2009年10月09日、黄色い双胴船が目印のボウンティ社ディナークルーズに乗船してきました!先日取材を してきたバリハイ社のディナークルーズより若干お安めボウンティ。出発するのは同じべノア湾、周遊するコースもほとんど同じということで、中身がどのよう に違うのかが気になるところ。お天気は朝から快晴で夕日が期待できそうです!スタッフ小西が行ってきました♪
乗船~サンセットを満喫
今回はヒロチャンカ―を使ってべノア湾へ。ジンバランのオフィスを4時に出て、30分でボウンティ社オフィスに到着しました。バリハイ社オフィスとほとんど同じ場所にあります。車を降りると豪華な衣装のバリニーズガールが登場!耳にお花を付けてくれます☆オフィス内はロックが大音響でかかっており、かなりノリノリです!
毎日100人以上のお客様で賑わうディナークルーズ。皆さん続々到着です。
ボウンティは日本語プログラムは無く、ギフトショップもかなり小さめです。乗船までの時間はソファーでくつろいだり、飲み物を飲んだりして過ごします。(飲物は有料)
オフィスを抜けるとボウンティ号がどどーんと現れます!双胴船の独特な形と、目を引くイエローカラ―がカッコイイ、バリ最大のクルーズ船です。
5時30分に乗船開始。
お客様はアジア系が圧倒的に多いそうです。この日は台湾から団体のお客様が来ており、かなり賑やかなムード! 欧米人は数人、日本人は私たち一組だけでした。 乗船前から写真の撮り合いっこが始まり、かなりテンション高いです!!
トリオ・シンガーズの生演奏が迎えてくれる中、バリニーズガールと記念撮影をしてから船へ。この写真はディナー中に販売され、1枚Rp.30,000で購入することができます。
気に入らなかったら買わなければいいので、とりあえず撮っておきましょう♪
ウェルカムドリンクとカナッペを取って中へ。 1階デッキはすでに混雑。
2階デッキは空いていました。 3階席は吹き抜け。座敷席(?)も用意されており、宴会もできそうです!
3階まで登ると目線がぐーんと高くなり、ブノア湾が一望できる見晴らしのいい眺め!陽があるこの時間帯に写真を撮っておくのがおすすめです。
座敷席では緊急時のライフジャケットの説明が行われます。
そして サンセットタイム・・・。晴れた日の夕日は本当に綺麗!仕事を忘れてうっとりです。
ディナーそして魅惑のショータイム!
夕日に見入っていたらいつの間にか人数が減っていました。そう、ディナータイムがスタートです!!慌てて1階へ降りると、スタッフの方が席へ案内してくれました。席は決まっており、名前の書かれたカードがテーブルに置かれています。
ビュッフェコーナーはけっこう混雑しています。サラダ、ナシゴレン、ミーゴレン、鶏肉・豚肉・野菜の炒め物、魚の揚げもの、フルーツにデザートなど、一通り揃っています。
1階席はこんな感じ。中央の小さなステージをテーブル席が囲んでいます。
盛り付け例。
チーズや巻き寿司があったバリハイ社と比べると、メニューの幅は少しせまく、インドネシア料理+アルファといった感じです。メインのお料理はどれも美味しくいただきました。デザートはバリハイ社の勝ちかな!?
お飲み物は、ミネラルウォーターはスタッフに頼むと無料で持ってきてくれます。それ以外は有料となりますのでドリンクメニューをご確認ください。
台湾からの団体様がノリノリだったため、ディナー開始まもなくしてすでにディスコ状態に!バリハイ社ではディスコタイムは最後の方だったので、この展開には若干びっくりです(笑)。男性客を引っ張りだしてのバリダンスも拍手喝采で大ウケ!
コメディショー第一部はマジックショー。ポットに入れた水が消えました!! コメディショー第二部はリズムゲーム。韓国とオーストラリアのお客様も参加!
リズムゲームで場内は大盛り上がり!
お客様は胸に風船、腰に巻きスカート、頭にリボン・・・と大変な状態になっています(笑)。コメディアンの喋りはノンストップで、主に英語とインドネシア語でマシンガントークがさく裂してました。英語が多少分かると面白さアップだと思います。
今回、台湾グループの中にお誕生日の方がいた模様。途中でバースディケーキが出てきてみんなでバースディソングを熱唱!アジアならではのこの盛り上がり、すごいです!!
SEXYダンスも派手!
ダンサー3人が、衣装を替え、曲を替えて3、4種類のショーを披露してくれます。日本ではあまりお目にかかれない、昭和キャバレー風の懐かしいステージ≧(´▽`)≦。見てて単純に楽しいですね☆
↓ベリーダンスが魅惑的で素敵でした~。衣装がバグース!!
大盛り上がりの1階席を抜け、2階席へ。こちらはトリオ・シンガーズによる生演奏が楽しめます。他にお客さんが居なかったので、「乾杯」と「昴」を披露してくれました o(^▽^)o 渋い!!リクエストは無料なので、遠慮なくお願いしましょう。
3階席は暗くて静か。カップルのお客様が静かに語り合っていました。対岸の灯りがきれいです。しばしの夜景を楽しんで、8時30分ごろべノア港に帰港となりました。
10日前にバリハイ社ディナークルーズに乗船した小西。今回の取材で二つのディナークルーズを比べてみましたのでご覧ください。(ただし、日によってお料理や客層等は変動があります。あくまで参考程度にご活用ください。)
【夕日について】
船が同じ経路を進むので、見れる夕日は変わりません。晴れればどちらでも最高の夕日を望むことができます!
【ディナーについて】
ボウンティ社の方がインドネシア料理色が強めでしたが、どちらも美味しくいただけるお料理でした。バリハイ社はデザートのタルトが美味しかったです。
【客層について】大きく違います。バリハイ社は日本人・欧米・アジアと様々な国のお客様がバランス良く参加されていました。ボウンティ社はアジア(台湾・ 韓国・中国・インドネシア)のお客様が大半で、欧米のお客様はかなり少なく、日本人は私たちだけでした。
【雰囲気について】
バリハイ社はロマンチックにも陽気にも過ごせる雰囲気。ボウンティ社はバリハイ社よりずっと賑やかで、みんなでワイワイ楽しむという色が強いです。
【結論!】ロマンチックさや静かなムードを重視するならバリハイ社、アジアは一つ!という気持ちでとにかく騒いで楽しむならボウンティ社がおすすめです。
※本レポートは体験時の情報に基づき作成しております。内容、スケジュール等は予告無く変更される可能性がございますのでご了承ください。また、レポート 内容には体験者の主観的な意見・感想が含まれていますが、全ての方にこれを保証するものではありません。あくまで参考としてご利用下さい。