こんにちは!久々に取材の指令が出ました!
2015年7月6日。私達取材班はワコービーチクラブの新商品、フライボードの取材へ行ってきました!フライボードとはヨーロッパを中心に人気沸騰中のスポーツで、ボードから噴射される水の勢いで高く舞い上がり、回転技などが繰り広げられます。初心者にはかなり難しいそうに見えますが、誰でも簡単にできるというキャッチフレーズの通り、一般にも公開されているこちらのスポーツを今回体験してきました。
本日の取材先、ワコービーチクラブの紹介!
ワコービーチクラブはマリンスポーツのメッカ、タンジュンベノアにあるビーチクラブ。ホワイトサンドビーチにブルースカイを楽しむには最適のビーチクラブです。来客したゲストは皆スイミングプール、ガゼボ席が利用でき、バラエティー豊富なお食事メニューも見逃せません。お隣の姉妹店では体験ダイビングやシーウォーカーなども楽しめ、丸一日マリンスポーツした後はこちらでゆったり過ごせば完璧なホリデーになる事間違いないでしょう。
【フライボードとは】 2012年に全世界で同時発売された新しいマリンスポーツです。水上バイクから噴出された水を利用して、水圧の力で空を飛ぶことができる装置を装着して空中を自由に飛ぶことができます。テレビやCMで話題が沸騰し、近年人気が高まっています。
見た目上、難易度が高く初心者には難しいのではないかと考える方もいるかもしれませんが、10分から15分程度で飛ぶことができるため、どなたでも安心して体験することができます。
◆フライボードに含まれるもの◆ ホテルからの往復送迎 コーヒー または ティー または ミネラルウォーター フライボード 専属インストラクター 安全器具 タオル スノーケル(待ち時間の間可能) 保険 が含まれています。(2015年7月現在) |
ワコービーチクラブに到着!
9:00 ヒロチャンのオフィスがあるジンバランエリアからタンジュンベノアまでは約15分。ヌサドゥアエリアからも至近の距離なのでアクセスがとても便利です。
到着したら早速受付をします。
フライボードの保険の承諾書にサインをします。
フライボードには保険も含まれていますのでご安心ください。どのマリンスポーツにも危険が伴いますが、フライボードはマリンスポーツの中でも衝撃が激しいスポーツです。
コーヒーまたは紅茶、ミネラルウォーターがウェルカムドリンクとしていただけます。お好きな飲み物をお選びください。
ワコービーチクラブには更衣室がありません。着替えはトイレでも着替えられますが、ホテルから水着を着用してくることをオススメします。荷物は鍵付きロッカーが利用できます。
フライボードは沖にあるポントゥーンにて行われます。調度この日、他のゲストがフライボードをしていたので終わるまで待つことに。沖合いにあるポントゥーンにての待機も可能ですが、揺れがあるので船酔いになる可能性があります。船酔いが平気な方はポントゥーンにて他のゲストが楽しんでいる様子を見ることができます。
フライボードに出発!!
私達の番が回ってきたので、小型スピードボートにのって、沖合いに浮かぶポントゥーンへと移動します。この時点でまだフライボードのイメージが沸かない私達。いったいどのような様子なのかが楽しみです!
こちらがフライボード。足の下から水が噴射されます。
重さはかなり重く、男の人でも持ち上げるのにやっとですが、水の中で着用するので、そこまで重さは感じません。
フライボードは世界大会が行われているほど競技スポーツとして定着しているそうです。
インストラクターによる華麗な技の披露もレポートの後半で紹介しますので、お楽しみ!
ポントゥーンに到着後、インストラクターの方から説明がありました。日本語で説明できるインストラクターの方もいますが、他のゲストを対応していたので私を担当してくれたのは英語が話せるインストラクターでした。
フライボードとは何かを一から丁寧に説明してくれました。入水後、親指で上を指すサインは立ち上がる準備が出来たという意味です。フライボードで使うサインはこれだけ。
一番重要なのはバランスと教えてくれました。前のめりになってしまってもだめだし、後ろに体重をかけ過ぎてもいけません。
常に水平を保ち、バランスを取り続けることがポイントです。
体重のかけ具合をコントロールするのに大事なのは足です。以下の写真のように足がなってしまうと転落の原因になります。
正しい足の角度はこちら、水平です。さて、足を水平に保つことが大事なのは分かりましたが、果たして水中でそれができるのでしょうか・・・不安で仕方ありません 笑
安全器具はライフジャケットとヘルメット。転落しても水に落ちるのでなにかにぶつかったりする危険はありません。ボードを装着してもらいます。かなりきつく紐を閉めます。靴の中で少しのゆるみがあるとバランスが取りにくいのと、靴が脱げてしまうので強く絞めます。これでフライボードの準備は完了。
フライボードは15分で1セッション。一発目、インストラクターに指示された通り、水上に上がる準備ができたら親指でサインを出しました。ですが、すぐに転倒。思った以上にバランスを取るのが難しいです。
やってみて、インストラクターが説明の際にバランスが大切と何度も言っていた意味が分かりました。立ち上がり始めから水面に上がるまでがとても難しいです。
5回目くらいから3秒間くらいバランスが保てるようになり、そこからはどんどんバランスの取り方が分かって、1分間くらい立てるようになりました。なるべく遠くに目線を合わせるとバランスが取りやすいです。
最後はピースサインが取れるまで余裕が出来ました。ウェイクボードやサーフィンと比べると短時間で誰でも立てるようになるアクティビティだと思います。
ちなみに、初心者の人は最高2m近くしか上がれません。それ以上の高さは転落時に危険が伴います。2m近くからの転落でも身体への衝撃は結構強くありました。
15分でクタクタになった私は早々にポントゥーンへと退避。インストラクターのバユさんが華麗な技を見せてくれるという事で拝見させてもらいました。バユさんはフライボードを初めて3か月。プロを目指しているそうです。回転したり、水中に飛び込んだりイルカの様にも見えました。
見ての通りものすごい高さまで上がっています。高さが高くなるほど、水圧のコントロールとバランスが必要になります。まるで空を自由自在に飛んでいるかのようにスムーズです。
バユさんの華麗な技を見てフライボードは終了。スピードボートでビーチクラブへ戻ります。シャワー、レンタルタオルが利用できます。
想像以上に面白く、見た目より簡単だったフライボード。プロの技も見れて満足です。これはサーフィンやウェイクボードに次ぐ人気マリンスポーツになりそうですよ。
インドネシアで公式フライボードが体験できるのはここ、ワコービーチクラブだけ!
人気急上昇中のスポーツを是非体感してみてください!
◆フライボードの楽しみ方◆ ★見た目以上に簡単!バランスの取り方が分かれば後は自由自在! ★カメラを持参して、今注目のマリンスポーツで記念撮影は忘れずに! ★最初はめげそうになりますが、あきらめずに頑張る事!バランスが取れた時の感動はとても嬉しいですよ! |
編集を終えて
世界で今最も注目を集める新マリンスポーツのフライボード。日本では沖縄で活発に行われているようです。
バリ島にもフライボードが上陸!青い海、透明度の高いタンジュンベノアで 体験できます。サーフィンを趣味でやっているので、水の中へ転落する恐怖心はありません。ですが、サーフィンとは全く違った立ち上がり方なので、最初は少し大変でした。どちらかというとウェイクボードと感覚が似ていると思います。ですが、サーフィン、ウェイクボードに比べると誰でも短時間で習得できるスポーツ。体力も人並みにあればできるので、新しいマリンスポーツを趣味でお探しの方にはぜひオススメしたいスポーツです。
※本レポートは取材時の情報に基づき作成しております。 金額、内容、スケジュール等は予告無く変更される可能性がございますのでご了承ください。