,1580cc】とバギー1台【ヒロチャン・オリジナル2000cc】!

今回のツーリング・メンバー様ご紹介です。
左 : 平野久春様、バイク歴50年・過去~現在までの車種・NV750 / GL1500 / GL1800/can-am(逆トライク)、4輪・ソアラ4300オープン、ツーリング歴・国内 / 北海道~屋久島までその他、趣味はツーリングと釣だそうです。

中 : Mr.Anak Agungさん、今回パトカーのドライバーを務めて下さいます。

右 : 伊藤博様、バイク歴15年・現在の車種・ゴールドウイング、4輪・プリウス、ツーリング歴・国内 3回 / 国外・ルート66(USA)グランドキャニオン・タイ(バンコク・チェンマイ)、アメリカの直線を走っていくのが楽しかったそうです。

篠田久美様、、バイク歴8年・現在の車種・GL1800 / R1200RT / FLTRX、4輪・NSX / ベンツC200ステーションワゴン、ツーリング歴・国内(北海道~九州) 各所 / 国外・(USA)ラスベガス~グランドキャニオンその他、海内外ツーリングを満喫、趣味はハイキング・スポーツフィッシングだそうです。

そして、バギー経験者のサトチャンとパトカーのナビを務めて頂きますMr.Madeさんです。

9:20頃、ヒロチャン・オフィース出発!

それではパトカーを先頭にバギー・ハレーと連なって、ヒロチャン・オフィースを出発します。

今回は、バイパス通りをジンバランからヌサドゥア方面へ向かい高速道路を使ってべノア港を通ってキンタマーニ高原へ向かいます。

こちら、高速道路に入った時の様子です。

通常、バイクは左のレーンになりますが。ポリス・エスコートの場合、自動車と同じレーンを走っていきます。

ここで、高速道路を下りてバイパス・国道へ入ります。

先頭を走るパトカーはいかにもストリート・キング!パトライトを点滅させて、信号の交差点を通過する際にサイレンを鳴らし、先をどんどん開いていく様子はまさに王道!

これは、毎回参加者から聞く感想ですが、とにかく日本では?先進国?では考えられない一般市民でも大統領になった気分!いかにもアクション・スパイ映画、CIA・NSA・MI5・MI6・SIS・DGSE・BND・SVR・公安や「内閣情報調査室」または、ジャック・バウアーやCarl Hamiltonに守られ目的地へ走る感じ!

今回、パトカーの後を走るのがこの青いバギーです。

篠田様とサッチャンが走っていきます。


その後を走るのが伊藤様。

続いて後部を走るのが、平野様です。

サヌールを通過して、バリ州ギャニャール県スカワティ郡【スカワティ市場】を通って、ランチを食べるキンタマーニ高原へ向かいます。ここで、篠田様と伊藤様が交替しました。

キンタマーニ高原到着!

ランチタイム

レストランに到着しました!
こちらはキンタマーニ高原絶景レストランが建ち並ぶ、メインストリートにあるGong Dewata レストランです。

料理は、ビュッフェ方式でインドネシア料理がメインです。日本の方も多数いました。

こちらのレストランは、バトゥール山の絶景でお食事となります。

私達は、こちらスタッフさんのまかないでお食事しました。

お食事後、バトゥール山をバックに記念撮影!ここで、お客様のリクエストでハーレー3台でツーリング再開です。Let’s go Harley!! Gan!! Gan!!

ツーリング後半、次の目的地バリ島北部 【シガラジャへ、Let’s GO!!】

こちらは、出発後遅れてきた撮影用の車と合流した所で1枚。


約30分後、おトイレタイム!男子は草村がおトイレになるので便利っす!

ここまで、森と田舎町を通り過ぎてきました。

皆さん、さすが大ベテランです。山間の急な登り下りのワインディング道路から市街地道路等も全然平気な様子!

70代の平野様、ライディング・フォームがとても安定しています。
素晴らしいです。

ここでガソリンをいれます。この先、シガラジャまで一気に走りぬけます!

バリ島北部のシガラジャの町をパトカーに続いて通り過ぎていきます。

次の目的地、【シガラジャからブドゥグルへ、Keep Going!!】

ここからが、カーブが多いワインディング・ロードとなり、皆さんの実力を発揮!コーナーリングを楽しめる急カーブの連続で、 上級者の方におすすめのエリアです!

バリ島、避暑地ブドゥグル高原の湖とワインディング・ロードを抜けて行きます!!!

ブドゥグルのストロベリー・ファームde【ストロベリージュース休憩!!!

ブドゥグル高原名物のストロベリーは、私も市場で買ってオフィースでクリームと一緒に食べたことがあります。
ジュースを飲むのは今回がはじめてでした。味はフレッシュで美味しかったです。

ココでツーリング最終ポイントの【ヒロチャン・オフィース】へ出発前に記念撮影!

最終地点、ヒロチャン・オフィースへ出発!

帰り道は、ゆるやかでパトカーがスピードをだしてどんどん走っていきます。ライダーさんも流れるようなワインディング・ロードを楽しめたと思います。

デンパサール市内で少し渋滞がありましたが、17:30頃ジンバランに到着。これは、ベテランのライダーさんだからパトカーについてこれたからでしょうか、ブドゥグル高原からジンバランまで約1時間半でつきました!日帰りツーリング走行距離【約430Km

今日は、お見事なライディングを見せて頂きありがとうございました!スピード・ライド、お疲れ様でした!

無事到着

“第22回 ハーレーバギーツーリングinバリ島”のレポートでした。

今回改めて、【健康な日本人】のすごさを感じました。私も何度かこのツーリング撮影で参加していますが、今回のメンバーさんが一番【元気】でした!ツーリングを楽しむ準備からライディングに必要な物を用意して、当日いかにツーリングをエンジョイするかある程度予想していたから、ここまで楽しんでいただけたと思います。

今回、メンバーの皆様!
これからも健康にお気をつけて、元気よくツーリングを満喫してください。

また、宜しくとの一言を頂き誠にありがとうございます。

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それでは皆様!
ヒロチャングループでは、次回のお客様をお持ちしております!!

※本レポートは取材時の情報に基づき作成しております。 金額、内容、スケジュール等は予告無く変更される可能性がございますのでご了承ください。